UNIQLO’S SUPPORT TO REFUGEES AND OTHERS FORCED FROM HOME

難民の現在と
ユニクロの支援活動

世界から「難民」が
一人もいなくなるまで。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の発表によると、世界では現在1億人以上(※)の方々が紛争や迫害によって故郷を追われ、戦火や抑圧から逃れる生活を余儀なくされています。ユニクロは2006年、UNHCRと共同で、世界中で増加を続ける難民に対する支援をスタート。2011年にはグローバルパートナーシップを締結しました。目指すのは、出身国や境遇に関わらず、故郷を追われる全ての人を継続的にサポートすること。UNHCRをはじめとするさまざまなNGO等と協力しながら、物資や資金の提供のみならず、自立支援や職業訓練、雇用の支援など、難民の方々が自らの力で生活できるための包括的な支援を展開しています。

※出典:プレスリリース「ウクライナ、世界各地の紛争により、強制移動の数が史上初の1億人超え」(2022年5月23日)」(UNHCR)

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緊急支援

ウクライナ緊急人道支援(2022)

戦禍に見舞われたウクライナおよび周辺地域で緊急人道支援に当たるUNHCRに対し、ファーストリテイリングは1,000万USドル(約11億5千万円)の寄付をしました。この寄付金は、避難所の設置や救援物資の配布、子どもたちの心のケアなど、人々の命と安全を守る緊急性の高い支援に充てられます。さらにはユニクロのヒートテック毛布やヒートテックインナーなどの新品衣料品約10万点を、UNHCRのニーズに応えながら、ウクライナ国内や周辺で避難生活を送る人々に寄贈しています。EUのユニクロは現地NGOを通じ、ユニクロの商品や店舗で回収した防寒着を含むリサイクル衣料の支援を開始。店頭やオンラインなどでの募金活動も実施しています。ドイツやオランダでは、ウクライナから避難してきた人々の雇用プログラムもスタートしています。

新型コロナ感染症対策支援(2020-2021)

世界各地で避難生活を強いられている方々の多くは、医療・公衆衛生のサービスが十分でない環境での暮らしを送っています。2020年には、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、難民キャンプや都市部の密集した空間において感染のリスクが非常に高まりました。ファーストリテイリングは、2021年に計300万枚以上のエアリズムマスクをUNHCRに寄贈し、世界の難民や国内避難民受け入れコミュニティに配布しました。また、新型コロナウイルス感染症の影響によって教育の機会が奪われた難民・国内避難民の子どもたちへの支援を含むさまざまな対策のため、10万USドルをUNHCRに寄付しました。

アフガニスタン越冬支援(2021年末)

アフガニスタンとその周辺地域では、冬には最低気温が氷点下になることもあります。そのような中、多くの難民・国内避難民は、新型コロナウイルス感染症の脅威に加え、干ばつなどの自然災害や食糧危機にも見舞われています。アフガニスタンや周辺国への越冬支援として、UNHCRに対して80万USドル(約9,200万円)の寄付を行いました。寄付金は、より厳しい環境下で生活する女性や子どもたちを中心に、氷点下の寒さから身を守るためのブランケット、ソーラーランタン、テント用断熱キットといった支援物資の提供などに活用されました。また、ファーストリテイリングとユニクロUSは、アフガニスタンから米国内に退避した人々に対して国連移住機関(IOM)などを通じ、フリースジャケットやヒートテックインナー合計約42,000点を寄付しています。

ユニクロが世界各地で取り組む
難民支援プロジェクト

ユニクロでは、服のチカラが持つ可能性を最大限に生かしながら、難民の方々を包括的に支援する取り組みを続けています。そして、難民問題をもっと多くの方に知ってもらい、支援活動に参加していただくために、世界各地で様々なプロジェクトを展開しています。

「MADE51」 UNHCR × UNIQLO
想いをつなぐキーチェーン発売

世界難民の日 2022の特別企画として「MADE51」とコラボレーションし、「UNHCR x UNIQLO 想いをつなぐキーチェーン」を、日本とアメリカ2カ国のユニクロオンラインストアで限定販売します。また、MADE51のコレクションの中から一部をセレクトし、6月16日より東京都内5店舗(UNIQLO TOKYO、原宿店、銀座店、浅草店、吉祥寺店)とヨーロッパ6店舗で、ポップアップストアを順次開催します。

“届けよう、服のチカラ”プロジェクト

届けよう、服のチカラプロジェクト

届けよう、服のチカラは、ユニクロ社員による出張授業やオンライン授業を通じて、服の多様な価値や難民問題について学ぶプロジェクト。授業後には、子どもたちが主体となり、校内や地域で着なくなった子ども服を回収します。回収された子ども服は、UNHCRを通して難民キャンプなどに暮らす子どもたちへ届けられます。本プロジェクトは2022年に10年目を迎え、これまでのべ2,829校、約30万人の子どもたちが参加。約420万着の子ども服を回収し、世界中の難民の子どもたちへ届けられました。

難民援助の“イマ”を伝える国連難民支援キャンペーン

難民支援のイマを伝える
国連難民支援キャンペーン

難民の現状や、UNHCRの活動・支援状況をお伝えし、毎月の継続的な支援プログラム「国連難民サポーター」を募集するキャンペーンをユニクロの一部店舗で実施しています。一人でも多くの方に、難民の現状と支援の現状をお伝えする機会となっています。

ファーストリテイリンググループの活動

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