5年ぶりに実現したYOASOBI×UT
4人のクリエイターが映し出す、YOASOBI
Jul 13, 2026
UT
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Ayaseとikuraに聞いた、YOASOBIの現在地とクリエイターとの共創
「今のYOASOBI」を、形として残せた
Q. 今回、再びUTとのコラボオファーが届いたときの心境は?
Ayase:嬉しい限りです。YOASOBIとしても、いつかまたご一緒したいという気持ちはずっとありました。こうしてお互いに良いタイミングが重なり、「今だ」と思える時に実現できたことにも、ご縁を感じています。
ikura:この5年でYOASOBIもさまざまな進化を重ねてきました。そんな今、改めてユニクロさんとご一緒できることがとても嬉しいです。今回は、いつもYOASOBIの世界観を支えてくださっているクリエイターの皆さんにも参加していただいたことで、“今のYOASOBI”をそのまま手に取ってもらえるようなコレクションになったと思っています。
Q. 前回は、“YOASOBIという存在を紹介する”ような空気もあった気がします。一方で今回は、すでに積み重ねてきた世界観や立ち位置を踏まえた上でのコラボとなりますが、制作において意識の違いはありましたか?
Ayase:前回は、ユニクロさんがイメージしてくださっていたYOASOBI像を、UTというフォーマットの中で表現していただいたとすれば、今回は今の自分たちが表現したいものを、より自由度高く反映させていただけたと思っています。5年前のコラボレーションが、“YOASOBIというアーティストの自己紹介”だったとするなら、今回はもっと内側に踏み込んだ表現になっています。今、自分たちは何を面白いと感じているのか、どんなクリエイティブの思考を持っているのかーーそういった感覚を、そのままビジュアルに落とし込むことができました。活動7年目に入り、音楽性も表現の幅も広がった今だからこそ、YOASOBIらしさをより主体的に提示できるコレクションになったと思います。そこが、前回との大きな違いかもしれません。
ikura:今回参加していただいた4名のクリエイターの皆さんは、これまでもYOASOBIの表現に深く関わってくださっています。それぞれが自身の感性を通して、「YOASOBIとはどんな存在なのか」を解釈し、視覚化してくださったことが、すごく嬉しかったです。自分たちでもまだ言語化しきれていなかった空気感や距離感のようなものまで汲み取っていただけた感覚があって。その表現を、今度は“身に纏うもの”として受け取れることにも、特別な喜びを感じています。
音楽とファッションに通底する「一本の筋」
Q. 音楽とファッション。この2つのメディアを横断したことで、新しい気づきはありましたか?
Ayase:YOASOBIの音楽性は固定されたものではなくて、その都度、自分たちがやりたいことを挑戦的に表現していくスタンスなんです。今回も4名のクリエイターと一緒に制作しましたが、デザイン単体で見ると、それぞれかなり方向性が異なっていました。でも、並べてみると、不思議とすべてに同じ空気感が流れていて、“ちゃんとYOASOBIになっている”実感があったんです。その統一感は、自分たちが音楽でずっとやってきたことにも近い気がしています。ジャンルやアプローチが違っていても、根底にある美意識や視点が共有されていると、自然と一本筋が通っていく。
今回は、普段からYOASOBIのクリエイティブに深く関わってくれているチームとご一緒できたことで、“どこへ向かいたいか”という感覚が最初から揃っていたんだと思います。だからこそ、ファッションに落とし込む過程でも、大きなズレや調整がほとんど生まれませんでした。
ikura:自分の好きな音楽や、その世界観を表現し、身にまとうこと。それこそが、YOASOBIとUTがコラボレーションをするうえで、大切なテーマのひとつだと思っています。このTシャツが、皆さんにとって“自分の好き”を自然に纏える存在になったら嬉しいですし、YOASOBIの音楽をまだ知らない方にも、純粋に「いいな」「好きだな」という感覚で手に取ってもらえたらと思います。その気持ちのまま、それぞれのスタイルで自由に楽しんでもらえたら嬉しいです。
今までと現在地が交錯するデザイン
Q. 4つのデザインを並べた時、それが「2026年のYOASOBI」をどう映し出しているように感じますか?
Ayase:今回の4つのデザインには、“今のYOASOBI”であることはもちろん、ここまで歩んできた軌跡のようなものも自然と滲んでいる気がしています。僕らにとって、音楽とファッションは切り離せない存在なんです。衣装にもかなりこだわっていますし、楽曲をアニメーションMVで表現してきたことも含めて、実在する存在でありながら、どこか二次元的なキャラクターでもありたい、という思いをずっと持っていて。そうした自分たちの中にある“キャラクター性”や“ストーリー性”のようなものが、今回のデザインにも色濃く反映されていると思います。ある意味では、新しいことに挑戦しながらも、改めて“小説を音楽にする”という原点に立ち返っている感覚もあるんです。ちゃんと物語を感じられるものになっている。それが、今のYOASOBIなのかなと思います。
ikura:私たちはずっと、“物語を音楽にする”ということを軸に活動してきました。だからこそ、現実そのものというよりも、少し違うレイヤーにある感情や景色を表現してきた感覚があるんです。今回の4つのデザインにも、そうしたストーリー性がすごく宿っていると思いますし、その中に、この7年間で私たちが歩んできた時間や変化のようなものも感じていただけるんじゃないかなと思っています。その上で、“今のYOASOBI”をどう表現するかということを、クリエイターの皆さんがそれぞれの視点で丁寧に汲み取ってくださいました。本当に、この4つのデザインには2026年のYOASOBIが自然と表れていると思うので、ぜひUTを通して感じ取ってもらえたら嬉しいです。
Q. UTのように世界中へ広がっていくプロダクトでは、音楽そのものより先に、ビジュアルや空気感が“入口”になる瞬間もあります。YOASOBIとして、今回その“最初に伝わる感覚”にはどんなことを託していましたか。
Ayase:去年ロンドンに行った時、5年前にコラボしたYOASOBIのUTを、ロンドンの青年が普通に着ているのを見かけたんです。彼がYOASOBIを知ってくれているのかどうかは分からないんですけど、でも、そういうふうに音楽より先にビジュアルやデザインが入口になっている瞬間って、実際すごく多いんだろうなと感じました。だからこそ今回も、“どう見えるか”という部分にはかなりこだわっています。自分たちとしては、海外に出る時、どこか“ジャパニーズカルチャー”を背負っている意識があるんです。YOASOBIの音楽も、自分たちの中ではすごくJ-POPのど真ん中だと思っているので、その空気感が自然な形で伝わるビジュアルでありたい、という思いは強くありました。もちろん、単純に「イケてる」と思ってもらえることも大事ですし、海外にはあまりない空気感を持ったデザインになっていると思います。
新しい視点が、YOASOBIの輪郭を照らす
Q. 今回参加された4名のクリエイターの方々は、YOASOBIの表現と並走してきた存在でもあると思います。単純な技術や実績だけではない、“また一緒にものづくりをしたい”と思える関係性は、どんなところで感じ取っているのでしょうか。
Ayase:もちろん、技術や実績も大事な要素ではあるんですけど、それ以上に、“一緒にやっていて純粋に面白い”という感覚が、自分の中ではすごく大きいんですよね。仕事として成立するだけじゃなく、「今回も面白かったな」と思える関係性でありたいというか。実際、皆さんがYOASOBIのクリエイティブを本当に楽しみながら向き合ってくださっている実感があるんです。YOASOBIとなら、まだ見たことのないものを作れるかもしれない──そんな期待や好奇心を、ちゃんと真ん中に持っているチームなんだと思います。
核は変わらないまま、渦を広げる
Q. 世界規模で活動が広がっていく中でも、YOASOBIにはデビュー当初から変わらない“軸”のようなものがある気がします。ものづくりを続ける上で、大切にしている感覚は、この数年で変わっていないのでしょうか。
Ayase:根本的な部分は、あまり変わっていない気がします。自分たちの中ではずっと、“楽しく、健康に続けていく”ということが、大きなテーマとしてあるんです。心身ともに健やかな状態で、純粋に面白がりながら作ること。それがずっと中心にあります。もちろん、活動の規模が大きくなったことで、届けられる範囲も広がりましたし、結果としてYOASOBIを中心にした渦みたいなものも、どんどん大きくなっています。でも、その広がり自体を目的にしているというより、“自分たちが楽しいと思えることを追い続けた先に、自然と人が集まってきてくれている”という感覚のほうが近いんですよね。だから、“より多くの人に届けなければ”という義務感よりも、まず自分たち自身がワクワクしていることのほうが大事なんです。その熱量が、結果として外側へ広がっていく。その構造自体は、デビュー当初からあまり変わっていない気がしています。
Q. YOASOBIの楽曲には、“社会へのメッセージ”というより、人の内側にある葛藤や衝動を見つめ続けているような、一貫した視点があります。そのまなざしも変わらないままでしょうか。
Ayase:そこは1ミリも変わっていないと思います。“小説を音楽にする”というコンセプトを軸にしているので、基本的には原作の中にある世界がすべてなんです。もちろん、その時代の空気感だったり、自分たち自身が受ける影響によって細かな変化はあると思います。でも、根本にあるものはずっと変わっていません。
以前、海外のインタビュアーの方に「YOASOBIは“青春と葛藤と、愛と夢”を描いている」と言われたことがあって、自分の中ではすごく腑に落ちたんですよね。友情や勝ち負け、あるいはもっと大きな善悪や社会的メッセージを提示したいというより、人の内側にある感情や迷いを見つめ続けていたい感覚のほうが強いんです。何かを断定するというより、“起きてしまったこと”に対して、自分自身もちゃんと向き合いながら、一緒に考えていきたい。
ikura:Ayaseさんを見ていると、すごくいい意味で変わっていないんです。活動を続ける中で、“ワクワクし続けること”って実はすごく難しいことだと思うんですけど、Ayaseさんは今でも、新曲ができるたびに本当に純粋にワクワクしていて。しかも、自分の中で制限を作らず、どんどん新しいことに挑戦しているんです。だからこそ、自分もそこに対して限界を作りたくないと思いますし、その楽曲にとって一番いい歌を届けたい、という意識は年々強くなっている気がします。毎回、本気の熱量を込めて楽曲を渡してくれるので、それに自分も全力で応えたい。その関係性自体が、今も変わらずYOASOBIの真ん中にある気がしています。

YOASOBI
コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる"小説を音楽にするユニット" YOASOBI。2019年11月公開のデビュー曲「夜に駆ける」はBillboard JAPAN総合ソング・チャート年間1位を獲得し、ストリーミング累計再生数は史上初の13億回を突破。2021年には1st EP『THE BOOK』がオリコンデジタルアルバムランキング5週連続1位を記録。2023年リリースの「アイドル」はBillboard JAPAN"JAPAN Hot 100"で21週連続首位、ストリーミング累計10億回突破、米Billboard Global Excl. U.S.首位など世界的ヒットを記録した。これまでに日本武道館公演、全国アリーナツアー、アジアツアーを成功させ、2024年には Coachella Valley Music and Arts Festival、Lollapalooza に出演。2025年には「Primavera Sound Barcelona 2025」メインステージ出演、ロンドンでのアリーナ公演も開催。2026年にはTVアニメ『花ざかりの君たちへ』主題歌「アドレナ」「BABY」、ゲーム『オーバーウォッチ』コラボ楽曲「オリオン」をリリースし、日本人アーティスト初となるアジア5 都市を含む 10 大ドーム&スタジアムツアーの開催を予定している。
コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる"小説を音楽にするユニット" YOASOBI。2019年11月公開のデビュー曲「夜に駆ける」はBillboard JAPAN総合ソング・チャート年間1位を獲得し、ストリーミング累計再生数は史上初の13億回を突破。2021年には1st EP『THE BOOK』がオリコンデジタルアルバムランキング5週連続1位を記録。2023年リリースの「アイドル」はBillboard JAPAN"JAPAN Hot 100"で21週連続首位、ストリーミング累計10億回突破、米Billboard Global Excl. U.S.首位など世界的ヒットを記録した。これまでに日本武道館公演、全国アリーナツアー、アジアツアーを成功させ、2024年には Coachella Valley Music and Arts Festival、Lollapalooza に出演。2025年には「Primavera Sound Barcelona 2025」メインステージ出演、ロンドンでのアリーナ公演も開催。2026年にはTVアニメ『花ざかりの君たちへ』主題歌「アドレナ」「BABY」、ゲーム『オーバーウォッチ』コラボ楽曲「オリオン」をリリースし、日本人アーティスト初となるアジア5 都市を含む 10 大ドーム&スタジアムツアーの開催を予定している。
4人のクリエイターが描くYOASOBI
YOASOBIの世界観を支えてきた4人のクリエイターが、今回のデザインに込めた思いを語る。
藍にいな
YOASOBIのデビュー曲『夜に駆ける』のMV制作から携わり、現在はアートディレクターとして2人の歩みを近くで見つめてきた藍にいな。「誰もみたことのない新しいものを作ろう」と挑戦を続けるその姿勢は、自身の表現にも大きな刺激を与えてきたという。長年にわたりクリエイティブをともにしてきたからこそ原点に立ち返り、「今のYOASOBI」をまっすぐに描き出した。
Q. 今回のアートワークは、どのようなコンセプトで制作しましたか。
YOASOBIの「小説を音楽にする」というコンセプトから着想を得て、本に描かれた文字から少女が生まれてくる様を描きました。少女の背中には不死鳥をモチーフにした羽が生えていて、いつでも新しいことに挑戦し続け、既成概念を壊しながら新たなものを生み出していくYOASOBIの姿を表しています。
Q. デザインで特にこだわったポイントを教えてください。
実際に紙に書いたスケッチをスキャンし、デジタルで着彩するという手法でイラストを制作しています。スケッチならではのランダムな線や、その軽やかさを楽しみながらTシャツを着ていただけたら嬉しいです。
Q. Tシャツというフォーマットで表現する上で意識したことは?
多くの方が日々着て楽しめるTシャツになってほしかったので、日常に馴染むデザインでありつつ、どこか物語性を感じられるものになればと思い制作しました。コーディネートに取り入れることを考えると、色使いやキャラクターの視点など、いろんな要素が着やすさに直結します。普段のイラスト制作とは異なる視点で向き合うことができ、自分にとっても新しい発見のある制作となりました。
Q. 楽曲の要素から着想を得ましたか。
線画はアナログで描いていますが、着彩はすべてデジタルです。そのアナログとデジタルが織り混ざった質感が、まさにYOASOBI的だなと思います。ジャンルを横断し、いろんな要素を縦横無尽に、軽やかに取り入れていくYOASOBIの音楽性にインスパイアされました。
Q. 今回のTシャツを手に取る方へメッセージをお願いします。
自分が描いたものを誰かが身につけてくれることは、いつも不思議で、特別な感覚です。今回のTシャツも、手に取ってくれた皆さんの日々の中で長く愛してもらえるお気に入りの一枚になったら、とっても嬉しいです。

藍にいな(あい・にいな)
アニメーション表現を軸に活動するアーティスト。MV制作、広告やジャケット制作・デザイン、ブランドコラボなど多分野で作品を手掛けるほか、自他でアートディレクションも行う。独自の色彩とタッチが織りなす唯一無二の世界観は、幅広いクリエイティブシーンで強い存在感を放つ。
アニメーション表現を軸に活動するアーティスト。MV制作、広告やジャケット制作・デザイン、ブランドコラボなど多分野で作品を手掛けるほか、自他でアートディレクションも行う。独自の色彩とタッチが織りなす唯一無二の世界観は、幅広いクリエイティブシーンで強い存在感を放つ。
GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE
YOASOBIの世界観と二人のキャラクターを深く理解するGILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE。彼の目に映るYOASOBIは「ヒーロー」と「怪物」という、相反する顔を併せ持つ存在だ。日本で愛されるスターでありながら、世界へ果敢に挑み続ける。その二面性を強く意識しながら、今回のビジュアルを構築した。
Q. 今回のアートワークは、どのようなコンセプトで制作しましたか。
YOASOBIの2人を少年漫画的なキャラクターとして再解釈して制作しました。
Q. デザインで特にこだわったポイントを教えてください。
目です。色々な目を描きました。
Q. Tシャツというフォーマットで表現する上で意識したことは?
たくさんの人が着ることを想定しながら取り組みました。
Q. 楽曲の要素から着想を得ましたか。
カオスな感じやキメラ的な音楽性からインスピレーションを得ました。
Q. 今回のTシャツを手に取る方へメッセージをお願いします。
老若男女いろんな人に着てほしいです。

GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE(ギロチンドックス・ギロチンディ)
アーティスト。1999年東京都に生まれ、漫画、映画などのサブカルチャーに触れ育つ。都市と青年を題材にコンセプチュアルで物語的な表現を行っている。現代美術の展覧会とライブを組み合わせて、7年間にわたり物語が展開されていく長編プロジェクト「獸」を開催している。
アーティスト。1999年東京都に生まれ、漫画、映画などのサブカルチャーに触れ育つ。都市と青年を題材にコンセプチュアルで物語的な表現を行っている。現代美術の展覧会とライブを組み合わせて、7年間にわたり物語が展開されていく長編プロジェクト「獸」を開催している。
Ryota Daimon
ライブのメインビジュアルやグッズ制作を通して、長年YOASOBIのクリエイティブに携わってきたRyota Daimon。2人が放つ熱量と、日常を物語へと変える音楽性に魅了され、その空気感を自身の作品へと落とし込んできた。長年の信頼関係を背景に、YOASOBIのさらなる飛躍への願いを込めた。
Q. 今回のアートワークは、どのようなコンセプトで制作しましたか。
YOASOBIのお2人を、ドラゴンとユニコーンに見立て、同じ方向をみて自由に羽ばたいている姿を描きました。二人の輝きをエアブラシで表現致しました。
Q. デザインで特にこだわったポイントを教えてください。
二つのキャラクターの目、光をこだわりました。
Q. Tシャツというフォーマットで表現する上で意識したことは?
キャンバスとは違い、着るという事、そこで完成するように描きました。
Q. 楽曲の要素から着想を得ましたか。
音楽の明るさ、透き通った声を光として描きました。
Q. 今回のTシャツを手に取る方へメッセージをお願いします。
たくさん着て、僕の絵やYOASOBIさんのように輝いてください!

Ryota Daimon(りょうた・だいもん)
1997年東京都生まれ。独学で身につけたエアブラシ技法を用い、ストリートカルチャーやカートゥーンの影響を受けた独自の表現を展開。既存の文脈にとらわれない型破りなスタイルで国内外から注目を集め、国境を超えて活動している。
1997年東京都生まれ。独学で身につけたエアブラシ技法を用い、ストリートカルチャーやカートゥーンの影響を受けた独自の表現を展開。既存の文脈にとらわれない型破りなスタイルで国内外から注目を集め、国境を超えて活動している。
QINGYI
YOASOBIとの制作を重ねる中で、その自由なクリエイティブの姿勢に刺激を受けてきたQINGYI。新世代を象徴する存在として捉えるYOASOBIの魅力を、都会的で洗練されたビジュアルへと昇華した。躍動感とファッション性を兼ね備えた表現を通して、新たなYOASOBI像を提示した。
Q. 今回のアートワークは、どのようなコンセプトで制作しましたか。
より先端的でファッショナブルな方向性を意識して取り組みました。イラスト全体の色彩設計だけでなく、キャラクターの衣装デザインにも現代的な空気感を取り入れ、YOASOBIの持つスタイリッシュで洗練された魅力を表現できるよう意識しています。
Q. デザインで特にこだわったポイントを教えてください。
細部では、ikuraさんとAyaseさん、それぞれのイメージ表現に特にこだわりました。実際のご本人の印象を参考にしつつ、楽曲から受けた感覚もデザインへ反映しています。Ayaseさんの赤は溢れる創作エネルギーを、ikuraさんの青は安定感と心を震わせる歌声を象徴しています。
Q. Tシャツというフォーマットで表現する上で意識したことは?
グラフィックとタイポグラフィのレイアウトバランスを強く意識しました。イラストと文字をTシャツという限られた面積の中で自然に共存させるのは難しく、その一方で、服として成立するバランスを探る過程には大きな面白さも感じました。
Q. 楽曲の要素から着想を得ましたか。
YOASOBIの楽曲には、強い爆発力や生命力がある一方で、静けさや繊細さも同時に存在していると感じています。その相反するエネルギーが共存する感覚には、どこか陰と陽のような魅力があります。今回はそうした楽曲の空気感を、ビジュアル表現の大きな着想源にしました。
Q. 最後に、今回のTシャツを手に取る方に向けてメッセージがあれば教えてください。
このTシャツを手に取ってくださった方が、少しでもYOASOBIの音楽や世界観を身近に感じてもらえたら嬉しいです。そして日常の中で着ることで、自分自身の気分まで少し高揚するような存在になってくれたらと思います。

QINGYI(チンイ)
中国出身のイラストレーター。現在は東京を拠点に活動し、幻想性のあるビジュアル表現を特徴とする。YOASOBIの『THE BOOK 3』アナログレコードのジャケットを手掛けたほか、日本国内外のプロジェクトに携わる。本作ではAyaseとikuraを描き下ろし、YOASOBI が次なるフェーズへと進む姿を象徴するアーティストビジュアルを提示した。
中国出身のイラストレーター。現在は東京を拠点に活動し、幻想性のあるビジュアル表現を特徴とする。YOASOBIの『THE BOOK 3』アナログレコードのジャケットを手掛けたほか、日本国内外のプロジェクトに携わる。本作ではAyaseとikuraを描き下ろし、YOASOBI が次なるフェーズへと進む姿を象徴するアーティストビジュアルを提示した。
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