クレシダ・ジェイミソン
ロンドンを拠点に活動する刺繍デザイナー。7歳で刺繍を始め、ファッションPRやフローリストを経て、2016年に本格的に独立。花や文字など自然なモチーフを用いた、やさしく繊細な手刺繍が特徴。


RE.UNIQLO STUDIOに
新しい刺繍デザインが登場
Aug 22, 2025
NEWS
RE.UNIQLO STUDIOとは
服の持つあらゆる可能性を引き出しながら、未来にとってポジティブなことを、次々と実現する。それが、RE.UNIQLO。愛着のある服を長く大切に着続けるためリペアする。思い切って、新たなアイテムへとリメイクする。もう着られなくなった服の次の役割を創造し、未来のために生かしていく。新たな価値を生み出し、服の資源を有効活用することを目指しています。
https://www.uniqlo.com/jp/ja/special-feature/re-uniqlostudio
クレシダ・ジェイミソン氏インタビュー
Q. 刺繍との出会い、そして今の仕事について教えてください。
刺繍を始めたのは7歳の頃。母にクロスステッチを教わったのがきっかけでした。それ以来ずっと夢中で、学生時代も、ファッションPRやフローリストとして働いていた頃も、時間があれば針と糸を手にしていました。7年前に思い切って刺繍を仕事にすると決めてから、毎日がより一層充実しています。刺繍は、針と糸さえあれば、いつでも新しい表現が生まれる――そんな特別な存在だと感じています。
Q. デザインを考えるときは、どんな風にインスピレーションを得ていますか?
私は、日常のあらゆる場所からインスピレーションを探すためにじっくりと時間をかけます。特に古い刺繍作品からは、時代や物語が感じられてとても惹かれます。また、アートや映画、本、庭の花、街中のグラフィティ、歌の歌詞など、心を惹かれるものはすべてデザインの要素として取り入れます。最終的にどこに行き着くのかわからないまま、常にオープンな心で取り組むのが好きです。
Q. 特に思い出深い刺繍作品はありますか?
ひとつに絞るのは難しいですが、個人的な意味が込められた刺繍や、背景のあるものには特に思い入れがあります。シンプルなデザインでも、見る人にとって特別な意味があるものや、代々受け継がれてきた服に手を加えるような機会は、とても光栄に感じます。
Q. お気に入りの服に刺繍をしたり、穴を繕ったりすることで、その服をもっと大切にできると思いますか?
はい、まさにそう思います。自分で手を加えることで、世界に一つだけの特別な服になりますし、同時にその服に新しい命を吹き込むことにもなります。ずっと大切にしたくなりますよね。
「RE.UNIQLO STUDIO」では、クレシダ・ジェイミソン氏の作品をはじめ、様々な刺繍デザインをご用意しています。穴や汚れを刺繍でカバーして大切な服を長く楽しんだり、新しいアイテムを自分らしくアレンジすることも可能です。
ぜひ「RE.UNIQLO STUDIO」で、刺繍を通じてあなただけのLifeWearを見つけてください。
RE.UNIQLO あなたのユニクロ、次に生かそう。
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/sustainability/planet/clothes_recycling/re-uniqlo/
デイリーアクセスランキング
もっと見る
TOP