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    股下とは?股下の測り方、
    パンツ丈との関係、教えます!

    Jan 16, 2019 HOW TO

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    身長や体重、足(靴)のサイズなどと違って、自分の股下の長さを正確に把握している人はあまり多くないのではないでしょうか。今回は、今後のボトムス選びに役立つ股下の測り方や、手持ちのパンツ丈の測り方を紹介します。




    「身長−座高=股下の長さ」ではありません!


    「股下」とは、文字通り「股から下、脚の付け根から床面までの垂直距離」を指すのだそうです。


    股下というと、私が思い出すのは子どもの頃、学校の健康診断で必ず測った「座高」。当時は座高の高低で脚が長いとか短いとか言っていた記憶があるのですが、
    「身長−(マイナス)座高=股下の長さ」
    かというと、じつは微妙に異なるようです。座高は座って測るものなので、これを身長から引いても正確な股下の長さとイコールにはなりにくいのでしょう。


    自分の股下の長さを知らないと、困るのはオンラインショップなどでボトムスを購入する時。欲しいパンツの股下サイズが表示されていても、自分にとってどれくらいの長さになるのかイメージしにくいし、裾直しが必要か、直すとしたら何cmくらいにしたらいいかもわからなくて戸惑ってしまいがちです。


    店舗での買い物なら、試着してスタッフに丈を見てもらい、好みの長さにしてもらうことができますが、オンラインショップの場合そうはいきません。


    今後のボトムス選びをスムーズにするためにも、この機会に、股下の長さを測ってみませんか?



    例えばオンラインショップで「丈標準72cm」と表示されているこのジーンズ。自分の股下寸法を知っておくと、この丈が自分にとってどれくらいの長さになるのかイメージしやすいですよね。


    【アイテム】
    ハイライズストレートジーンズ(丈標準72cm)




    簡単にできるセルフ採寸で実際に股下を測ってみましょう


    股下の測り方は、意外に簡単。以下の方法なら、自分一人でも測れます。


    ■用意するもの
    (1)薄くてある程度固さのある四角いもの。
    ※A4サイズくらいの雑誌や絵本、ファイル、パンフレットなど。CDケースだと小さくて測りにくいです。ハードカバーの本など厚みのあるもので測ると股下の長さが少し短めに出ます。
    (2)付箋やマスキングテープなど印を付けるもの
    (3)メジャーか定規


    ■おすすめの測り方
    あらかじめ壁の、手に取りやすい場所に付箋などを貼っておきます。
    ↓
    裸足で壁に向かって立ち、つま先を壁にくっつけます。
    ↓
    脚の間に、用意した雑誌などの長い辺を横にして挟み、脚の付け根までしっかり引き上げます。
    ↓
    前側の短い辺を壁にぴったりと押し当て、雑誌の上辺と床が水平になるようにします。
    ↓
    壁の、雑誌の上辺があたっている所に付箋などで印を付け、メジャーで床面からの長さを測ります。


    これが、「身長−座高」とは異なる、より実際に近い「股下の長さ」になります。



    ご家族がいる場合はそれぞれのサイズを知っておくと、ボトムスを代理で購入する時や、サプライズでプレゼントする時などに役立つかもしれません。
    (MarShot/shutterstock.com)




    自分の股下寸法とパンツ丈との関係を知るために…


    自分の股下の長さを把握できたら、じつはもう一つ、知っておくと便利なサイズがあります。それは、「自分の持っているパンツの股下の長さ」です。


    パンツには多種多様なデザインがあり、手持ちのパンツの長さもさまざまだと思います。お気に入りのデザイン、お気に入りの長さのパンツを何パターンかピックアップして股下の長さを測っておくと、同じようなデザインのパンツを購入する時、股下を何cmにすればよいかイメージしやすくなるのではないでしょうか。


    パンツの股下の測り方もさほど難しくありません。用意するのはメジャーか定規。


    まずはパンツを平らにして床に置き、パンツの左右が合わさる股部分の縫い目から、内股(パンツの前後が合わさる部分)の縫い目に沿って裾までの長さをメジャーで測ります。


    この時注意したいのは、左右が合わさる股部分の縫い目から裾までの「直線距離・最短距離」を測るのではなく、あくまでも内股の縫い目の長さを測ること。縫い目がカーブしていたらそれに沿って測ります。



    最近のオンラインショップでは、股下の長さを選べる商品も増えてきています。


    【アイテム】
    EZYアンクルパンツ(丈標準66~68cm)




    これは上の写真と同じ商品ですが、上は66〜68cm丈、こちらは71〜73cm丈。「これくらいの長さが好き」というパンツがあったら、股下丈を測っておきましょう!


    【アイテム】
    EZYアンクルパンツ(丈長め71~73cm)




    ちなみに筆者の股下寸法と手持ちのパンツ丈はこんな感じです


    いかがでしたか?うまく測れたでしょうか。


    筆者も、実際に自分の股下と手持ちのパンツの股下の長さを測ってみました。その結果、私の股下寸法は71cm。


    ウエスト位置の合わせ方など、パンツのはき方によって個人差があるとは思いますが、この長さ(股下71cm)だと、手持ちのパンツを穿いた時の丈感は以下のような感じになります。


    ■【股下74〜76cmのパンツ】常に裾をロールアップして穿く長さ
    これは超オーバーサイズのわたり(パンツ幅)の広いチノパンとジーンズです。さらにジャストウエストではなく腰に引っかけ気味に穿くので、裾を2回折り返しても地面に少し裾がついてしまうくらいの長さです。

    ■【股下73cmのパンツ】裸足で穿くと裾が床を引きずる長さ
    ワイドタイプ、ストレートタイプのパンツで、ソールの厚いスニーカーや、かかとが高めのエンジニアブーツなどに合わせるとちょうどよい丈です。

    ■【股下70〜71cmのパンツ】裸足で穿いて床につかないギリギリの長さ
    ワイドパンツ、ストレートパンツ、テーパード(先細りシルエット)パンツ、スリムフィットのジーンズなど。とくに意識したことはありませんでしたが、手持ちのパンツの中ではこの長さ(自分の股下と同じジャストレングス)が一番多かったです。


    このうちワイドパンツとストレートパンツは、ソールの薄いフラットシューズやスニーカーならちょうどよい丈なのですが、少しかかとの高い靴を合わせると短く感じるので、穿く時にウエスト位置を少し下げたりして調節しています。


    テーパードパンツは、フラットシューズだと足の甲側でワンクッションくらいのたるみが出るので、裾をロールアップするか、裾はそのままでヒール高めのパンプスを合わせています。

    ■【股下62cmのパンツ】くるぶしの3〜4cmくらい上の長さ
    テーパードタイプのパンツで、裸足で穿くと裾が床から15cmくらい。そのままでもロールアップしてもOK、どんな靴でも合わせやすく靴下の色や柄で変化もつけやすいせいか、手持ちのパンツの中で長く活躍しているのはこの長さのパンツです。

    ■【股下55cmのパンツ】くるぶしの10cmくらい上の長さ
    ゆったりフィットのクロップドパンツで、裸足で穿くと裾が床から20cm以上ある、短めの丈感になります。魅力は上の股下62cmのパンツとほぼ同じですが、すねから足首のラインがスッキリして見えるので、寒さの厳しくない季節はこの長さのパンツをよく使います。


    本文中でも触れましたが、自分の股下寸法や好きなパンツの丈、穿きやすいパンツの丈を知っておくと、これからのパンツ選びがスムーズになると思います。また「ちょうどよいパンツの丈」は合わせる靴によっても変わってくるので、丈を決める時はそのあたりも考慮するのがおすすめです。




    WOMENボトムス特集はこちら
    MENボトムス特集はこちら




    【Staff Credit】
    TEXT:山木 聖

    身長や体重、足(靴)のサイズなどと違って、自分の股下の長さを正確に把握している人はあまり多くないのではないでしょうか。今回は、今後のボトムス選びに役立つ股下の測り方や、手持ちのパンツ丈の測り方を紹介します。




    「身長−座高=股下の長さ」ではありません!

    「股下」とは、文字通り「股から下、脚の付け根から床面までの垂直距離」を指すのだそうです。

    股下というと、私が思い出すのは子どもの頃、学校の健康診断で必ず測った「座高」。当時は座高の高低で脚が長いとか短いとか言っていた記憶があるのですが、
    「身長−(マイナス)座高=股下の長さ」
    かというと、じつは微妙に異なるようです。座高は座って測るものなので、これを身長から引いても正確な股下の長さとイコールにはなりにくいのでしょう。

    自分の股下の長さを知らないと、困るのはオンラインショップなどでボトムスを購入する時。欲しいパンツの股下サイズが表示されていても、自分にとってどれくらいの長さになるのかイメージしにくいし、裾直しが必要か、直すとしたら何cmくらいにしたらいいかもわからなくて戸惑ってしまいがちです。

    店舗での買い物なら、試着してスタッフに丈を見てもらい、好みの長さにしてもらうことができますが、オンラインショップの場合そうはいきません。

    今後のボトムス選びをスムーズにするためにも、この機会に、股下の長さを測ってみませんか?

    例えばオンラインショップで「丈標準72cm」と表示されているこのジーンズ。自分の股下寸法を知っておくと、この丈が自分にとってどれくらいの長さになるのかイメージしやすいですよね。

    【アイテム】
    ハイライズストレートジーンズ(丈標準72cm)




    簡単にできるセルフ採寸で実際に股下を測ってみましょう

    股下の測り方は、意外に簡単。以下の方法なら、自分一人でも測れます。

    ■用意するもの
    (1)薄くてある程度固さのある四角いもの。
    ※A4サイズくらいの雑誌や絵本、ファイル、パンフレットなど。CDケースだと小さくて測りにくいです。ハードカバーの本など厚みのあるもので測ると股下の長さが少し短めに出ます。
    (2)付箋やマスキングテープなど印を付けるもの
    (3)メジャーか定規

    ■おすすめの測り方
    あらかじめ壁の、手に取りやすい場所に付箋などを貼っておきます。
    ↓
    裸足で壁に向かって立ち、つま先を壁にくっつけます。
    ↓
    脚の間に、用意した雑誌などの長い辺を横にして挟み、脚の付け根までしっかり引き上げます。
    ↓
    前側の短い辺を壁にぴったりと押し当て、雑誌の上辺と床が水平になるようにします。
    ↓
    壁の、雑誌の上辺があたっている所に付箋などで印を付け、メジャーで床面からの長さを測ります。

    これが、「身長−座高」とは異なる、より実際に近い「股下の長さ」になります。

    ご家族がいる場合はそれぞれのサイズを知っておくと、ボトムスを代理で購入する時や、サプライズでプレゼントする時などに役立つかもしれません。
    (MarShot/shutterstock.com)




    自分の股下寸法とパンツ丈との関係を知るために…

    自分の股下の長さを把握できたら、じつはもう一つ、知っておくと便利なサイズがあります。それは、「自分の持っているパンツの股下の長さ」です。

    パンツには多種多様なデザインがあり、手持ちのパンツの長さもさまざまだと思います。お気に入りのデザイン、お気に入りの長さのパンツを何パターンかピックアップして股下の長さを測っておくと、同じようなデザインのパンツを購入する時、股下を何cmにすればよいかイメージしやすくなるのではないでしょうか。

    パンツの股下の測り方もさほど難しくありません。用意するのはメジャーか定規。

    まずはパンツを平らにして床に置き、パンツの左右が合わさる股部分の縫い目から、内股(パンツの前後が合わさる部分)の縫い目に沿って裾までの長さをメジャーで測ります。

    この時注意したいのは、左右が合わさる股部分の縫い目から裾までの「直線距離・最短距離」を測るのではなく、あくまでも内股の縫い目の長さを測ること。縫い目がカーブしていたらそれに沿って測ります。

    最近のオンラインショップでは、股下の長さを選べる商品も増えてきています。

    【アイテム】
    EZYアンクルパンツ(丈標準66~68cm)


    これは上の写真と同じ商品ですが、上は66〜68cm丈、こちらは71〜73cm丈。「これくらいの長さが好き」というパンツがあったら、股下丈を測っておきましょう!

    【アイテム】
    EZYアンクルパンツ(丈長め71~73cm)




    ちなみに筆者の股下寸法と手持ちのパンツ丈はこんな感じです

    いかがでしたか?うまく測れたでしょうか。

    筆者も、実際に自分の股下と手持ちのパンツの股下の長さを測ってみました。その結果、私の股下寸法は71cm。

    ウエスト位置の合わせ方など、パンツのはき方によって個人差があるとは思いますが、この長さ(股下71cm)だと、手持ちのパンツを穿いた時の丈感は以下のような感じになります。

    ■【股下74〜76cmのパンツ】常に裾をロールアップして穿く長さ■
    これは超オーバーサイズのわたり(パンツ幅)の広いチノパンとジーンズです。さらにジャストウエストではなく腰に引っかけ気味に穿くので、裾を2回折り返しても地面に少し裾がついてしまうくらいの長さです。

    ■【股下73cmのパンツ】裸足で穿くと裾が床を引きずる長さ
    ワイドタイプ、ストレートタイプのパンツで、ソールの厚いスニーカーや、かかとが高めのエンジニアブーツなどに合わせるとちょうどよい丈です。

    ■【股下70〜71cmのパンツ】裸足で穿いて床につかないギリギリの長さ
    ワイドパンツ、ストレートパンツ、テーパード(先細りシルエット)パンツ、スリムフィットのジーンズなど。とくに意識したことはありませんでしたが、手持ちのパンツの中ではこの長さ(自分の股下と同じジャストレングス)が一番多かったです。

    このうちワイドパンツとストレートパンツは、ソールの薄いフラットシューズやスニーカーならちょうどよい丈なのですが、少しかかとの高い靴を合わせると短く感じるので、穿く時にウエスト位置を少し下げたりして調節しています。

    テーパードパンツは、フラットシューズだと足の甲側でワンクッションくらいのたるみが出るので、裾をロールアップするか、裾はそのままでヒール高めのパンプスを合わせています。



    ■【股下62cmのパンツ】くるぶしの3〜4cmくらい上の長さ
    テーパードタイプのパンツで、裸足で穿くと裾が床から15cmくらい。そのままでもロールアップしてもOK、どんな靴でも合わせやすく靴下の色や柄で変化もつけやすいせいか、手持ちのパンツの中で長く活躍しているのはこの長さのパンツです。

    ■【股下55cmのパンツ】くるぶしの10cmくらい上の長さ
    ゆったりフィットのクロップドパンツで、裸足で穿くと裾が床から20cm以上ある、短めの丈感になります。魅力は上の股下62cmのパンツとほぼ同じですが、すねから足首のラインがスッキリして見えるので、寒さの厳しくない季節はこの長さのパンツをよく使います。

    本文中でも触れましたが、自分の股下寸法や好きなパンツの丈、穿きやすいパンツの丈を知っておくと、これからのパンツ選びがスムーズになると思います。また「ちょうどよいパンツの丈」は合わせる靴によっても変わってくるので、丈を決める時はそのあたりも考慮するのがおすすめです。




    WOMENボトムス特集はこちら
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    【Staff Credit】
    TEXT:山木 聖

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