PREPARING CLOTHES FOR AN EMERGENCY DISASTER
緊急災害への服の備え
ユニクロは20年に渡って、世界中で発生した緊急災害時に服を通じた被災者への支援活動を行なってきました。その取り組みを通じて学んだこと。それは、多くの方々が災害に対して服の備えをされていなかったということでした。
災害と向き合ってきたユニクロだから見えてきたこと。 いざというとき本当に必要とされるのは、どんな服?
絶対に欠かすことができないのが、下着類と靴下。毎日替える必要があるので、3日分は用意しましょう。動きやすいジャージの上下と、外出時にはおるアウター類。そしてルームシューズとマスク。避難所などで過度に目立たない、ベーシックな色合いを選んでください。
動きやすさやサイズ調整を考えて、ストレッチ性能に富んだもの。軽量かつコンパクトにしまえるもの。抗菌・消臭といった機能があるものもおすすめです。雨で濡れた場合や洗濯することも考え、乾きにくい綿100%は避け、速乾性に優れたものを選びましょう。
災害は季節を問わずやってきます。どんな状況にもフレキシブルに対応できる通年対応のアイテムを選ぶことが大切です。ユニクロの考える、災害時に本当に必要な服のリストを一覧表にまとめました。
男性向け
長袖
(ヒートテッククルーネックT)
半袖
(エアリズムクルーネックT)
下着
(トランクス)
靴下
(レギュラーソックス)
ルームウェア
(ウルトラストレッチセット)
ルームシューズ
(ルームシューズ)
アウター
(ポケッタブルUVカットパーカ)