

大人に“ちょうどいい”
きれい色の正解って?~前編~
ダークトーンが中心の冬からは一転、春はきれいな色が目白押し!バリエーションが豊富で、何を選んだらいいかわからないというお悩みも多いからこそ、この春買って間違いなしの4つのカラーをピックアップ。大人にも挑戦しやすく、たった一つでぐっとおしゃれに見える色選びとコーディネートのヒントを、スタイリストの船戸唯さんが解説します。
「今春は“この色がトレンド!”と言い切るのが難しいくらいきれいな色があふれていますが、一番におすすめを挙げるとしたらグリーン。ここ数年人気が続いていることもあってアイテムも豊富ですし、くすんだグリーンからパキッとしたグリーンまで色の幅も広いので、似合うものが見つけやすいという魅力も。まずは自分のテイストや肌色に合いそうな“好きなもの”から挑戦を!」
【掲載アイテム】
(左から)
スウェットプルパーカ(長袖)
スウェットパンツ(丈標準66~68cm)
プリントVネックフレアワンピース(7分袖・標準丈・115.5~126.5㎝)
「トレンチやスカートといった上品なアイテムを、カジュアルダウンするのに効果的なフーディ。グレーやネイビーといった王道の色からくすんだグリーンへと変えることで、去年までとはひと味違った着こなしに。やや短めの丈感を生かし、フーディの下にはストライプ柄のシャツを。たった数センチ、すそからシャツがのぞくだけできれいめな印象が増し、大人っぽく仕上がります」
【掲載アイテム】
スウェットプルパーカ(長袖)
トレンチコート
コットンストライプスタンドカラーシャツ(長袖)
プリーツスカート(丈標準78~82cm)
レザータッチサドルショルダーバッグ
※その他、スタイリスト私物
「ニット+デニムという定番のコンビも、旬のグリーンが入ることで一気に今年らしい表情に。アイテム自体はシンプルだからこそ、ニットの下に白Tを重ねて奥行きを出したり、メガネやストールといった“+α”の小物も忘れずに。袖をくしゅっとたくし上げるなど着方でも工夫して、立体感を出すことがおしゃれにつながります」
【掲載アイテム】
ウォッシャブルモックネックセーター(長袖)
クルーネックTシャツ(長袖)
ストレートハイライズジーンズ(丈標準78.5cm)
コンフィールタッチポインテッドフラットシューズ
ウェリントンサングラス
※「コンフィールタッチポインテッドフラットシューズ」は人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物
「明るい印象をもたらし、気分までも上げてくれるイエロー。一見派手に思える色ですが、ユニクロに多いこの“ハニーマスタード”のようなやさしいイエローなら、ベージュが華やかになったような感覚で、初めてでも使いやすいはず。とはいえほかを暗い色でまとめるとイエローの存在感がきわ立ってしまうので、ベージュや白となじませるように着るのが正解です」
【掲載アイテム】
(左から)
ウォッシャブルコットンクルーネックセーター
ボーダーボートネックワンピース(長袖)
3Dコットンボリュームスリーブセーター(7分袖)
「色に挑戦するときはトップスから始めるのが簡単。ただしスウェットのようなカジュアルなアイテムできれいな色だと幼く見えがちなので、×白デニムで品よく。ここでも着こなしに奥行きを出すために、スウェットの下にはボーダーのカットソーをレイヤード。重ねやすいゆとりがありつつルーズになりすぎないように、スウェットは“普段よりひとつ上”くらいのサイズを選んで」
【掲載アイテム】
スウェットシャツ(長袖)
デニムシャツジャケット
ボーダーオーバーサイズT(長袖)
ストレートハイライズジーンズ(丈標準78.5cm)
レザータッチミニツールショルダーバッグ
※その他、スタイリスト私物
「やや短めのチュニック丈のワンピは、大人が一枚で着るにはちょっとハードルが高め。それをゆったりとしたパンツと重ねることで、脚も腰まわりもカバーできるという便利なコーディネート。濃いベージュと薄いベージュの間をイエローのボーダーでつなぐことで、アウターからパンツまでがきれいなグラデーションになり、ゆるいもの同士のリラックスコーデも上品に着こなせます」
【掲載アイテム】
ボーダーボートネックワンピース(長袖)
ジャージーショートジャケット
ワイドストレートパンツ(丈長め75cm)
コットンキャンバススニーカー
ボストンコンビクリアサングラス
※その他、スタイリスト私物
【Staff Credit】
Photography; Takehiro Uochi(TENT)
Styling; Yui Funato
Edit & Text; Machi Ito
ダークトーンが中心の冬からは一転、春はきれいな色が目白押し!バリエーションが豊富で、何を選んだらいいかわからないというお悩みも多いからこそ、この春買って間違いなしの4つのカラーをピックアップ。大人にも挑戦しやすく、たった一つでぐっとおしゃれに見える色選びとコーディネートのヒントを、スタイリストの船戸唯さんが解説します。
「今春は“この色がトレンド!”と言い切るのが難しいくらいきれいな色があふれていますが、一番におすすめを挙げるとしたらグリーン。ここ数年人気が続いていることもあってアイテムも豊富ですし、くすんだグリーンからパキッとしたグリーンまで色の幅も広いので、似合うものが見つけやすいという魅力も。まずは自分のテイストや肌色に合いそうな“好きなもの”から挑戦を!」
【掲載アイテム】
(左から)
スウェットプルパーカ(長袖)
スウェットパンツ(丈標準66~68cm)
プリントVネックフレアワンピース(7分袖・標準丈・115.5~126.5㎝)
「トレンチやスカートといった上品なアイテムを、カジュアルダウンするのに効果的なフーディ。グレーやネイビーといった王道の色からくすんだグリーンへと変えることで、去年までとはひと味違った着こなしに。やや短めの丈感を生かし、フーディの下にはストライプ柄のシャツを。たった数センチ、すそからシャツがのぞくだけできれいめな印象が増し、大人っぽく仕上がります」
【掲載アイテム】
スウェットプルパーカ(長袖)
トレンチコート
コットンストライプスタンドカラーシャツ(長袖)
プリーツスカート(丈標準78~82cm)
レザータッチサドルショルダーバッグ
※その他、スタイリスト私物
「ニット+デニムという定番のコンビも、旬のグリーンが入ることで一気に今年らしい表情に。アイテム自体はシンプルだからこそ、ニットの下に白Tを重ねて奥行きを出したり、メガネやストールといった“+α”の小物も忘れずに。袖をくしゅっとたくし上げるなど着方でも工夫して、立体感を出すことがおしゃれにつながります」
【掲載アイテム】
ウォッシャブルモックネックセーター(長袖)
クルーネックTシャツ(長袖)
ストレートハイライズジーンズ(丈標準78.5cm)
コンフィールタッチポインテッドフラットシューズ
ウェリントンサングラス
※「コンフィールタッチポインテッドフラットシューズ」は人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。
※その他、スタイリスト私物
「明るい印象をもたらし、気分までも上げてくれるイエロー。一見派手に思える色ですが、ユニクロに多いこの“ハニーマスタード”のようなやさしいイエローなら、ベージュが華やかになったような感覚で、初めてでも使いやすいはず。とはいえほかを暗い色でまとめるとイエローの存在感がきわ立ってしまうので、ベージュや白となじませるように着るのが正解です」
【掲載アイテム】
(左から)
ウォッシャブルコットンクルーネックセーター
ボーダーボートネックワンピース(長袖)
3Dコットンボリュームスリーブセーター(7分袖)
「色に挑戦するときはトップスから始めるのが簡単。ただしスウェットのようなカジュアルなアイテムできれいな色だと幼く見えがちなので、×白デニムで品よく。ここでも着こなしに奥行きを出すために、スウェットの下にはボーダーのカットソーをレイヤード。重ねやすいゆとりがありつつルーズになりすぎないように、スウェットは“普段よりひとつ上”くらいのサイズを選んで」
【掲載アイテム】
スウェットシャツ(長袖)
デニムシャツジャケット
ボーダーオーバーサイズT(長袖)
ストレートハイライズジーンズ(丈標準78.5cm)
レザータッチミニツールショルダーバッグ
※その他、スタイリスト私物
「やや短めのチュニック丈のワンピは、大人が一枚で着るにはちょっとハードルが高め。それをゆったりとしたパンツと重ねることで、脚も腰まわりもカバーできるという便利なコーディネート。濃いベージュと薄いベージュの間をイエローのボーダーでつなぐことで、アウターからパンツまでがきれいなグラデーションになり、ゆるいもの同士のリラックスコーデも上品に着こなせます」
【掲載アイテム】
ボーダーボートネックワンピース(長袖)
ジャージーショートジャケット
ワイドストレートパンツ(丈長め75cm)
コットンキャンバススニーカー
ボストンコンビクリアサングラス
※その他、スタイリスト私物
【Staff Credit】
Photography; Takehiro Uochi(TENT)
Styling; Yui Funato
Edit & Text; Machi Ito