UNIQLO Sustainability

特集:サステナブルな
ジーンズづくり
ジーンズ・イノベーション・
センター

ジーンズ・イノベーション・センター (Jeans Innovation Center)は、米国・ロサンゼルスを拠点にするジーンズ研究開発施設です。世界中からジーンズの専門家が集結し、革新的な技術や素材を活用した「新しいジーンズ」の開発を日々進めています。

ジーンズがつくられるまで

ジーンズは水資源を多く使う製品です。綿花栽培から収穫にいたる過程で、太陽光、土壌、そして水資源は欠かせない自然の恵みです。綿花からつくられた糸が染められ、生地に織り上げられ、裁断された生地が縫製されます。最終の仕上げにウォッシュ加工が施されてジーンズが完成します。ジーンズがつくられるまでの、水資源と環境への配慮の取り組みをご紹介します。

サステナブルな対策❶

コットン(綿花)栽培で使う水

ユニクロはサステナブルなコットンの生産を目指す NGO「ベター・コットン・イニシアティブ」(BCI)に加盟しています。BCIでは、コットンを生産する農家に水の適正な使用や殺虫剤などの農薬の使用方法を教育することで、コットンのより良い栽培方法を普及させる取り組みを行っています。
BCI(英語) https://bettercotton.org/

[綿花栽培]

サステナブルな対策❷

生地製造工程で使う水

ユニクロが取引をするデニム工場では、生産の過程で生じる排水の浄化と再利用、排水量の削減などに取り組んでいます。

[紡績とインディゴ染色]
[織布]
[ウォッシュ加工と仕上げ]

サステナブルな対策❸

加工工程で使う水

色落ち感などの風合いを加えるため、縫製されたジーンズの仕上げに、石などと一緒に洗濯機にいれて洗います。ユニクロでは今回、この工程で使われる水の削減に取り組みました。

[縫製]

水資源の使用量を削減するジーンズづくり

新しく開発した方法では、レーザー加工やナノバブル・オゾン洗浄機などの設備と、ジーンズデザイナーの熟練技術によって、従来に比べて水の使用量を最大99%、平均90%以上(※)を削減することに成功しました。
2020年までに、ユニクロで生産する全ジーンズにこの新技術を導入します。

※ 2017年メンズレギュラーフィットジーンズと2018年同型商品との比較

レギュラーフィットジーンズ ¥3,990 +消費税

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エコストーンによるウォッシュ加工

ユニクロは、従来のウォッシュ加工で使われていた天然の軽石に替わる、人工石「エコストーン」を導入しました。半永久的に何度も繰り返し使える素材です。これにより天然石の採掘が不要になり、排水に含まれる軽石の成分も減ったことで、環境の負荷を減らすことができました。

レーザーによる色落ち加工

ジーンズのユーズド感を出すための色落ち加工に、レーザーを導入しました。これまで工場従業員の重労働になっていたやすりで削る工程を減らし、この工程で必要としていた水の量も削減することができました。