「グリーン」を効かせて
夏服をもっとおしゃれに!
小さく効かせるだけでも今年らしさは満点!合わせる色を選ばず、主役でも脇役としても使いやすいトレンドカラーとして人気No.1の「グリーン」。目新しい色が増えたり、アイテムのバリエーションが増え、いっそう挑戦しやすくなった今季は、そんなグリーンを楽しむ絶好のチャンス!ついついマンネリになりがちな夏の着こなしをちょっと新鮮に、簡単にリフレッシュしてくれる4つのグリーンとその使い方を、スタイリスト池田メグミさんがご紹介します。
「今年らしい鮮やかなグリーンのニットは、黄みと青みのバランスがほどよく、比較的どなたでも合わせやすい一枚。同じリブ素材で半袖のクルーニットとカーディガンがありますが、クルーニットはやや長めの五分袖だったり、リブの生地感も薄すぎないので、セットでも単品でもきれいめに着こなせるところもポイントです。コーディネートはそんなグリーンの美しい色合いを生かして、ニットを主役に。スカートはちょっとトレンド感のあるマーメイド型を合わせつつ、ニット以外は似たようなベージュ~茶系でまとめてグリーンを引き立てました」(池田さん)
【掲載アイテム】
エクストラファインメリノショートカーディガン(ワイドリブ・長袖)
エクストラファインメリノリブモックネックセーター(5分袖)
マーメイドスカート(丈標準83~87cm)
レザータッチ2WAYボストンバッグ
※その他、スタイリスト私物
「発色のいい色がトレンドの今年は、ボトムで明るい色を楽しむのもおすすめ。オレンジやピンクといった暖色系と比べると、グリーンやブルーといった寒色系のほうが取り入れやすいですが、中でもこんな“青みのある”グリーンは落ち着いた印象に仕上がるので、面積の広いパンツでも挑戦しやすいと思います。とくにこのパンツは落ち感のある素材に加えて前後にセンタープレスも入っていたりと、形もきれい。黒をベースに大人っぽく仕上げつつ、ボーダー柄や白を効かせてメリハリも意識しました」(池田さん)
【掲載アイテム】
ドレープフレアパンツ(丈標準68~70cm)
UVカットクルーネックカーディガン(長袖)
ボーダーTシャツ(長袖)
レザータッチミニツールショルダーバッグ
※「UVカットクルーネックカーディガン(長袖)」は人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物
「“普段はあまり色を着ないけど、今年は挑戦してみたい!”という方は、これくらい深みのあるダークグリーンから始めてみるのはいかがでしょう?合わせもあえてグレーを中心にワントーン風でなじませれば、Tシャツ+ストレッチスカートのカジュアルなワンツーコーデでも洗練して見えるはずです。グリーンがそこまで主張しない色なので、小物では少し遊びたいところ。小ぶりなポシェットやツヤ感のあるサングラス、夏だったらヌーディなサンダルなど、軽やかさの出る小物でシックな配色に抜け感を」(池田さん)
【掲載アイテム】
ストレッチダブルフェイスナロースカート(丈標準80~84cm)
クルーネックTシャツ(半袖)
ブロウサングラス
レザータッチミニツールショルダーバッグ
※「ブロウサングラス」は人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物
(右)おなじみのUniqlo Uの「クルーネックT」からも深みのあるグリーンが登場。ほのかな青みも今年らしく、おしゃれ感が格段にアップ。(左)秋にもぴったりのコーデュロイパンツ。こちらもやや青み寄りのダークグリーン&トレンドのワイドシルエットで、シンプルなトップスも旬顔に。
【掲載アイテム】
(右から)
クルーネックT(半袖)
コーデュロイワイドパンツ(丈標準69~71cm)
「ちょっぴり辛口なカーキはカジュアルとも相性のいい色。持ち味でもある格好いい雰囲気を生かし、チェックのパンツやローファーなど少しメンズライクなアイテムと合わせるのも、素敵に見えておすすめです。これから買うなら、今すぐ使えて、秋も大活躍間違いなしのニットベストがイチ推し!Tシャツだけだとさみしいときに重ねてみたり、シャツにも合うし、寒くなったら上にジャケットを羽織ってもおしゃれ。秋らしさや“ひと手間かかっている感”を簡単に出せるので、一枚持っておくと便利です」(池田さん)
【掲載アイテム】
ミドルゲージクルーネックベスト
クルーネックT(半袖)
スマートアンクルパンツ(グレンチェック・2WAYストレッチ・標準丈64~66cm)
ボストンコンビクリアサングラス
レザータッチフラップショルダーバッグ
※その他、スタイリスト私物
(右)起毛感のあるカーキで秋気分を先取り。首がすっきり開いたスキッパー衿はタートルなどとの重ね着にも最適。(左)ブラウン寄りのカーキならよりカジュアル感がアップ。ボリューム袖のブラウスも甘くなりすぎず日常向き。
【掲載アイテム】
(右から)
ソフトブラッシュドシャツ(長袖)
コットンボリュームスリーブブラウス(長袖)
【Staff Credit】
Photography; Takehiro Uochi(TENT)
Styling; Megumi Ikeda
Edit & Text; Machi Ito
小さく効かせるだけでも今年らしさは満点!合わせる色を選ばず、主役でも脇役としても使いやすいトレンドカラーとして人気No.1の「グリーン」。目新しい色が増えたり、アイテムのバリエーションが増え、いっそう挑戦しやすくなった今季は、そんなグリーンを楽しむ絶好のチャンス!ついついマンネリになりがちな夏の着こなしをちょっと新鮮に、簡単にリフレッシュしてくれる4つのグリーンとその使い方を、スタイリスト池田メグミさんがご紹介します。
「今年らしい鮮やかなグリーンのニットは、黄みと青みのバランスがほどよく、比較的どなたでも合わせやすい一枚。同じリブ素材で半袖のクルーニットとカーディガンがありますが、クルーニットはやや長めの五分袖だったり、リブの生地感も薄すぎないので、セットでも単品でもきれいめに着こなせるところもポイントです。コーディネートはそんなグリーンの美しい色合いを生かして、ニットを主役に。スカートはちょっとトレンド感のあるマーメイド型を合わせつつ、ニット以外は似たようなベージュ~茶系でまとめてグリーンを引き立てました」(池田さん)
【掲載アイテム】
エクストラファインメリノショートカーディガン(ワイドリブ・長袖)
エクストラファインメリノリブモックネックセーター(5分袖)
マーメイドスカート(丈標準83~87cm)
レザータッチ2WAYボストンバッグ
※その他、スタイリスト私物
「発色のいい色がトレンドの今年は、ボトムで明るい色を楽しむのもおすすめ。オレンジやピンクといった暖色系と比べると、グリーンやブルーといった寒色系のほうが取り入れやすいですが、中でもこんな“青みのある”グリーンは落ち着いた印象に仕上がるので、面積の広いパンツでも挑戦しやすいと思います。とくにこのパンツは落ち感のある素材に加えて前後にセンタープレスも入っていたりと、形もきれい。黒をベースに大人っぽく仕上げつつ、ボーダー柄や白を効かせてメリハリも意識しました」(池田さん)
【掲載アイテム】
ドレープフレアパンツ(丈標準68~70cm)
UVカットクルーネックカーディガン(長袖)
ボーダーTシャツ(長袖)
レザータッチミニツールショルダーバッグ
※「UVカットクルーネックカーディガン(長袖)」は人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物
「“普段はあまり色を着ないけど、今年は挑戦してみたい!”という方は、これくらい深みのあるダークグリーンから始めてみるのはいかがでしょう?合わせもあえてグレーを中心にワントーン風でなじませれば、Tシャツ+ストレッチスカートのカジュアルなワンツーコーデでも洗練して見えるはずです。グリーンがそこまで主張しない色なので、小物では少し遊びたいところ。小ぶりなポシェットやツヤ感のあるサングラス、夏だったらヌーディなサンダルなど、軽やかさの出る小物でシックな配色に抜け感を」(池田さん)
【掲載アイテム】
ストレッチダブルフェイスナロースカート(丈標準80~84cm)
クルーネックTシャツ(半袖)
ブロウサングラス
レザータッチミニツールショルダーバッグ
※「ブロウサングラス」は人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物
(右)おなじみのUniqlo Uの「クルーネックT」からも深みのあるグリーンが登場。ほのかな青みも今年らしく、おしゃれ感が格段にアップ。(左)秋にもぴったりのコーデュロイパンツ。こちらもやや青み寄りのダークグリーン&トレンドのワイドシルエットで、シンプルなトップスも旬顔に。
【掲載アイテム】
(右から)
クルーネックT(半袖)
コーデュロイワイドパンツ(丈標準69~71cm)
「ちょっぴり辛口なカーキはカジュアルとも相性のいい色。持ち味でもある格好いい雰囲気を生かし、チェックのパンツやローファーなど少しメンズライクなアイテムと合わせるのも、素敵に見えておすすめです。これから買うなら、今すぐ使えて、秋も大活躍間違いなしのニットベストがイチ推し!Tシャツだけだとさみしいときに重ねてみたり、シャツにも合うし、寒くなったら上にジャケットを羽織ってもおしゃれ。秋らしさや“ひと手間かかっている感”を簡単に出せるので、一枚持っておくと便利です」(池田さん)
【掲載アイテム】
ミドルゲージクルーネックベスト
クルーネックT(半袖)
スマートアンクルパンツ(グレンチェック・2WAYストレッチ・標準丈64~66cm)
ボストンコンビクリアサングラス
レザータッチフラップショルダーバッグ
※その他、スタイリスト私物
(右)起毛感のあるカーキで秋気分を先取り。首がすっきり開いたスキッパー衿はタートルなどとの重ね着にも最適。(左)ブラウン寄りのカーキならよりカジュアル感がアップ。ボリューム袖のブラウスも甘くなりすぎず日常向き。
【掲載アイテム】
(右から)
ソフトブラッシュドシャツ(長袖)
コットンボリュームスリーブブラウス(長袖)
【Staff Credit】
Photography; Takehiro Uochi(TENT)
Styling; Megumi Ikeda
Edit & Text; Machi Ito