冬の旅を軽快にする
お役立ちアイテムとは？
いよいよ2017年も残すところ約1ヶ月となりました。年末年始のお休みに向けて、お出かけプランを練り始めている方も多いのではないでしょうか。特に寒い季節の旅行は、防寒対策のために荷物が多くなりがち。そこで今回は、旅をテーマにした媒体で執筆をおこなうエディターの菅明美さんに、冬の旅行に役立つアイテムをピックアップしていただきました。知っていると役立つパッキングのちょっとしたコツもご紹介します。
エディター 菅明美さん
海や山、旅などを中心としたさまざまな媒体に執筆するエディター。趣味はサーフィンと旅。仕事でもプライベートでも、国内外と移動する旅マスター。
「薄いのにしっかりあたたかいウルトラライトダウンは、コンパクトに収納できるので、季節を問わず旅行には欠かせないアイテムです。私のお気に入りは、アウターの下にレイヤードできるクルーネックのコンパクトジャケット。カーディガンのようなデザインで、下に着るものを選ばないので、飛行機の中や旅先のカフェなど、少し肌寒いと感じたらさっと羽織れるので便利ですよ。ブラックやネイビーなど、合わせやすいベーシックカラーを選ぶことが多いと思いますが、明るいピンクなども、旅行中のコーディネートを考えるのが楽しくなるのでおすすめです」
実際に旅行でお使いいただいているお客様の声
8月中旬の北欧旅行で着用。コンパクトに収納、さっと羽織ることができ、大活躍でした。（50代・女性）
北海道への旅先で急に寒くなり購入しました。薄いコートの下に1枚着ただけで快適に過ごすことができました。（50代・女性）
「ヒートテックTシャツも、旅行時の防寒対策に欠かせません。今は3段階から選ぶことができますが、荷物を減らしたい方に特におすすめしたいのは、極暖タイプです。普通のヒートテックTシャツはかなり薄くてインナー向きですが、極暖タイプは適度な厚みがあり、カットソーとして1枚で着ることもできます。白の極暖ヒートテックTシャツを1枚持っていれば、インナーとカットソー、2通りの使い方ができて便利です。滞在中こまめに洗濯すれば、カットソーは1〜2枚で十分ですよ」
実際に旅行でお使いいただいているお客様の声
襟もとの縫製もしっかりしていて、インナー感はありません。着回しがきいて旅行に役立ちます。（40代・女性）
「旅行のときに1枚あると便利なのが、ラクにはけるボトムスです。ユニクロのスウェットパンツは、すっきりシルエットなので、ホテルの近所を散策するときなどにもぴったり。特に海外のホテルは、日本のように館内着を置いていないことがほとんどなので、パジャマ代わりにもなるラクちんボトムスは持っておいたほうが良いでしょう。寒いところでは、裏ボアがついたタイプが特におすすめです！」
実際に旅行でお使いいただいているお客様の声
裏ボアなのに脚のラインをひろわずシルエットがきれいです。なめらかな質感ではき心地最高です（30代・女性）
荷物をコンパクトにするパッキングのコツ
1.1週間以上の旅行では、洋服は日数の半分が目安！
長期旅行の場合はどうしても荷物が多くなってしまうので、洋服は日数の半分を目安に持っていきます。ちょっとしたお出かけに使えるワンピースは1枚入れておくと便利ですよ。着回しを考えると無地やベーシックカラーのものが多くなりがちですが、柄モノや色モノを上下1枚ずつ持っていくと、コーディネートに変化が出るのでおすすめです。
2.かさばるものは出発の日に着ていく！
アウターや分厚いニットなど、スーツケースの中で場所をとってしまうものは、出発の日に着ていきます。シワになりやすいシャツも、腰に巻いていけば、飛行機や新幹線など移動中の温度調節にも使えて便利ですよ。
3.長期旅行は現地で洗濯がマスト！
下着や靴下も、日数の半分を目安に持っていき、ホテルで洗濯したり、コインランドリーを活用したりして着回します。できれば最終日に全部洗ってからパッキングすると、帰ってからがラクですよ。
【Staff Credit】
撮影／相沢千冬
監修／菅明美
いよいよ2017年も残すところ約1ヶ月となりました。年末年始のお休みに向けて、お出かけプランを練り始めている方も多いのではないでしょうか。特に寒い季節の旅行は、防寒対策のために荷物が多くなりがち。そこで今回は、旅をテーマにした媒体で執筆をおこなうエディターの菅明美さんに、冬の旅行に役立つアイテムをピックアップしていただきました。知っていると役立つパッキングのちょっとしたコツもご紹介します。
エディター 菅明美さん
海や山、旅などを中心としたさまざまな媒体に執筆するエディター。趣味はサーフィンと旅。仕事でもプライベートでも、国内外と移動する旅マスター。
「薄いのにしっかりあたたかいウルトラライトダウンは、コンパクトに収納できるので、季節を問わず旅行には欠かせないアイテムです。私のお気に入りは、アウターの下にレイヤードできるクルーネックのコンパクトジャケット。カーディガンのようなデザインで、下に着るものを選ばないので、飛行機の中や旅先のカフェなど、少し肌寒いと感じたらさっと羽織れるので便利ですよ。ブラックやネイビーなど、合わせやすいベーシックカラーを選ぶことが多いと思いますが、明るいピンクなども、旅行中のコーディネートを考えるのが楽しくなるのでおすすめです」
実際に旅行でお使いいただいているお客様の声
8月中旬の北欧旅行で着用。コンパクトに収納、さっと羽織ることができ、大活躍でした。（50代・女性）
北海道への旅先で急に寒くなり購入しました。薄いコートの下に1枚着ただけで快適に過ごすことができました。（50代・女性）
「ヒートテックTシャツも、旅行時の防寒対策に欠かせません。今は3段階から選ぶことができますが、荷物を減らしたい方に特におすすめしたいのは、極暖タイプです。普通のヒートテックTシャツはかなり薄くてインナー向きですが、極暖タイプは適度な厚みがあり、カットソーとして1枚で着ることもできます。白の極暖ヒートテックTシャツを1枚持っていれば、インナーとカットソー、2通りの使い方ができて便利です。滞在中こまめに洗濯すれば、カットソーは1〜2枚で十分ですよ」
実際に旅行でお使いいただいているお客様の声
襟もとの縫製もしっかりしていて、インナー感はありません。着回しがきいて旅行に役立ちます。（40代・女性）
「旅行のときに1枚あると便利なのが、ラクにはけるボトムスです。ユニクロのスウェットパンツは、すっきりシルエットなので、ホテルの近所を散策するときなどにもぴったり。特に海外のホテルは、日本のように館内着を置いていないことがほとんどなので、パジャマ代わりにもなるラクちんボトムスは持っておいたほうが良いでしょう。寒いところでは、裏ボアがついたタイプが特におすすめです！」
実際に旅行でお使いいただいているお客様の声
裏ボアなのに脚のラインをひろわずシルエットがきれいです。なめらかな質感ではき心地最高です（30代・女性）
荷物をコンパクトにするパッキングのコツ
1.1週間以上の旅行では、洋服は日数の半分が目安！
長期旅行の場合はどうしても荷物が多くなってしまうので、洋服は日数の半分を目安に持っていきます。ちょっとしたお出かけに使えるワンピースは1枚入れておくと便利ですよ。着回しを考えると無地やベーシックカラーのものが多くなりがちですが、柄モノや色モノを上下1枚ずつ持っていくと、コーディネートに変化が出るのでおすすめです。
2.かさばるものは出発の日に着ていく！
アウターや分厚いニットなど、スーツケースの中で場所をとってしまうものは、出発の日に着ていきます。シワになりやすいシャツも、腰に巻いていけば、飛行機や新幹線など移動中の温度調節にも使えて便利ですよ。
3.長期旅行は現地で洗濯がマスト！
下着や靴下も、日数の半分を目安に持っていき、ホテルで洗濯したり、コインランドリーを活用したりして着回します。できれば最終日に全部洗ってからパッキングすると、帰ってからがラクですよ。
【Staff Credit】
撮影／相沢千冬
監修／菅明美