デビュー25周年を迎えるソフィア・コッポラが描く映画には、端的な言葉と独特な映像美で、人生を静観するような美しい世界観が広がる。登場する女性たちのガーリーな心情を、絶妙かつフェミニンな美的感覚で表現する映画。そこで描かれるシーンとセリフを使ったTシャツをデザイン。ガーリーなニュアンスを持ちながらも男性にでも着やすさにこだわったボディシルエットにも注目。
ソフィア・コッポラ
1971年に生まれ、北カリフォルニアで育ったソフィア・コッポラ。1999年に監督・脚本家として初の長編映画『ヴァージン・スーサイズ』を発表した。現在までに7本の長編映画を制作している。高い芸術性とオリジナリティのある脚本にファンが多く、2017年の第70回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。