OUR SUPPORT FOR THE DISPLACEMENT FILM FUND
「難民映画基金」への支援
「難民映画基金」は、避難を余儀なくされた映画制作者、または避難民としての経験を描いた実績のある映画制作者の活動を支援し・助成するために設立されました。2025年のロッテルダム国際映画祭(IFFR)において、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使であるケイト・ブランシェット氏が発表し、マスターマインド、ユニクロ、オランダの文化支援財団ドローム・エン・ダード、タマーファミリー財団、アマホロ連合が創設パートナーとして名を連ねています。IFFRのヒューバート・バルス基金を運営パートナー、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を戦略パートナーとし、短編映画への助成制度のパイロット版として開始しています。
株式会社ユニクロは、「Displacement Film Fund(難民映画基金)」に対し、創設パートナーとして10万ユーロの寄付を行いました。ユニクロは、難民の映画制作者の支援を通じて、「Made for All」の理念と、映画の力を融合させ、より多くの人々に難民の物語を届けることで、難民問題へ関心を高める機会を創出していきます。
創設パートナー
運営パートナー
戦略パートナー
2025年選出の映画制作者
支援を受ける映画制作者。左から:ハサン・カッタン氏(シリア出身)、マリナ・エル・ゴルバチ氏(ウクライナ出身)、モハンマド・ラスロフ氏(イラン出身)、シャフルバヌ・サダト氏(アフガニスタン出身)、モ・ハラウェ氏(ソマリア出身)の5名
第78回カンヌ国際映画祭でのトークイベント
2025年5月23日、第78回カンヌ国際映画祭にて、ユニクロが支援する「Displacement Film Fund(難民映画基金)」に関するパネルイベントが開催されました。登壇者には、女優であり、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使であるケイト・ブランシェット氏、支援を受ける映画監督のマリナ・エル・ゴルバチ氏(ウクライナ出身)、モ・ハラウェ氏(ソマリア出身)、ゲストにニューヨーク近代美術館(MoMA)映画部門チーフキュレーターのラジェンドラ・ロイ氏を迎え、ロッテルダム国際映画祭のマネジメントディレクターのクレア・スチュワート氏による進行のもと、映画制作と難民支援の接点について語り合いました。
2025年世界難民の日におけるトークイベント
ファーストリテイリンググループは、6月20日「世界難民の日」に先立ち、6月16日に難民支援活動メディア説明会およびユニクロ「PEACE FOR ALL」3周年記念トークセッションを、国連難民高等弁務官事務所(以下UNHCR)のご協力のもと大阪・関西万博にて開催しました。会場には、本基金の運営をリードするロッテルダム国際映画祭マネージングディレクター クレア・スチュワート氏と、基金から支援を受ける5名の映画制作者のうちの一人である、シリア出身のハサン・カッタン氏にも登壇いただきました。
第55回ロッテルダム国際映画祭でのワールドプレミア
支援した5名の映画制作者による短編映画が、2026年1月に開催された第55回ロッテルダム国際映画祭にてワールドプレミア上映されました。
『Allies in Exile』ハサン・カッタン
『Rotation』マリナ・エル・ゴルバチ
『Sense of Water』モハマド・ラスロフ
『Super Afghan Gym』シャフルバヌ・サダト
『Whispers of a Burning Scent』モ・ハラウェ