「ユニクロ服10割」で
おしゃれ見え!の法則 vol.6
ユニクロ好きが高じ、昨年その着こなし術をまとめた本を出版したファッションエディターの伊藤真知さん。これまで「大人はユニクロ5割まで」を提唱していた彼女が、もし“オールユニクロ”なら何を選んで、どう着る?人気連載の第6回目は、季節の変わり目をおしゃれに乗り切るためのベストアイテムをご紹介。
⇨これまでの「BEST ITEM」はこちら
「まだまだ夏まっ盛りですが、店にはすでに秋物が並ぶ時季。ほしいと思ったときには売り切れていたりと“買い逃し”を避けるためにも、これぞというものは早めに手にしておくのがマイルール。そんな私が今季一番に購入したのが、新作のプリーツスカートです」
「名前にもあるアコーディオンプリーツは、折り目がきっちりしていて見た目も上品。春夏に多いシフォンプリーツやくしゃっとしたワッシャープリーツと比べ生地感もしっかりしているので、薄手のカットソーやサンダルを合わせても高級感が出ますし、折り幅が細めで広がりすぎないので、ロングカーデやアウターを羽織ってもほっそり見えるのもうれしい限りです」
「ベーシックカラーを中心とした5色展開ですが、いち押しは秋の流行でもあるチェック柄。柄といってもグレーベースなので使いやすいですし、さりげなく黄色のラインが効いているのも可愛い。どうしても地味色が増え、せっかくのおしゃれもコートに隠れがち……そんな秋冬こそ、柄は大きな面積で取り入れて華やかに!そういえばこのスカート、“家で洗える”のも自慢のポイント。トレンドで、着回しが利いて、扱いやすいなんて、もう買わない理由が見つかりません(笑)」
【着用アイテム】
アコーディオンプリーツロングスカート(グレンチェック・丈標準78~82CM)
スフレヤーンベルテッドロングニットコート
ストレッチコットンボートネックT(半袖)
※その他、スタイリスト私物
「個人的にも最も愛用しているEZYアンクルパンツが、“スマートアンクルパンツ”としてリニューアルしました。vol.3でもご紹介したようにグリーンは元々大好きな色ですが、今回はミントより少し落ち着いたセージのような色なので、さわやかすぎず大人向き。秋に向けて増えるこっくりとした色とも合わせやすいのも魅力です。縦にも横にも伸びてはき心地は抜群ですが、シワになりにくく洗濯もOK。センタープレスが入っていてきちんと見えするので、Tシャツなどあえてカジュアルなアイテムに合わせても素敵だと思います」
【着用アイテム】
スマートアンクルパンツ(2WAYストレッチ・丈標準64~66CM)
カシミヤクルーネックセーター(長袖)
クルーネックT(半袖)
※その他、スタイリスト私物
「毎日にマスクが欠かせなくなり、メイクやピアスが楽しみづらくなった今、以前にも増して顔まわりを華やかに見せてくれるデザイントップスに惹かれるようになりました。衿がついていたり、袖がふんわりしているだけでも可愛く見えますが、ぜひおすすめしたいのが首元にリボンのついたボウタイブラウスです」
「ボウタイブラウスはチェック柄と同様、この秋のトレンドの一つですが、チェックとも相性がいいですし、何といっても女性らしさが格別。ボウタイは結び方で大きく印象が変えられるので、たとえば今日のようにボトムがスカートならさらっと流してシンプルに、パンツのときはリボン結びにしてちょっと甘めに仕上げたりと、おしゃれのバリエーションも広がります」
「素材は軽やかなジョーゼット素材。肌ざわりもなめらかなので、素肌のうえにそのまま着てもいいですし、肌寒くなったらニットやカーデを重ねても。定番の黒をはじめオフ白、ベージュ、ダークブラウンの4色はどれも秋に使いやすい色ばかり。1990円と値段も“超”手ごろなので、色違いで楽しんでみてもいいですね」
【着用アイテム】
ジョーゼットボウタイブラウス(長袖)
アコーディオンプリーツロングスカート(丈標準78~82CM)
※その他、スタイリスト私物
着こなし発見アプリ「StyleHint」で伊藤真知さんをフォローしよう!
【Staff Credit】
Photo: Keiichi Suto
Stylist: Megumi Ikeda
Hair&Make: Harumi Kanbe
Special thanks: Machi Ito
ユニクロ好きが高じ、昨年その着こなし術をまとめた本を出版したファッションエディターの伊藤真知さん。これまで「大人はユニクロ5割まで」を提唱していた彼女が、もし“オールユニクロ”なら何を選んで、どう着る?人気連載の第6回目は、季節の変わり目をおしゃれに乗り切るためのベストアイテムをご紹介。
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「まだまだ夏まっ盛りですが、店にはすでに秋物が並ぶ時季。ほしいと思ったときには売り切れていたりと“買い逃し”を避けるためにも、これぞというものは早めに手にしておくのがマイルール。そんな私が今季一番に購入したのが、新作のプリーツスカートです」
「名前にもあるアコーディオンプリーツは、折り目がきっちりしていて見た目も上品。春夏に多いシフォンプリーツやくしゃっとしたワッシャープリーツと比べ生地感もしっかりしているので、薄手のカットソーやサンダルを合わせても高級感が出ますし、折り幅が細めで広がりすぎないので、ロングカーデやアウターを羽織ってもほっそり見えるのもうれしい限りです」
「ベーシックカラーを中心とした5色展開ですが、いち押しは秋の流行でもあるチェック柄。柄といってもグレーベースなので使いやすいですし、さりげなく黄色のラインが効いているのも可愛い。どうしても地味色が増え、せっかくのおしゃれもコートに隠れがち……そんな秋冬こそ、柄は大きな面積で取り入れて華やかに!そういえばこのスカート、“家で洗える”のも自慢のポイント。トレンドで、着回しが利いて、扱いやすいなんて、もう買わない理由が見つかりません(笑)」
【着用アイテム】
アコーディオンプリーツロングスカート(グレンチェック・丈標準78~82CM)
スフレヤーンベルテッドロングニットコート
ストレッチコットンボートネックT(半袖)
※その他、スタイリスト私物
「個人的にも最も愛用しているEZYアンクルパンツが、“スマートアンクルパンツ”としてリニューアルしました。vol.3でもご紹介したようにグリーンは元々大好きな色ですが、今回はミントより少し落ち着いたセージのような色なので、さわやかすぎず大人向き。秋に向けて増えるこっくりとした色とも合わせやすいのも魅力です。縦にも横にも伸びてはき心地は抜群ですが、シワになりにくく洗濯もOK。センタープレスが入っていてきちんと見えするので、Tシャツなどあえてカジュアルなアイテムに合わせても素敵だと思います」
【着用アイテム】
スマートアンクルパンツ(2WAYストレッチ・丈標準64~66CM)
カシミヤクルーネックセーター(長袖)
クルーネックT(半袖)
※その他、スタイリスト私物
「毎日にマスクが欠かせなくなり、メイクやピアスが楽しみづらくなった今、以前にも増して顔まわりを華やかに見せてくれるデザイントップスに惹かれるようになりました。衿がついていたり、袖がふんわりしているだけでも可愛く見えますが、ぜひおすすめしたいのが首元にリボンのついたボウタイブラウスです」
「ボウタイブラウスはチェック柄と同様、この秋のトレンドの一つですが、チェックとも相性がいいですし、何といっても女性らしさが格別。ボウタイは結び方で大きく印象が変えられるので、たとえば今日のようにボトムがスカートならさらっと流してシンプルに、パンツのときはリボン結びにしてちょっと甘めに仕上げたりと、おしゃれのバリエーションも広がります」
「素材は軽やかなジョーゼット素材。肌ざわりもなめらかなので、素肌のうえにそのまま着てもいいですし、肌寒くなったらニットやカーデを重ねても。定番の黒をはじめオフ白、ベージュ、ダークブラウンの4色はどれも秋に使いやすい色ばかり。1990円と値段も“超”手ごろなので、色違いで楽しんでみてもいいですね」
【着用アイテム】
ジョーゼットボウタイブラウス(長袖)
アコーディオンプリーツロングスカート(丈標準78~82CM)
※その他、スタイリスト私物
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【Staff Credit】
Photo: Keiichi Suto
Stylist: Megumi Ikeda
Hair&Make: Harumi Kanbe
Special thanks: Machi Ito