The Ins
and Outs
of Easy Wear
部屋着としても、外着としても、気軽におしゃれを。
リラックスしながらも役立つイージーウェアとふたりのパリジャンが街角で出会うストーリー。

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Iris Cabosイリス・カボス

Painter

パリに暮らすイリス。朝起きてからフルーツを切って、自宅でモーニングが彼女のお決まり。「誰かに甘えているみたいな着心地が最高」と、伸縮性に優れたニット編みのセットアップに満足。ストレートシルエットのパンツは、スピンドルコード付きで部屋着でもワンマイルウェアにも使える。

Camille Hubertカミーユ・ウベール

Casting Director

雑誌や広告のキャスティングディレクターとして活動するカミーユ。パリの休日の朝には「動きやすくて快適なコットン素材がいい」という足さばきの良いパンツをセレクト。生地に製品洗いを施したやわらかな風合いが新鮮。太ももにゆとりがあり、膝下からテイパードしたシルエットできちんとした印象に。
イリスはモデルとして活動しながら、絵画作品を精力的に発表するパリ注目のアーティスト。スウェットのようなトップスは「ユニフォームみたいにすぐに着られる気軽さがいい」と彼女。ニットのように微起毛させた生地で、心地よいフィット感。無理なく自然なテイパードを描くパンツは、誰もがすっきりとはきやすいシルエット。
スケートが趣味のカミーユはアクティブに着られるスウェットや普段着にちょうどいいボトムスを重宝。「昔からカーゴパンツは友達のような存在。いちばん好きなパンツさ」。一見、コットンのように見えるが、洗い加工を施したダブルステッチで、仕立て映えするジャージー素材のパンツ。ストレスフリーのはき心地。
「パンツの生地がとにかくやわらかくて繊細だから、本当にはきやすい!」とイリス。横姿も映えるゆったりストレートは、落ち感のある素材で動きやすく伸びがよいパンツ。トップスはボトムスと同色系で柄を効かせたフランネルシャツ。インナーにタートルネックを添えて佇まいはシックに。
ベーシックで使い勝手のいい便利なスウェットパーカに、やわらかく温かみのある太畝のコーデュロイを合わせて。着脱が楽なウエストゴム入りのカットソー仕様のボトムスなら、自宅でゆったりとくつろげる。全身をホワイトで統一すれば、異なる素材の個性が際立ち、印象も着こなしも清潔。
イリスがはくリラックス感のあるフランネルパンツは、上品なチェック柄を効かせたゆとりのあるストレートタイプ。カミーユはデニムのような見た目のカットソータイプのパンツをオーバーサイズで彼らしく。それぞれカーディガンとスタンドブルゾンを合わせて、部屋から外へスマートにスタイルチェンジ。
  • Photography by Julien T. Hamon
  • Styling & Text by UNIQLO
  • Hair & Makeup by Corinne Clanet
  • Coordination by Masaé Takanaka
  • Film by Amin Shaikh
  • Special thanks to Marc Beauge (l’étiquette)
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