タニスの大スフィンクス
作者不詳
スフィンクスとは、ライオンの体と王の頭が合体した怪獣のことである。このスフィンクスには、アメンエムハト2世(第12王朝、紀元前1898-1866)、メルネプタ王(第19王朝、紀元前1213-1203)、ショシェンク1世(第22王朝、紀元前945-924)の名前が次々に刻まれた。また、一部の考古学者は、細部に古王国時代(紀元前2600年頃)の痕跡を見出すことができると主張している。
The Great Sphinx of Tanis (Musée du Louvre)
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