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TODAY'S PICK UP

スタイリスト上村若菜さん発
秋のTPO別ママコーデ5選

Sep 14, 2017
WOMEN

少しずつ秋の気配を感じる頃、まだ暑さは残っているものの、そろそろ秋の装いも意識したい。そんな季節の変わり目に、シンプルなのにあかぬけて見えるママコーデをお届けします。自身も1歳児のママで、女性誌を中心に活躍中のスタイリスト上村若菜さんの、ママならではのリアルなシーンごとの着こなしは必見です!



スタイリスト・上村若菜さん

『BAILA』『LEE』など、女性ファッション誌で活躍中の人気スタイリスト。カジュアルな中にも女性らしさが際立つスタイリングは、幅広い層から指示を集めている。プライベートでは1歳半になる息子を持つママ。





「運動会などのアクティブに動き回る事の多い行事では、まず第一に動きやすさを重視。でもカジュアルになり過ぎないように、配色をアースカラーでまとめるのがおすすめ。カーキやベージュなどは、白やグレーよりもこなれて見えるうえ、秋らしさも。肩の落ちているサーマルは少し大きめをセレクトし、ワイドパンツにインすることで今年らしいシルエットを叶えてくれます」



少し肌寒い時に活躍するGジャンは濃い色をチョイスすれば、アースカラーとも相性抜群。定番アイテムのGジャンも、今年らしく着るなら少しゆとりのあるサイズを選べば肩がけスタイルもこなれてみえます。






「キレイめシーン=グレーやネイビーと思いがちですが、同じアイテムでもカラーを変えるだけで一気に今年らしさがアップ。今季ならマスタードカラーがいちおし。カーキとの相性も良く、こなれた大人っぽい印象に。ほどよいトレンド感ときちんと感を両立した秋色コーデなら、保護者会でも浮かずに華やかさを演出できますよ」



インナーをハイネックの白ブラウスにすればおしゃれっぽさもありつつ、やわらかな雰囲気に。ふんわりヘアスタイルとレッド系のリップで品良くまとめて。






「子どもの送り迎えで自転車に乗る時は断然パンツ派。あえてカットオフ加工したデニムに、ワンサイズ上のハイネックTシャツをインしてすっきりとしたこなれたカジュアルスタイルに。夕方、肌寒くなった時用の薄手のダウンジャケットは、ベーシックだけど洒落て見えるカーキで、大人なおしゃれ感を盛りこんで」



薄手のダウンジャケットは、アウターとしてはもちろん、もっと寒くなったらコートのインナーダウンとしても大活躍。今年はカジュアルでも大人に見せてくれるカーキに注目しています。






「ママ友とのランチ会では、座ることを想定して、顔回りが明るく見えるキレイ色をトップスに取り入れるようにしています。リブが今年っぽいし、フィットし過ぎないシルエットなので着回しがきいて便利。ワイドパンツにインすればカジュアルだけどきちんと大人な印象に。子どもが一緒だとなかなか出番の少ないファーバッグや、キャスケットを投入し、トレンド感もキープ」



デコルテがキレイに見えるラウンドネックのニットは、スモーキーなブルーが肌色をキレイに見せてくれ、それだけで華やかな装いに。袖まくりして手首を見せることで華奢見え効果もアップ、抜け感も出て垢抜けた印象を作ることができます。






「今季気になるスウェットプルオーバーは、普通にパンツ合わせで着るのもいいけどあえてスカートと合わせるのが今の気分。カジュアルな印象が強いスウェットコーデもボトムスによって女性らしくおしゃれに着こなせるので、あえてタイトなロングスカートをチョイス。このニットのスカートはストレッチが効いているうえ、スリットが入っているので動きやすく、アクティブなシーンも思い切り楽しめるんです。スニーカーとも相性がいいし、汚れても手洗いできるので野外イベントにも大活躍!」



伸縮性のあるタイトスカートなら座ってもシワにならず、1日中快適に過ごせます。スウェットは引き続き人気のイエローやマスタードが本命。キャップやスニーカーを合わせれば旬のスポーツミックススタイルも簡単に作れますよ。




【Staff Credit】
Photo : Eiji Ebara (Astro)
Styling&Model : Wakana Kamimura
Hair&Make-up : yumi*
Text : Tomoko Hirasawa

少しずつ秋の気配を感じる頃、まだ暑さは残っているものの、そろそろ秋の装いも意識したい。そんな季節の変わり目に、シンプルなのにあかぬけて見えるママコーデをお届けします。自身も1歳児のママで、女性誌を中心に活躍中のスタイリスト上村若菜さんの、ママならではのリアルなシーンごとの着こなしは必見です!



スタイリスト・上村若菜さん

『BAILA』『LEE』など、女性ファッション誌で活躍中の人気スタイリスト。カジュアルな中にも女性らしさが際立つスタイリングは、幅広い層から指示を集めている。プライベートでは1歳半になる息子を持つママ。



「運動会などのアクティブに動き回る事の多い行事では、まず第一に動きやすさを重視。でもカジュアルになり過ぎないように、配色をアースカラーでまとめるのがおすすめ。カーキやベージュなどは、白やグレーよりもこなれて見えるうえ、秋らしさも。肩の落ちているサーマルは少し大きめをセレクトし、ワイドパンツにインすることで今年らしいシルエットを叶えてくれます」

少し肌寒い時に活躍するGジャンは濃い色をチョイスすれば、アースカラーとも相性抜群。定番アイテムのGジャンも、今年らしく着るなら少しゆとりのあるサイズを選べば肩がけスタイルもこなれてみえます。




「キレイめシーン=グレーやネイビーと思いがちですが、同じアイテムでもカラーを変えるだけで一気に今年らしさがアップ。今季ならマスタードカラーがいちおし。カーキとの相性も良く、こなれた大人っぽい印象に。ほどよいトレンド感ときちんと感を両立した秋色コーデなら、保護者会でも浮かずに華やかさを演出できますよ」

インナーをハイネックの白ブラウスにすればおしゃれっぽさもありつつ、やわらかな雰囲気に。ふんわりヘアスタイルとレッド系のリップで品良くまとめて。




「子どもの送り迎えで自転車に乗る時は断然パンツ派。あえてカットオフ加工したデニムに、ワンサイズ上のハイネックTシャツをインしてすっきりとしたこなれたカジュアルスタイルに。夕方、肌寒くなった時用の薄手のダウンジャケットは、ベーシックだけど洒落て見えるカーキで、大人なおしゃれ感を盛りこんで」

薄手のダウンジャケットは、アウターとしてはもちろん、もっと寒くなったらコートのインナーダウンとしても大活躍。今年はカジュアルでも大人に見せてくれるカーキに注目しています。




「ママ友とのランチ会では、座ることを想定して、顔回りが明るく見えるキレイ色をトップスに取り入れるようにしています。リブが今年っぽいし、フィットし過ぎないシルエットなので着回しがきいて便利。ワイドパンツにインすればカジュアルだけどきちんと大人な印象に。子どもが一緒だとなかなか出番の少ないファーバッグや、キャスケットを投入し、トレンド感もキープ」

デコルテがキレイに見えるラウンドネックのニットは、スモーキーなブルーが肌色をキレイに見せてくれ、それだけで華やかな装いに。袖まくりして手首を見せることで華奢見え効果もアップ、抜け感も出て垢抜けた印象を作ることができます。




「今季気になるスウェットプルオーバーは、普通にパンツ合わせで着るのもいいけどあえてスカートと合わせるのが今の気分。カジュアルな印象が強いスウェットコーデもボトムスによって女性らしくおしゃれに着こなせるので、あえてタイトなロングスカートをチョイス。このニットのスカートはストレッチが効いているうえ、スリットが入っているので動きやすく、アクティブなシーンも思い切り楽しめるんです。スニーカーとも相性がいいし、汚れても手洗いできるので野外イベントにも大活躍!」

伸縮性のあるタイトスカートなら座ってもシワにならず、1日中快適に過ごせます。スウェットは引き続き人気のイエローやマスタードが本命。キャップやスニーカーを合わせれば旬のスポーツミックススタイルも簡単に作れますよ。



【Staff Credit】
Photo : Eiji Ebara (Astro)
Styling&Model : Wakana Kamimura
Hair&Make-up : yumi*
Text : Tomoko Hirasawa

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