PuffitUp
軽くて薄いパファーアウターで、
スマートなレイヤリング。
薄くて軽いけど、暖かい。ユニクロ独自の機能性中綿、「パフテック」のメリットは、スマートなレイヤリングに生きる。同じく薄いポケッタブルパーカの上に、スウェット、そしてスタンドカラーのジャケット。色の遊びは小物で加えよう。
羽毛を使ったダウンと異なり、このクラシックなキルティングコートのように、自由にキルトのパターンが作りやすいのも「パフテック」のメリット。ロング丈&リラックスフィットゆえ、アウターの上からもばさっと羽織れる。
こちらのパフテックパーカは、2枚の生地を織り合わせた特殊素材。針穴がなく、雨や風が侵入しにくい構造で、このブロックのようなパターン自体がデザインに。表地には撥水性があり、小雨の日でも気にせず着られる。
冬の白が洒脱に見えるのは、なぜだろう?東レの特殊技術「NANODESIGN™」により出来た、もっちりとした表地に、プレミアムダウンを詰めたパウダーソフトダウンジャケットは、包み込まれるような着心地。内部で羽毛を包むダウンパックがない構造ゆえ、軽く、暖かい。
レイヤリングの楽しさは襟もとにあり。タートルネックニット、レーヨンブラウス、チェックのミニドレスとクラシックなピースをまとめるのは、今季の新色、ライラックカラーのパフテックジャケット。ウエストのシェイプにより、ラインもすっきり。スタッフバッグ付き。
暖かさを求めるなら、冷気の侵入を防ぐため、表地の縫い目を省いたシームレスダウンジャケットを。中に着込む必要がなく、薄いインナー+シャツでも十分。左はフード付きのレギュラー丈、右はスタンドカラーのショート丈。もちろん、男女ともにこのバリエーションがある。下のチャートを見ながら存分に悩もう。
(左)
(右)
ビビッドな赤のパーカもパフテック素材。メンズと同じく、2枚の生地を織り合わせた「袋二重構造」で、キルトステッチの針穴がないため、雨や風が侵入しにくく、中の綿も抜けにくい。ドロップショルダーにより、着やすくモダンなシルエットに。
*商品単体の暖かさ(clo値)を計測した場合
パフテック素材で唯一のロング丈。ゆったりフィットでフード付き。
いわゆるダウンジャケットがこれ。冷気が吹き込みにくい立体的なフード構造を採用。
ダウンと中綿を部位により使い分け。フードや前立てなど防寒仕様が随所に。
前立てのついたスタンドカラー。同じ素材のパーカより、着丈も短め。
中綿にパフテックを使用。見た目はクラシックながら、作りは機能的。
軽量かつボリュームを求めるならこのダウン。フードなしのスタンドカラー。
素材はシームレスダウンパーカと同じながら、スタンドカラーで丈も短め。
キルトなしのショート丈。前立てとフードのボリュームがアクセントに。
軽量、フード付きなら、男女とも、このパフテックパーカが選択肢に。
アウター、インナーどちらにもなる厚み。パッカブル仕様で持ち歩きにも。
パフテックの特性を活かし、斜めにカットを入れたショート丈のベスト。
インナー使いもできるベスト。メンズはスタンドカラー、ウィメンズはノーカラー。
- Photography by Akinobu Maeda, Yoshio Kato(stills)
- Styling by Shotaro Yamaguchi
- Hair by Tomihiro Kono
- Makeup by Dash
- Video Director Yohei Haga
- Text by UNIQLO
OTHER ARTICLE
-
Revisiting Classic
定番から新作まで。23のトピックで巡るユニクロのクラシック
Photography by Tom Leighton
-
Hello, Cate
Interview with Cate Blanchett
新しくユニクロアンバサダーに就任。ケイト・ブランシェットに15の質問
-
Puff it Up
軽くて薄いパファーアウターで、スマートなレイヤリング
-
Classical Wardrobe
自分好みに更新する、秋冬のワードローブのアイデア
-
My Standard
@lara_bsmnnことLaraのユニークなコーディネートルール
-
Life and Crafts
Uniqlo U 2025 Autumn & Winter Collection
バルセロナとストックホルム、手仕事の魅力を伝えるふたりの作家
-
UNIQLO and Our Town: Hong Kong
雑誌『Milk X』が、伝統と革新が息づく香港をガイド
-
Unique Clothing
Episode 09: HEATTECH Cashmere Blend
より薄く、軽く、しなやかなヒートテックカシミヤとは
-
Woodstock Weekend
アップステート・ニューヨークへの旅