UNIQLO’S SUPPORT TO REFUGEES
AND OTHERS FORCED FROM HOME

YOUTH WITH REFUGEES
ART CONTEST

ユース難民アートコンテスト 2023

UNIQLOUNHCR

あなたの感性が、世界を変えるチカラになる。
難民支援のため、アートでアクション。

「ユース難民アートコンテスト」は、次世代をになう子どもや若者たちの才能を世界中に広め、アート作品を通して難民支援の想いをつなぐ場として、2020年にUNHCRによって立ち上げられました。3回目となる2023年度はユニクロが共催し、10歳~30歳のユース世代を対象にUNHCRのウェブサイトで募集したアート作品のなかから、選ばれた5名の受賞作品をTシャツにデザイン。ユニクロからの10万USドル(約1470万円)*に加えて、このコレクションのTシャツをご購入いただくと、商品一枚あたり3USドル(約441円)*が、UNHCRを通して難民支援活動に役立てられます。

*寄付金はユニクロを展開する株式会社ファーストリテイリングから、難民の保護と難民問題の解決に取り組むUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)へと寄付されます。
*日本銀行公表の「外国為替市況」(2024年1月31日時点)データに基づく。
*支払い時の為替レートにより変動する可能性があります。

help refugees find hope

故郷を逃れた人々が
希望をつかむための後押しに。
2023年度のテーマは
“HOPE AWAY FROM HOME”

故郷から逃れた人々が、避難先の社会に受け入れられることで、希望を見出し、生活の再建へつながる重要性に光を当てました。新しい友達に出会うこと、学ぶ場を得ること、家族と再会すること、仕事を見つけること。難民が社会に受け入れられ、次の一歩を踏み出すための後押しになるような、アート作品を募集しました。

コンテスト受賞者

UNHCRとユニクロの共催で行われた「ユース難民アートコンテスト2023」。UNHCRとユニクロによる選考が行われ、全世界の4,000人以上のユースから5名の受賞者が決定いたしました。2023年12月にスイス・ジュネーブで行われた「グローバル難民フォーラム」会期中にUNHCR本部にて受賞作品が展示されました。

「友情のおきて」
アシフィウィさん(14歳)

アシフィウィさん(14歳)
ブルンジ/アメリカ

「友情のおきて」

「この絵は、私がブルンジに住んでいた時の友達を描いています。私たちはみんなで『仲間が一番。誰も私たちを引き離すことはできない』という“友情のおきて”を守っています。友達は、私の希望とパワーの源です。私たちは離れていても、心はいつも一緒。友達との思い出は、この先もずっと生き続けます」

「故郷からの小さな愛」
アフヤさん(14歳)

アフヤさん(14歳)
アメリカ

「故郷からの小さな愛」

「ハートの形をした紙飛行機は、大切な人からの贈り物です。地球の反対側でこの飛行機を受け取った人は、故郷を離れている間に小さな愛をもらえたことで、希望に満ちた前向きな気持ちになると思います」

「希望の羽」
ヴィラーグさん(28歳)

ヴィラーグさん(28歳)
ハンガリー

「希望の羽」

「私はこれまで多くの庇護希望者や難民と出会う機会があったため、『#難民とともに 描く希望』がいかに大切かを知っています。この希望を追い求める行動そのものを、私の絵で表現したいと思いました。ハートは、たとえ故郷から遠く離れていても、夢を追い続けることができるということを表しています」

「月」
ジョーゼットさん(14歳)

ジョーゼットさん(14歳)
タンザニア/コンゴ民主共和国

「月」

「空と月は、それぞれ保護と団結を表しています。人間として違いがあっても、私たちはみんな同じ空の下にいて、同じ月を見ています。どこにいても、月は1つしかなく、みんな空に守られています。私は将来大統領になりたいです。そうすれば、人を傷つけない決断、そして、世界で起こっている戦争を終わらせるチカラを持てると思うからです」

「故郷の鳥」
マワルディさん(20歳)

マワルディさん(20歳)
ソマリア/エチオピア

「故郷の鳥」

「故郷の美しい緑の森の中のきれいな鳥を思い出します。私の希望は、いつかまたこれらの鳥を、祖国で、もしくは世界のどこかで見ることです」

utme_banner
utme_banner

UPDATED / 2024.02.22

よく見られている記事

おすすめの記事

更新記事