

「ユニクロ服10割」で
おしゃれ見え!の法則vol.7
ユニクロ好きが高じ、昨年その着こなし術をまとめた本を出版したエディターの伊藤真知さん。これまで「大人はユニクロ5割まで」を提唱していた彼女が、もし“オールユニクロ”なら何を選んで、どう着る?人気連載の第7回目は、世界的なファッションデザイナー、クリストフ・ルメール氏が手がける「Uniqlo U」の最新アイテムを使ったコーデをご紹介します。
→これまでの「BEST ITEM」はこちら
「こんなに暑いのにもうコート?と思うかもしれませんが、こちらは8月に発売しすでに人気の商品。ユニクロは次々とアイテムが登場するので、気がつくと売り切れてしまうこともありますし、ファンの多いUniqlo Uならなおのこと。とくにアウターのような“大物”は争奪戦になることも多いので、店頭やウェブでこまめにチェックし、早めに購入するようにしています」
「ゆるめのシルエットとシャカシャカした軽い素材でさらっと羽織れるので、肌寒い雨の日や秋口からすぐに使えて便利です。色は3色ありますが、見た目も上品でトレンドの茶系の服とも相性のいいベージュが一番のお気に入り。ボタンが一列ですっきり見えるシングルタイプ、素材もやわらかく中に着込んでも動きやすいので、長いシーズンに活躍してくれそうです」
【着用アイテム】
ライトロングコート
スウェットクルーネックシャツ(長袖)セットアップ可能
クルーネックT(半袖)
スマートアンクルパンツ(チェック・2WAYストレッチ・丈長め71cm)
※「ライトロングコート」は人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物
「Uniqlo Uといえば色の美しさも大きな魅力。こんな高級感たっぷりのキャラメル色のニットも、思わずひと目ぼれした一枚です。旬のブラウンということもありどんなボトムでも素敵に見えますが、今年は流行りのワントーン配色で。ちなみに今日のボトムは、vol.6でもご紹介したスマートアンクルパンツのベージュ。ニットは¥3,990、パンツは¥2,990、似たような色を重ねるだけでリッチ感が格段にアップするので、きちんと見せたいときには頼れるカラーリングです」
「ざっくりした編み地のローゲージニット。そのカジュアルさを生かし、タートルネックは折り返さず、そのままくしゅっと楽しむのがおすすめです。袖もボリュームがあるので、手首は出したほうが抜け感が出て好バランス。時計や大きなバングルをつければ、腕もよりほっそり見えて女らしさが引き立ちます」
【着用アイテム】
ローゲージタートルネックセーター(長袖)
スマートアンクルパンツ(2WAYストレッチ・丈標準64~66cm)
※その他、スタイリスト私物
「ユニクロのニットの中で最も出番が多く、10枚以上も所有しているエクストラファインメリノのニット。使い勝手のいいシンプルなデザインと圧倒的な肌ざわりのよさが好きな理由ですが、今季はリブ編みでおしゃれに進化したニットがUniqlo Uから誕生しました。素材そのものは薄手ですが、適度にゆとりがあるので、リブニットにありがちな“着た時のパツパツ感”は皆無。今回のベージュのように淡い色を選んでも、下着のラインが響きにくいのもうれしい限りです」
「万能なクルーネックなので着こなしは選びませんが、ITEM9や10のように全体を同系色でまとめると今年らしいムードに。先にもお伝えしたように薄手なので、ジャケットを羽織ったりボトムにインしてもモソモソしないのも優秀です。着丈も長すぎないので、ウエストゴムのスカートなどお腹が気になるボトムのときは、アウトしても上品に着こなせると思います」
【着用アイテム】
エクストラファインメリノリブクルーネックセーター(長袖)
ツイードマニッシュジャケット(チェック)
アコーディオンプリーツロングスカート(丈標準78~82cm)
※その他、スタイリスト私物
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【Staff Credit】
Photo: Keiichi Suto
Stylist: Megumi Ikeda
Hair&Make: Harumi Kanbe
Special thanks: Machi Ito
ユニクロ好きが高じ、昨年その着こなし術をまとめた本を出版したエディターの伊藤真知さん。これまで「大人はユニクロ5割まで」を提唱していた彼女が、もし“オールユニクロ”なら何を選んで、どう着る?人気連載の第7回目は、世界的なファッションデザイナー、クリストフ・ルメール氏が手がける「Uniqlo U」の最新アイテムを使ったコーデをご紹介します。
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「こんなに暑いのにもうコート?と思うかもしれませんが、こちらは8月に発売しすでに人気の商品。ユニクロは次々とアイテムが登場するので、気がつくと売り切れてしまうこともありますし、ファンの多いUniqlo Uならなおのこと。とくにアウターのような“大物”は争奪戦になることも多いので、店頭やウェブでこまめにチェックし、早めに購入するようにしています」
「ゆるめのシルエットとシャカシャカした軽い素材でさらっと羽織れるので、肌寒い雨の日や秋口からすぐに使えて便利です。色は3色ありますが、見た目も上品でトレンドの茶系の服とも相性のいいベージュが一番のお気に入り。ボタンが一列ですっきり見えるシングルタイプ、素材もやわらかく中に着込んでも動きやすいので、長いシーズンに活躍してくれそうです」
【着用アイテム】
ライトロングコート
スウェットクルーネックシャツ(長袖)セットアップ可能
クルーネックT(半袖)
スマートアンクルパンツ(チェック・2WAYストレッチ・丈長め71cm)
※「ライトロングコート」は人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物
「Uniqlo Uといえば色の美しさも大きな魅力。こんな高級感たっぷりのキャラメル色のニットも、思わずひと目ぼれした一枚です。旬のブラウンということもありどんなボトムでも素敵に見えますが、今年は流行りのワントーン配色で。ちなみに今日のボトムは、vol.6でもご紹介したスマートアンクルパンツのベージュ。ニットは¥3,990、パンツは¥2,990、似たような色を重ねるだけでリッチ感が格段にアップするので、きちんと見せたいときには頼れるカラーリングです」
「ざっくりした編み地のローゲージニット。そのカジュアルさを生かし、タートルネックは折り返さず、そのままくしゅっと楽しむのがおすすめです。袖もボリュームがあるので、手首は出したほうが抜け感が出て好バランス。時計や大きなバングルをつければ、腕もよりほっそり見えて女らしさが引き立ちます」
【着用アイテム】
ローゲージタートルネックセーター(長袖)
スマートアンクルパンツ(2WAYストレッチ・丈標準64~66cm)
※その他、スタイリスト私物
「ユニクロのニットの中で最も出番が多く、10枚以上も所有しているエクストラファインメリノのニット。使い勝手のいいシンプルなデザインと圧倒的な肌ざわりのよさが好きな理由ですが、今季はリブ編みでおしゃれに進化したニットがUniqlo Uから誕生しました。素材そのものは薄手ですが、適度にゆとりがあるので、リブニットにありがちな“着た時のパツパツ感”は皆無。今回のベージュのように淡い色を選んでも、下着のラインが響きにくいのもうれしい限りです」
「万能なクルーネックなので着こなしは選びませんが、ITEM9や10のように全体を同系色でまとめると今年らしいムードに。先にもお伝えしたように薄手なので、ジャケットを羽織ったりボトムにインしてもモソモソしないのも優秀です。着丈も長すぎないので、ウエストゴムのスカートなどお腹が気になるボトムのときは、アウトしても上品に着こなせると思います」
【着用アイテム】
エクストラファインメリノリブクルーネックセーター(長袖)
ツイードマニッシュジャケット(チェック)
アコーディオンプリーツロングスカート(丈標準78~82cm)
※その他、スタイリスト私物
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【Staff Credit】
Photo: Keiichi Suto
Stylist: Megumi Ikeda
Hair&Make: Harumi Kanbe
Special thanks: Machi Ito