
Uniqlo Uとは、アーティスティックディレクターのクリストフ・ルメールが、上質なワードローブを追求するコレクション。シーズンを追うごとに、究極のデイリーウエアは進化し続けます。
パリ R&D センターについて
ユニクロの R&D センター(リサーチ&デベロップメントセンター)は、その地域のファッション動向やライフスタイル新素材の情報などを調査し、商品やコンセプト・デザインなどを研究開発する拠点です。東京・上海・ニューヨーク・ロサンゼルスとともに R&D センターのひとつであるパリは、Uniqlo U デザインチームの本拠地。名だたるファッションブランドで活躍してきた世界レベルのデザイナーや熟練したパターンメーカーなど各メンバーの専門技術を生かし、未来の LifeWear を創り出しています。
クリストフ・ルメール プロフィール
1991年に自身のブランド「LEMAIRE」を立ち上げて以来、ラコステやエルメスといった世界を代表するブランドやメゾンの アーティスティック・ディレクターなどを歴任。2015年秋冬及び2016年春夏には、自身の「LEMAIRE」ブランドとユニクロのコラボレーションによる「UNIQLO AND LEMAIRE」コレクションを展開。2016年よりユニクロパリR&Dセンターのアーティスティック・ディレクターとして就任、ユニクロメンバーの一員として強固なチームワークで「Uniqlo U」の商品作りに携わっています。
Essentials with a point of view “意志あるデザイン”がつくるエッセンシャルなワードローブ
Uniqlo Uの2022秋冬コレクションのものづくりは、「シーズンを通して着続けられる、ひとつのスーツケースに収まるほどコンパクトなワードローブを」という考えが出発点。ミニマリズムの哲学をさらに進化させています。少ないアイテムで豊かさを実現することにこだわり、機能性と汎用性に優れたエッセンシャルなワードローブを取り揃えました。また、ユニセックスの新たなラインナップは、コーディネートを通して、よりシンプルな暮らしを追求するという意志を反映しています。通勤時や外出時など、一日中ずっと快適に過ごせるよう配慮してデザインされた服たちは、普段の生活にゆとりを与える実用的なディテールを備えています。クラシカルで実用的なスタイルは、現代のニーズに合わせ、細部までこだわり抜いた無駄のないシルエットで完成させました。そして、今シーズンのカラーパレットは、洗練された豊かな中間色がベース。そこに、明るいイエローオークルやパープル、洗いざらし感のあるレッド、ぬくもりあるホワイトをアクセントにしています。これらは、自然の中にある色彩がインスピレーションの源です。
“意志あるデザイン”が生み出す、時代を超えて愛される服。これが、今シーズンのUniqloUコレクションです。