寄付金の総額 697,281,900円(2023年8月31日現在)

たった1枚のTシャツにも、
平和のためにできることがある。
たった1枚のTシャツにも、
平和のためにできることがある。
「世界の平和を願ってアクションする」
そんなユニクロの想いに賛同した著名人がボランティアで参加し、平和への願いを込めてデザインしたTシャツを続々と発表。
その利益の全額は、貧困、差別、暴力、紛争、戦争によって被害を受けた人々を支援する、国際的な団体へと寄付されます。
PEACE FOR ALLは、「あなた」がTシャツを着ることで動き出すプロジェクト。
すべての人が安全に暮らせる未来と、世界の平和を願って。
ユニクロはこの取り組みを、世界中の人とともにひろげていきます。
※ユニクロを展開する株式会社ファーストリテイリングが、利益の全額(1枚あたり販売金額の20%相当)を、パートナーシップを結んだ3団体に日本窓口を通して均等に寄付し、国際的な活動に使っていただきます。
綾瀬はるかさんインタビュー
「平和を叶えるために必要なのは、相手に対する想像力だと思う。」
PEACE FOR ALLに賛同した、綾瀬さんの想いについて聞きました。
活動報告
プロジェクト開始から2023年8月31日までにご購入いただいたTシャツの収益金の総額は次の通りです。
Tシャツをご購入いただいた皆様、そして募金活動にご協力いただいた皆様の温かいご支援に、心より感謝いたします。
Tシャツの 収益金 |
総額697,281,900円 |
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ご購入いただいたチャリティTシャツの利益の全額*が、
貧困、差別、暴力、紛争、戦争によって被害を受けた人々を支援する、国際的な団体へと寄付されます。



チャリティTシャツ
各¥1,500
「世界の平和を願ってアクションする」という趣旨に賛同した著名人が、ボランティアで参加し、平和への願いを込めてデザインしたTシャツを世界同日発売。全国のユニクロ店舗およびオンラインストアにてご購入いただけます。
7月21日(金)午前中より販売開始
Haruka Ayase
綾瀬はるか
小学生だった頃、出かける私に母は「今日も誰かを幸せにしてね」と。母の教え、今、できることを一歩ずつ、一つずつ。
綾瀬はるか
女優


2000年にデビュー後、映画、ドラマ、バラエティー、CMなど幅広く活躍。2015年には映画『海街diary』で日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞したほか、カンヌ国際映画祭コンペティション部門にもノミネート、高い評価を得る。2021年よりユニクロのLifeWearスペシャルアンバサダーを務める。
Daido Moriyama
森山大道
僕にとって写真とは記憶です。自分の記憶、被写体の記憶、それを見た人の記憶…そのすべてにおいての記憶です。僕のスナップの基本は、目の前に今あるもの、そして、これから会えるかもしれないものです。
森山大道
写真家


1938年、大阪府生まれ。岩宮武二、細江英公の助手を経て、64年にフリーの写真家に。日本のみならず世界各国で展覧会を開催している。主な写真集に『にっぽん劇場写真帖』『写真よさようなら』『記録』シリーズなど。
Francesco Risso
フランチェスコ・リッソ
「破壊の文化ではなく、創造の奇跡を目撃したくないかい?」 ピラティスボールかのように地球に座る、サングラス姿の宇宙人。どこかノスタルジックで平和的な彼に問われて、初めて人類は気づかされる。「地球の好きなところそれはもう地球上には見つからない…。」世界最高峰の望遠鏡なら、人類をつなぐ答えが覗けるかもしれない。原始宇宙か、巨大なスイッチか。それとも太陽や星たちを動かす愛なのか。
フランチェスコ・リッソ
MARNI クリエイティブ・ディレクター


マルニのクリエイティブ・ディレクター、フランチェスコ・リッソは、ファッションを総合芸術と捉え、様々な言語や分野を多面的に融合する「プロセスの美学」を開拓しました。彼が創造する服は、その素材感を尊重しながら、ファッションショーやコラボレーションの場で生き生きと開花します。同じ志を持つ仲間をシームレスに繋ぎ、それぞれのインスピレーションを交差させる―マルニが実験的なブランドであり続けるのは、対話を尊重するフランチェスコの姿勢があるからです。
Julian Opie
ジュリアン・オピー
どんな国、どんな街でも、人は日々の生活に考えを巡らせながら、道を行きかっています。イラストに描いたのは、韓国の釜山での一コマですが、絶え間ない人の流れは、世界のどの国でも同じです。
私は多くの歴史本を読みましたが、そのほとんどが戦争と紛争についてでした。忘れてはならないのは、その歴史上の一コマも、ただ自分の生活を営むため、友人に会うために街中を歩いていた日常に起きたことなのです。
ジュリアン・オピー
アーティスト


日常の一コマをプレイフルに解釈したジュリアン・オピーの作品は、見るものを視覚的・空間的に刺激する。ヨーロッパの古典的な肖像画、エジプト象形文字、日本の木版画にはじまり、ピクトグラムや道路標識といった身近なモノからも影響を受け、クリーンで現代的な表現と古典美術の原則を融合させている。
4月21日(金)午前中より販売中
Akamai Technologies
アカマイ・テクノロジーズ
毎日、何十億もの人々が、オンラインで仕事、遊び、学び、ショッピング、アイデアの共有をしながら、つながっています。このデザインに使われている「texture」というコードは、デジタル体験の裏側にある共通言語を表現しています。Akamaiは 25 年にわたり、世界中の人々の人生をより豊かなものにするために、快適で安心なインターネット環境を築いてきました。これからも、世界をより安全に、より深く結びつける一役を担いたいと願っています。
アカマイ・テクノロジーズ
クラウドカンパニー

1998年に設立されたAkamai Technologies, Inc.は、オンラインライフの力となり、守るクラウドカンパニーです。世界の先進企業がAkamaiを選び、安全なデジタル体験を構築して提供することで、Akamaiは、毎日、世界中の人々の生活、仕事、娯楽をサポートしています。超分散型のエッジおよびクラウドプラットフォームであるAkamai Connected Cloudは、アプリと体験をユーザーに近づけ、脅威を遠ざけます。
Basquiat + Christopher Makos (photographer)
バスキア + クリストファー・マコス
クリストファー・マコスが捉えた、地球儀を手にするジャン=ミシェル・バスキアの写真は、バスキアのインスピレーションと影響力がグローバルであることを象徴しています。
ジャン=ミシェル・バスキア
アーティスト


1980年代のニューヨークにおいて、アイコン的存在であったアーティスト。短い活動期間にもかかわらず、10代の頃より始めたストリートアートよりインスピレーションを得た作品、ならびに美術史上の作品にまつわる数々の独特な図像で有名となります。バスキアの絵画、素描、版画には、アフリカ文化、アステカ文化、ギリシャ文化に始まり、ジャズ、野球、社会的・政治的事象などのアメリカの文化的要素に至るまで、さまざまな題材を見ることができます。
クリストファー・マコス
写真家

クリストファー・マコスは、その爆発的で革新的な写真で国際的に知られています。ニューヨークのダウンタウンのアートシーンで著名な存在となり、生身の人間と親交を深め、作品を作り上げた。ジャン=ミシェル・バスキアをはじめとするアーティストやクリエイターの忘れがたいポートレートを撮影。彼の写真は100以上の美術館やギャラリーに展示されている。
ROGER FEDERER
ロジャー・フェデラー
私は25年以上、大好きなスポーツをしながら世界中を旅することができ、とても幸せだと思っています。テニスも平和も "Love "から始まります。このシンプルなデザインを通じて、お互いを尊重することの大切さを伝えることができればと思います。
ロジャー・フェデラー
プロテニスプレイヤー


1981年8月8日生まれ。スイス・バーゼル出身。2004年に初めて世界ランク1位に在位して以来、最長記録となる237週連続でトップに君臨。ウィンブルドン最多優勝8回を含むグランドスラム優勝20回を誇る。自ら基金を設立し慈善活動にも積極的に取組む。
Dick Bruna
ディック・ブルーナ
「WORLD PEACE IS POSSIBLE」(世界平和は実現可能だ)というスローガンが世の中にもっともっと広まり、そう確信する人が増えれば増えるほど、世界平和がより現実的になるという想いをディック・ブルーナはずっと大切にし、サポートしてきました。
今回、「世界の平和を願ってアクションする」という PEACE FOR ALL プロジェクトに共感し、ミッフィーとともに地球上すべての平和を願います。
ディック・ブルーナ
絵本作家、グラフィックデザイナー


1927年、オランダ・ユトレヒト生まれ。 絵本作家・グラフィックデザイナーとして世界的に活躍。その暖かみのある手描きの線、鮮やかな色使い、観る者の想像力に訴えるシンプルで大胆な構成の作品で、世界中の子供から大人まで幅広く愛されている。約60年にわたる創作活動期間を経て、120作を超える絵本を刊行。全世界で50カ国語以上に翻訳され、8500万部以上のロングセラーとなる。また、絵本創作以外にもユニセフ、赤十字や「WORLD PEACE IS POSSIBLE」など、社会活動の為のポスターやロゴも多く手がけた。
Cristina de Middel, Magnum Photos
クリスティーナ・デ・ミデル by マグナム・フォト
私は作品の中でシンボリズムをよく使いますが、「平和への権利」「平和のために戦うことの意義」を表現するために、拳と鳩を組み合わせました。この写真は、いつも美しい雲に覆われているサルバドール・ダ・バイーアの街を象徴するような写真です。
クリスティーナ・デ・ミデル
マグナム・フォト会長


クリスティーナ・デ・ミデルは、写真と真実のあいまいな関係について研究しています。ドキュメンタリーとコンセプチュアルな写真手法を融合させ、被写体をより重層的に理解するために、再構築や原型と戯れるようにアプローチしている。マスメディアが私たちの住む世界に対する真の理解を減少させているという前提のもと、デ・ミデルは、飽き飽きした美的表現を再構築し、事実の代わりに意見を挿入するという緊急事態に対応している。デ・ミデルはスペインで生まれ、メキシコとブラジルの間を拠点に活動しています。2017年にマグナムノミネート、2022年にマグナム・フォト社長となる。
マグナム・フォト
マグナム・フォトは、世界の出来事、人々、場所、日常生活や文化を記録するというコミットメントを共有した写真家集団です。1947年に設立されて以来、妥協なき卓越性、真実、敬意、独立性という価値観で結ばれ、75年以上にわたり、写真を通じて過去の物語を語り、現在を定義し、未来を形成してきました。
WIM WENDERS
ヴィム・ヴェンダース

西オーストラリアの砂漠を訪れた時、それまでに見たこともないような広い地平線を目にしました。
そのとき、私は確信しました。この道をずっと行けば、地平線の向こうに広がっているのは、ただただ平和な未来に違いない、と。
ヴィム・ヴェンダース
映画監督


映画監督、プロデューサー、写真家、作家。1945年、ドイツ生まれ。現代映画を代表する一人。『パリ、テキサス』、『ベルリン・天使の歌』、『夢の果てまでも』等の長編作品で数々の賞を受賞しているほか、『Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』、『セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター』等、アカデミー賞にノミネートされた革新的なドキュメンタリー作品も世に送り出している。現在、東京で撮影される役所広司主演の新作長編映画を制作中。
KAWS
カウズ

地球を守るのは私たち全員の責任であり、そのために力を合わせていかなければならない、ということを、デザインを通して伝えたいと考えました。私たちと地球との関係は、壊れやすいものです。それが手から零れ落ちてしまうようなことは、あってはならないのです。
カウズ
アーティスト


美術館やギャラリーを舞台に活発に活動しつつ、同時にそのような場を超えて観客に語りかけるアーティスト。過去20年にわたって、カウズは表現様式を自由自在に変化させつつ、根底に流れるウィットや、チャレンジ精神、現代に対する愛情を一貫して示す作品で成功を収めている。
PEANUTS
ピーナッツ

ピーナッツの仲間たちは、大胆、神経質、ロマンチック、好奇心旺盛、思慮深い、冒険好きなど、さまざまな性格の持ち主です。そして、彼らのさまざまな個性をまとめてひとつにしたのは友情や連帯感でした。何十年にもわたって、ピーナッツキャラクターたちは、人間性のあらゆる側面を披露してファンの共感を得てきました。このデザインは、ピーナッツキャラクターたちの互いへの愛とともに、ピーナッツが世界中の人々にインスピレーションを与えている愛の両方を表現しています。
ピーナッツ
コミック


アメリカ・ミネソタ州生まれの作家、チャールズ・M・シュルツの新聞マンガ。1950年に全米7紙で連載が始まり、シュルツが亡くなる2000年までの約50年の間に、17,897ものエピソードが描かれた。
KEITH HARING
キース・へリング

キース・ヘリングは、世界平和を表すシンボルとしてこのTシャツをデザインしました。すべての人が地球の上で手を取り合って、平和のために立ち上がる姿を描いたものです。
キース・へリング
アーティスト


1970年代後半から1980年代のニューヨークイーストビレッジのアートシーンを代表するアメリカのアーティスト。へリングの作品はアートギャラリーのみならず、市内の地下鉄、道路、歩道などでも見ることができた。作品の中で、ハートマーク、空飛ぶ円盤、羽の生えたモチーフ、はいはいする「光る赤ん坊」などの様々な図像を抽象的な記号やパターンと組み合わせたことで有名。
LISA LARSON
リサ・ラーソン

無防備な少女が野生の獣の背に乗った姿を描いたこのデザインは、無条件の友情と信頼を表しています。私たちは平和を信じ、平和に向かう道を選び取らなくてはなりません。
ライオンは、強さと忠実さ、勇気を象徴しています。暴力に立ち向かうためには、勇気が必要なのです。
この少女と同じように、人類の未来もまた守られるべきものです。
リサ・ラーソン
陶芸家


1931年、スウェーデン南部スモーランド地方ヘルルンダ生まれ。54年、グスタフスベリ社に入社。社を代表するデザイナーとして、スウェーデン陶芸の黄金期を支える。80年、同社を退社、フリーデザイナーとしての活動を開始する。92年、ケラミックステュディオングスタフスベリを共同設立。近年は新しい製品のデザインの他、ユニークピースの制作など精力的に活動を続けている。
Jonathan Anderson
ジョナサン・アンダーソン

この不確かな時代にあって、私たちは、一番助けを必要としている人たちのためにできることをすべてやらなければなりません。
ファッション界は、力をあわせて、社会に対して最大限の貢献をしていくべきなのです。
ジョナサン・アンダーソン
デザイナー


北アイルランド生まれのデザイナー、ジョナサン・アンダーソンによって2008年に創立。当初は意匠を凝らしたアクセサリーのコレクションの展開だったが、既製服も提供するブランドに急成長し、同年のロンドンファッションウィーク期間中に駆け出しのレーベルが予定通りに発表したことで注目を浴びた。JW Andersonは、ロンドンを代表する最も革新的な新世代ブランドとして注目を集めている。2017年秋冬よりUNIQLO and JW ANDERSONコレクションをスタート。
Rei Inamoto
レイ・イナモト
“THERE IS NO PEACE WITHOUT LOVE”

世界の平和を実現することは、簡単なことではありません。だからこそ、身近でシンプルなところからスタートするべきだと考えました。
愛がないところに、平和は訪れない。
今回のデザインで使ったドットは、その一つひとつが世界の国を表しています。私たち人類に、いつの日か愛によってひとつになれる日が来ることを願って。
レイ・イナモト
クリエイティブディレクター


Creativity誌「世界で最も影響力のある50人」、Forbes誌「世界の広告業界で最もクリエイティブな25人」に選出され、世界で活躍するクリエイティブ・ディレクター。NYとTokyoで展開するBusiness Invention Firm「I&CO」の創業パートナー。
Kosuke Kawamura
河村康輔
“GIVE THIS WORLD GOOD ENERGY”

バラバラの個々の小さなパーツも集めて一つにすれば大きな塊(力)になります。個々が色々な形で世界に大きくポジティブなエネルギーを発信できたら少しかもしれませんが世の中はいい方向に向かうのではないかと思いこのデザインを制作しました。
河村康輔
コラージュアーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクター


1979年、広島県生まれ。コラージュアーティストとして、様々なアーティストとのコラボレーションや国内外での個展、グループ展に多数参加。また、アパレルブランドにグラフィックを提供したり、書籍の装丁、広告デザイン、CDやDVDジャケットのアートディレクションを行うなど多岐にわたり活躍している。
SHINGO KUNIEDA
国枝慎吾
“PEACE WILL GET US THROUGH”

世界を転々として車いすテニスをプレーしている中で、互いに相手を尊重しながら国境を越えた選手同士の戦いや観客の声援には、スポーツの持つ力の大きさを強く感じます。少しでも多くの方々がスポーツを通して、また自分のプレーを見て、感情を共有できることの素晴らしさを感じてもらえると幸いです。そんな想いを抱き、参加させていただきました。
国枝慎吾
プロ車いすテニスプレイヤー


1984年2月21日生まれ。東京都出身。2007年に史上初となる車いすテニスの年間グランドスラムを達成。アテネ2004パラリンピック、北京2008パラリンピック、ロンドン2012パラリンピック、東京2020パラリンピックで金メダル獲得。グランドスラムではシングルス27回、ダブルス21回の優勝を誇る。
ADAM SCOTT
アダム・スコット
“Peace, Love, Par”

ゴルフ愛好者として、私は愛と平和に加えて、あらゆるものごとが「パー」であるといいと願っています。この世のすべてのことが善良で、公平で、平静であるべきです。
アダム・スコット
プロゴルファー


1980年7月16日生まれ。オーストラリア アデレード出身。現役選手として、メジャー大会連続出場記録を更新中の世界トップクラスのプロゴルファー。ユニクロのグローバルブランドアンバサダーに就任した直後の2013年4月のマスターズでは、オーストラリア人として見事初優勝の栄光に輝いた。2005年にはAdam Scott Foundation(アダム・スコット基金)を設立し、子どもや青少年の教育などへの寄付活動を行っている。
HANA TAJIMA
ハナ・タジマ
“peace”

私たち一人ひとりが、地球とつながっていること、そしてお互いにつながり合った存在であることを、デザインを通して表現したいと考えました。私たちが喜びを感じるとき、そこにはほかの人たちの喜びも含まれています。誰かに平和を届けることは、自分たち自身に平和を届けることでもあるのです。いつか誰もが自由に喜びを味わえるようになったなら、世界はいまよりもカラフルで、豊かな場所になるでしょう。
ハナ・タジマ
デザイナー


優雅さと快適さを兼ね備えたスタイルが特徴的な、英国生まれのファッションデザイナーHANA TAJIMA。現代的で機能的なデザインは世界中の女性のファッションに新たな変革をもたらしている。多様な環境によって育まれた彼女の活動は様々な文化に呼応し、近年国際的に注目を集めている。
KEI NISHIKORI
錦織圭
“PLAY FOR PEACE”

自分には何ができるのか? そう考えたときに真っ先に浮かぶのは全力でテニスを「PLAY」して楽しむことでした。テニスを楽しむことを忘れずに全力でプレーする自分の姿が、少しでも多くの方々に夢や希望を与えられえるように、という思いをこの言葉に乗せました。自分のテニス、皆様のそれぞれの「PLAY」によって、より多くの笑顔が生まれるよう、これからも頑張っていきます。
錦織圭
プロテニスプレイヤー


1989年12月29日生まれ。島根県出身。2014年の全米オープンでは日本人史上初となる準優勝を達成、2015年3月には日本人男子選手として初めての世界ランクTOP4入り。リオ2016オリンピックで日本勢96年ぶりとなるメダルを獲得。
AYUMU HIRANO
平野歩夢
“Boarders have no Borders”

幼いころからスノーボードやスケートボードを通して色々な国の人たちと交流し、多くの事を学んできました。ボード1つあれば、国など関係なくセッションで盛り上がれるのが最高です。No border、つまり先入観を持たず、こんな時だからこそお互いリスペクトする気持ちを忘れずに日々過ごしていければと思います。
平野歩夢
プロスノーボーダー、スケートボーダー


1998年11月29日生まれ。新潟県村上市出身。15歳で出場したソチ2014オリンピックで、銀メダルを獲得。冬季オリンピック日本人選手史上最年少メダリストに輝く。2018年秋からは前人未到のスノーボードとスケートボードの二刀流に挑み、東京2020オリンピックにスケートボード日本代表として出場。北京2022オリンピックでは、スノーボード競技では日本人初となる金メダルを獲得。
GORDON REID
ゴードン・リード
“Challenge and Change the World”

車いすテニスを始めてからずっと、「チャレンジし続けろ」と自分自身に言い聞かせてきました。私の努力や情熱が誰かのモチベーションとなり、人生のチャレンジに立ち向かって前進し続けるためのインスピレーションとなることができているのなら、それは私にとって光栄なことです。だからこそ、今回のプロジェクトに参加したいと思いました。
ゴードン・リード
プロ車いすテニスプレイヤー


1991年10月2日生まれ。英国・スコットランド アレクサンドリア出身。リオ2016パラリンピックではシングルス金メダル、ダブルス銀メダル、東京2020パラリンピックではシングルス銅メダル、ダブルス銀メダルを獲得。2021年に車いすテニス男子ダブルス史上初となる年間グランドスラムを達成。グランドスラムではシングルス2回、ダブルス19回の優勝を誇る。
Christophe Lemaire
クリストフ・ルメール

平和のシンボルであるハトと2つの手から成るデザインを通して表現したかったのは、「ケア」の心です。
平和な世界をつくるためには、生活のあり方と物質主義的な価値観を見直さなくてはなりません。つまり、地球をケアするにはどうすればいいか、学び直す必要があるのです。時間はかかりますが、生物多様性を守り、持続可能で適正な生活環境を作り出すことが可能になるのです。
こうした変化を起こすことは可能で、あとはそこに善き意志があるかどうかの問題なのです。
クリストフ・ルメール
デザイナー


1991年に自身のブランド「LEMAIRE」を立ち上げて以来、ラコステやエルメスといった世界を代表するブランドやメゾンのアーティスティック・ディレクターなどを歴任。2015年秋冬及び2016年春夏には、自身の「LEMAIRE」ブランドとユニクロのコラボレーションによる「UNIQLO AND LEMAIRE」コレクションを展開。2016年よりユニクロパリR&Dセンターのアーティスティック・ディレクターとして就任、ユニクロメンバーの一員として強固なチームワークで「Uniqlo U」の商品作りに携わる。
TADAO ANDO
安藤忠雄
“The Earth is One”

分断化が進む世界の中で、私たちは今一度、一つの地球の上でともに生きているという事実を見つめ直さないといけない、そう考え、今回のメッセージを掲げました。“The Earth is One”を実現するためには、私たち一人一人が、社会に対し何が出来るかを真剣に考えることが不可欠だと思っています。
安藤忠雄
アーバニスト、建築家


1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。97年東京大学教授、2003年から名誉教授に。作品に「セビリア万博日本政府館」「光の教会」「大阪府立近つ飛鳥博物館」「淡路夢舞台」「兵庫県立美術館」「フォートワース現代美術館」「プンタ・デラ・ドガーナ」「ブルス・ドゥ・コメルス」など多数。
KASHIWA SATO
佐藤可士和
“PEACE FOR ALL”

「PEACE」をストレートにシンプルに伝えたいという想いでデザインしました。
何度も繰り返される「PEACE FOR ALL」は、世界中の多くの人々の声であると共に、平和な世界への、心からの強い願いです。
佐藤可士和
クリエイティブディレクター


SAMURAI代表。ブランド戦略のトータルプロデューサーとして数々のリーディングカンパニーと協業。
2007年「UT」ブランドの誕生をプロデュース。
INES DE LA FRESSANGE
イネス・ド・ラ・フレサンジュ
“Peace for all”

現代は、デザイナーやファッション企業が分かち合いの精神を持ち、地球と人類全体のことをしっかりと考えるべき時代です。そしてこのTシャツを身につけるお客様は、キャンペーンに参加し、平和的な方法で自分の思いを表現することを楽しんでくれると思っています。このTシャツ、着てみたくないですか?
イネス・ド・ラ・フレサンジュ
モデル・デザイナー


17歳からモデルとしてのキャリアをスタート。瞬く間に国際的なトップモデルとして知られる存在に。数々のトップメゾンのミューズとして愛され、今もファッション界におけるスタイルアイコンの代表格として活躍する。2013年、自身のブランドを再設立し、アートディレクターとしてモダンな「フレンチ・シック」を体現し続けている。
HARUKI MURAKAMI
村上春樹
“save humans, save cats”

何かの役に立てれば(たいして役には立てないだろうけど、それでも)、と思って。人も猫も同じように平和に生きていける世界であるといいと思う。
村上春樹
小説家


1949年、京都府生まれ。79年、『風の歌を聴け』で作家デビュー。主な長編小説に『ノルウェイの森』『海辺のカフカ』『1Q84』など。作品の多くは世界中の言語に翻訳され、フランツ・カフカ賞をはじめ海外文学賞の受賞も多い。また、『グレート・ギャツビー』『キャッチャー・イン・ザ・ライ』など、自身が影響を受けた海外文学の翻訳も数多く手がけている。人生で最も繰り返し観た映画のひとつは原作も大好きな『動く標的』。
SHINYA YAMANAKA
山中伸弥
“Humanity must progress.”

医学者として研究を進めるだけでなく、個人としてお役に立てることがあればと思い、参加させていただきました。科学技術は諸刃の剣とも言えます。科学の進展によって世界が良い方向に向かうかは、それを使う人類に懸かっていると思い“Humanity must progress.”というメッセージを添えました。
山中伸弥
医学者


皮膚細胞からiPS細胞をつくり出すことに成功し、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞。現在は国立大学法人京都大学iPS細胞研究所 教授および公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団 理事長に従事し、米国グラッドストーン研究所 上席研究員を務める。
寄付先一覧
ご購入いただいたチャリティTシャツの利益の全額*が、
貧困、差別、暴力、紛争、戦争によって被害を受けた人々を支援する、国際的な団体へと寄付されます。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
国連の難民支援機関として、紛争や迫害のために避難を余儀なくされた難民や国内避難民、無国籍者などを保護・支援するために、さまざまなパートナーと連携しながら国際的な活動を主導。シェルター、食料、水などの緊急援助物資の提供から、基本的人権の擁護、一人ひとりのより良い未来に向けた解決策の提示などを行っています。世界約135カ国で活動。1954年、1981年にノーベル賞受賞。

セーブ・ザ・チルドレン
1919年に英国にて創設。子どもの権利のパイオニアとして、すべての子どもにとって、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現されている世界を目指し、現在、世界約 120ヶ国で子ども支援活動を展開する国際 NGOです。日本では 1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立されました。

プラン・インターナショナル・ジャパン
プラン・インターナショナルは、子どもの権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために世界75カ国以上で活動する国際NGOです。創立は1937年。長年にわたり、子どもや若者、地域の人々とともに地域開発をすすめてきました。すべての子どもたちの権利が守られるよう、とりわけ女の子や女性への支援に力を入れています。
活動報告
みなさまからの寄付金が以下の取り組みに活かされています。
頂いた寄付は、平和を目指す活動を展開する3つの団体に活用されます。 各団体と活動をご紹介します。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
ウクライナと周辺国における難民支援をはじめ、世界各地で避難生活を強いられている人々の命を守る緊急人道支援のために、皆様からの寄付金が生かされています。
その中には、ユニクロを展開するファーストリテイリングがUNHCRと実施しているバングラデシュに避難したロヒンギャ難民の自立支援も含まれます。

難民への緊急人道支援
ウクライナと周辺国などを中心とした難民、国内避難民への緊急人道支援

バングラデシュでの難民女性自立支援プロジェクト
生理用ナプキンの生産を通じて縫製スキルトレーニングを実施

セーブ・ザ・チルドレン
ウクライナをはじめ紛争などの影響で子どもたちが困難に直面する地域で、寄付金が活用され、子どもたちが自分らしくいられるための様々な取り組みが進められています。

海外緊急人道支援
ウクライナ危機への支援をはじめ、飢饉やその他の危機に直面している国々での支援を継続

レバノン教育支援
レバノン北部におけるシリア難民と脆弱性の高いホスト・コミュニティの子どものための教育支援事業

プラン・インターナショナル・ジャパン
幼い年齢で結婚を強いられる児童婚などの有害な慣習から女の子を守り、弱い立場に置かれがちな女の子が尊重され、自分の人生を主体的に選択することができる世界の実現に向け寄付金が活用されます。プロジェクトはベトナムでの実施を予定しています。

ベトナムにおける早すぎる結婚(児童婚)防止プロジェクト
学生寮の建設・整備および子ども、若者、保護者や教育関係者への児童婚防止の意識啓発と能力強化を実施
ユニクロの平和への取り組み
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衣料支援
リサイクル活動によってお客様よりお預かりした服を、難民キャンプなどに寄贈しています。UNHCRや世界各地のNPO・NGOと協力することによって、必要な数量や種類、配送ルートを確認して、適材適所、ニーズに応じた衣料支援活動を進めています。
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国内・海外の災害支援活動
緊急災害が発生した際、ユニクロは店舗のネットワークを生かして、衣料品や寄付金の支援を行っています。被害に遭われた方々が、一日も早く日常を取り戻すことができるために。
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あらゆる人が平等に生きられる世界へ
あらゆる人の生活を豊かにする服を世界中へ届けるために、今日もたくさんの人たちがユニクロとともに働いています。違いを受け入れ、それぞれの個性を尊重することで、一人ひとりが輝けるチームづくりを実現しています。
- ユニクロTOP
- PEACE FOR ALL