働くみんなに聞いた!
「ビジネスウェア」の
最適解コーデ
前回のビジネスパーソンたちの意識調査の結果から、仕事服も“多様化”が進み、自由度がかなり高まっていることがわかりました。一方、職場の雰囲気によって、それぞれ着用するビジネスウェアのスタイルは大きく異なるはずです。
そこでLifeWearブランド「ユニクロ」とマイナビニュースはさらなる調査を実施。ビジネスパーソンたちの仕事服への意識について、職種による服装のカジュアル度の違いをもとに3タイプに分け、その実態についてヒアリングしました。今回は調査の結果を踏まえ、職種別のおすすめコーデをご提案します!
<MEN>
これが正解!
職種別コーデマップ
調査の結果に基づき、職種ごとの「コーデマップ」を作成しました。
横軸が示すのはカジュアル度が異なる職種、縦軸はデザインやスタイルなどの「服装」に関するカジュアル度を示しています。
毎日スーツが基本!かっちりスタイルの
営業職タイプ
スーツなどのフォーマルスタイルを基本とするビジネスパーソンはこのタイプ。
スーツの色はダークトーンである場合が多く、該当者からは「信頼感をとにかく意識している」といった声が多く上がりました。
今回の調査では、全体的にカジュアル化が進んでいる傾向が比較的、顕著に見られました。他方、「今でも社内に暗黙の了解があり、派手なスーツは着られない」といった報告も一定数上がるなど、職場によってバラつきがあることもうかがえます。
カラーの組み合わせに一工夫!きっちり×柔軟の
事務職タイプ
毎日スーツとまではいかなくても、フォーマルなジャケットや襟付きシャツを着用するビジネスパーソンはこのタイプ。
きっちり感は求められつつ、程良いユルさもあるので、様々な色合わせを試してみることなども可能。実際、明るいトーンで若々しさを演出してみたり、スラックスにスニーカーを合わせたりするなど、好みのスタイルを楽しんでいる方も多くいるようです。
ただし、あまり派手な色はNGという声も。職場や職種に応じたTPOは常に意識しておく必要がありそうです。
デニムやスニーカーが大活躍!自由度高めな
クリエイティブ職・専門職タイプ
デニム、スニーカーなどのカジュアルアイテムを仕事服として使える、自由度の高い環境にいるビジネスパーソンはこのタイプ。
調査では、約9割が、デニムやビビッドな色合いの服装、スニーカー、ブランドロゴ入りTシャツなども「認められている」と回答。最も自由度が高い割に、デザイン以上に快適さや機能性を最優先するという意見も目立ちました。
ただし、ノースリーブやダメージデニム、露出度の高い服装などは半数近くが「NG」と回答するなど、やはり最低限のボーダーラインは設けられている場合も多いようです。
【新社会人向け】
先輩からのアドバイス
先輩社会人たちに、新社会人のビジネスコーデに対するアドバイスを聞いてみました。
入社してわかった意外な事実や、清潔感維持のための対策まで、気になった情報は要チェック!
先輩おすすめアイテム
感動ジャケット
感動パンツ
スーパーノンアイロンスリムシャツ/レギュラー
<WOMEN>
これが正解!
職種別コーデマップ
続いて女性編を見てみましょう。
調査の結果に基づき、職種ごとの「コーデマップ」を作成しました。
男性と同様、横軸が示すのはカジュアル度が異なる職種、縦軸はデザインやスタイルなどの「服装」に関するカジュアル度を示しています。
「信頼感」はマスト!
シックにまとめる営業職タイプ
きちんと感を意識し、ジャケットのようなフォーマルアイテムを高頻度で着用している「営業職タイプ」。
このタイプには、社外の人に「信頼感を持ってもらえる」「非常識に見られない」といった点を最も重視しているビジネスパーソンが多い傾向にあるようです。
フォーマルさもしっかりありつつ、シーンやその場の雰囲気にあわせられる、きれい見えするコーデを求める声も多くあがりました。
気分もUP!
お洒落を楽しむ事務職タイプ
フォーマルさを保ちつつ、自分の好みやデザイン性を重視してビジネスウェアを選ぶ「事務職タイプ」。
調査では、ビジネスシーンでファッションを楽しむことが働くモチベーションに繋がっているという声も多くあがりました。
周囲への印象を意識しながらも、お洒落を楽しみたいという前向きな姿勢がうかがえます。
私服感覚で快適に!リラックススタイルの
クリエイティブ職・専門職タイプ
“着心地のよさ”や“デザインの好み”を重視する「クリエイティブ職・専門職タイプ」。
このタイプは、ビジネスウェアも私服の延長線上にあると捉えているビジネスパーソンが多い傾向にあるようです。
リラックス感のあるスタイルや、個性や好みを表現したスタイルを支持するコメントが目立ち、ビジネスシーンでも自由に服装を選ぶ様子が垣間見えます。
【新社会人向け】
先輩に聞いた!新生活必須アイテム
先輩社会人たちに、新社会人のビジネスコーデに対するアドバイスを聞いてみました。
服選びの基準や購入のタイミング、ファッションを楽しむための秘訣など、ぜひ参考にしてみましょう。
先輩おすすめアイテム
レーヨンスキッパーブラウス/7分袖
感動ワイドパンツ
感動パンツ 感動するから、感動パンツ。
UVカットクルーネックカーディガン
まとめ
今回の定量調査では、男女ともに職場環境や職種により、ビジネスウェアの選び方や基準が異なることがわかりました。また、ビジネスウェアのカジュアル化、自由化が進んでいく一方、今後も職種やシーンによってはかっちりした服装が求められるケースもありそうです。今回紹介したコーディネート例を参考に、ぜひ自分にとって最適なビジネスウェアを探してみてくださいね!
※本記事に記載しているアンケート結果は、下記をもとにしています。
調査名:ビジネスウェアに関する調査 手法:Webアンケート、グループインタビュー
調査対象:20代~50代の社会人 調査期間:2024年12月24日(火)~2024年12月25日(水)回答数:Webアンケート 600サンプル、グループインタビュー 9人(マイナビニュースしらべ)
前回のビジネスパーソンたちの意識調査の結果から、仕事服も“多様化”が進み、自由度がかなり高まっていることがわかりました。一方、職場の雰囲気によって、それぞれ着用するビジネスウェアのスタイルは大きく異なるはずです。
そこでLifeWearブランド「ユニクロ」とマイナビニュースはさらなる調査を実施。ビジネスパーソンたちの仕事服への意識について、職種による服装のカジュアル度の違いをもとに3タイプに分け、その実態についてヒアリングしました。今回は調査の結果を踏まえ、職種別のおすすめコーデをご提案します!
<MEN>
これが正解!
職種別コーデマップ
調査の結果に基づき、職種ごとの「コーデマップ」を作成しました。
横軸が示すのはカジュアル度が異なる職種、縦軸はデザインやスタイルなどの「服装」に関するカジュアル度を示しています。
毎日スーツが基本!
かっちりスタイルの
営業職タイプ
スーツなどのフォーマルスタイルを基本とするビジネスパーソンはこのタイプ。
スーツの色はダークトーンである場合が多く、該当者からは「信頼感をとにかく意識している」といった声が多く上がりました。
今回の調査では、全体的にカジュアル化が進んでいる傾向が比較的、顕著に見られました。他方、「今でも社内に暗黙の了解があり、派手なスーツは着られない」といった報告も一定数上がるなど、職場によってバラつきがあることもうかがえます。
カラーの組み合わせに一工夫!
きっちり×柔軟の事務職タイプ
毎日スーツとまではいかなくても、フォーマルなジャケットや襟付きシャツを着用するビジネスパーソンはこのタイプ。
きっちり感は求められつつ、程良いユルさもあるので、様々な色合わせを試してみることなども可能。実際、明るいトーンで若々しさを演出してみたり、スラックスにスニーカーを合わせたりするなど、好みのスタイルを楽しんでいる方も多くいるようです。
ただし、あまり派手な色はNGという声も。職場や職種に応じたTPOは常に意識しておく必要がありそうです。
デニムやスニーカーが大活躍!
自由度高めな
クリエイティブ職・専門職タイプ
デニム、スニーカーなどのカジュアルアイテムを仕事服として使える、自由度の高い環境にいるビジネスパーソンはこのタイプ。
調査では、約9割が、デニムやビビッドな色合いの服装、スニーカー、ブランドロゴ入りTシャツなども「認められている」と回答。最も自由度が高い割に、デザイン以上に快適さや機能性を最優先するという意見も目立ちました。
ただし、ノースリーブやダメージデニム、露出度の高い服装などは半数近くが「NG」と回答するなど、やはり最低限のボーダーラインは設けられている場合も多いようです。
【新社会人向け】
先輩からのアドバイス
先輩社会人たちに、新社会人のビジネスコーデに対するアドバイスを聞いてみました。
入社してわかった意外な事実や、清潔感維持のための対策まで、気になった情報は要チェック!
先輩おすすめアイテム
感動ジャケット
感動パンツ
スーパーノンアイロンスリムシャツ/レギュラー
<WOMEN>
これが正解!
職種別コーデマップ
続いて女性編を見てみましょう。
調査の結果に基づき、職種ごとの「コーデマップ」を作成しました。
男性と同様、横軸が示すのはカジュアル度が異なる職種、縦軸はデザインやスタイルなどの「服装」に関するカジュアル度を示しています。
「信頼感」はマスト!
シックにまとめる営業職タイプ
きちんと感を意識し、ジャケットのようなフォーマルアイテムを高頻度で着用している「営業職タイプ」。
このタイプには、社外の人に「信頼感を持ってもらえる」「非常識に見られない」といった点を最も重視しているビジネスパーソンが多い傾向にあるようです。
フォーマルさもしっかりありつつ、シーンやその場の雰囲気にあわせられる、きれい見えするコーデを求める声も多くあがりました。
気分もUP!
お洒落を楽しむ事務職タイプ
フォーマルさを保ちつつ、自分の好みやデザイン性を重視してビジネスウェアを選ぶ「事務職タイプ」。
調査では、ビジネスシーンでファッションを楽しむことが働くモチベーションに繋がっているという声も多くあがりました。
周囲への印象を意識しながらも、お洒落を楽しみたいという前向きな姿勢がうかがえます。
私服感覚で快適に!
リラックススタイルの
クリエイティブ職・専門職タイプ
“着心地のよさ”や“デザインの好み”を重視する「クリエイティブ職・専門職タイプ」。
このタイプは、ビジネスウェアも私服の延長線上にあると捉えているビジネスパーソンが多い傾向にあるようです。
リラックス感のあるスタイルや、個性や好みを表現したスタイルを支持するコメントが目立ち、ビジネスシーンでも自由に服装を選ぶ様子が垣間見えます。
【新社会人向け】
先輩に聞いた!新生活必須アイテム
先輩社会人たちに、新社会人のビジネスコーデに対するアドバイスを聞いてみました。
服選びの基準や購入のタイミング、ファッションを楽しむための秘訣など、ぜひ参考にしてみましょう。
先輩おすすめアイテム
レーヨンスキッパーブラウス/7分袖
感動ワイドパンツ
感動パンツ 感動するから、感動パンツ。
UVカットクルーネックカーディガン
まとめ
今回の定量調査では、男女ともに職場環境や職種により、ビジネスウェアの選び方や基準が異なることがわかりました。また、ビジネスウェアのカジュアル化、自由化が進んでいく一方、今後も職種やシーンによってはかっちりした服装が求められるケースもありそうです。今回紹介したコーディネート例を参考に、ぜひ自分にとって最適なビジネスウェアを探してみてくださいね!
※本記事に記載しているアンケート結果は、下記をもとにしています。
調査名:ビジネスウェアに関する調査 手法:Webアンケート、グループインタビュー
調査対象:20代~50代の社会人 調査期間:2024年12月24日(火)~2024年12月25日(水)回答数:Webアンケート 600サンプル、グループインタビュー 9人(マイナビニュースしらべ)