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    ダウンジャケットのキレイを保つ、本格お手入れ方法

    Feb 02, 2019 HOW TO

    冬の防寒着として大活躍のダウンジャケットは、汚れたらクリーニングに出す人がほとんどでしょう。汚れるたびにクリーニングに出すとお金もかかるし、自分で洗えたらいいのにな……と思ったことはありませんか?

    実はルールを守ると、ダウンジャケットもおうちで洗濯することができるのです。今回はクリーニング・お洋服ケアのプロ、ネット宅配クリーニングサービス「リネット」の長瀬みなみさんに、ダウンジャケットの洗濯方法やメンテナンス方法をお伺いしました。



    ■洗濯絵表示の見方


    衣類を洗濯する際は、最初に洗濯絵表示を確認しましょう。ダウンジャケットを洗うときに見分けるポイントは、水洗い(洗濯機もしくは手洗い)・乾燥機・ドライクリーニングができるのかどうかの3つです。


    表示の詳細は【洗濯の注意点】をご確認ください。




    ■ダウンジャケットの洗い方


    今回は、手洗い推奨のウルトラライトダウンジャケットの洗い方についてご紹介します。ダウンジャケットは水鳥の羽を使用しているため、水で洗うとダメージが少なく済みます。ドライクリーニングは、水鳥の羽の油を奪ってしまうため、劣化を早めてしまう可能性があるので注意しましょう。

    1.手洗いの準備
    シンクや洗面器にぬるま湯(40℃以下)を張って準備します。中性洗剤を規定量いれたら、よくかき混ぜてください。適当に“これくらい”と入れてしまいがちな洗剤ですが、1着あたりの規定量を守ると余分なすすぎ洗いをせず時間を短縮できます。

    2.部分汚れは先に洗っておく
    ダウンを水に浸す前に、襟元や袖口など汚れのひどい部分は、先にスポンジや布に洗剤を含ませて叩き洗いをしましょう。

    3.ダウンジャケットを浸して押し洗い


    ダウンジャケットをたたんで、押し洗いをします。汚れ落ちが心配な場合は、押し洗いしたあと20分程つけ置きしてください。洗い終わったら、シンクや洗面器の水を流した後に、シンクや洗面器の中で上から押して軽く水を切ります。中のダウンや生地を傷つけるため、絞りは厳禁です。

    4.きれいな水ですすぎ洗い
    水をきれいなものに変えて、2~3回すすぎ洗いをします。洗剤が生地の中に残ってしまうとシミや風合いの変化につながるので、適宜水を変えて、泡が出なくなるまですすぎましょう。
    柔軟剤を使うとしたら、このタイミングが理想的です。きれいな水に規定量の柔軟剤を混ぜ、3~5分つけおきして、脱水をしてください。

    5.優しく脱水


    シンクや洗面器の中で上から押して水を切ったら、バスタオルに包んで水分を吸い取ります。身頃や袖を裏返しにして押し出すようにすると、より水を排出しやすくなりますよ。乾燥機は傷みの原因になるので使わないようにしましょう。
    ※シームレスダウンの場合は、シームレステープの剥離を防ぐためにバスタオルでゆっくり巻きながら脱水をすることをお勧めします。

    6.形を整える
    ダウンが偏ってダマになっていることがあるので、干す前に両手で優しく揉みほぐします。

    7.適切な場所に干す
    日陰で風通しのいい場所に干しましょう。




    ■ダウンジャケットの干し方


    1.形を整える
    ダウンの羽が偏ることがあるので、干す前に軽くたたいてダウンをほぐします。

    2.ハンガーにつるしながら干す
    ハンガーにつるして干します。日光に当たると変色につながるので、直接日光の当たらない、風通しのいい日陰で干すようにしてください。
    室内干しにする場合は、窓を2か所開けて通気性を良くするか、換気扇を回すようにしてください。浴室乾燥機を使用する場合は、換気扇と除湿器を併用すると早く乾きます。

    3.形を整える
    ダウンが完全に乾ききったら、軽く全体を叩いて形を整えましょう。
    冬の寒い時期だと乾いているかどうかわかりにくいですが、そのような時はドライヤーで手を温めて生地を握ってみると、水分が残っているかどうかわかります。

    乾燥機を使えるダウンは、干して乾かしたあと洗濯機の乾燥機能をつかって一番低温の設定で5分程度乾燥させるとふわっと仕上がりますが、ウルトラライトダウンは基本的に家庭用の洗濯機や脱水機の使用は厳禁です。手洗いでメンテナンスをしましょう。




    ■部分汚れの洗い方


    ハンドクリームが袖元についたり、うっかり食べこぼしがついたりなど洋服に部分汚れはつきものです。ではダウンの場合はどのようにしたらいいのでしょうか?
    メイク汚れ、食べこぼし、泥汚れの3パターンの落とし方を教えてもらいました。

    *メイク汚れの落とし方
    1.オイルタイプのメイク落としで、気になる部分の汚れを落とす
    小皿にオイルタイプのメイク落としを用意します。(他のクリームや泡タイプのメイク落としでは代用不可)


    気になる箇所にオイルをつけて、歯ブラシで汚れの縁から中心に向かって軽くこすります。

    ※あくまでも一般的な羽毛製品の取り扱いである事をご了承ください。
    ※シミになることもありますので目立たないところで試してから行ってください。

    2.すすぐ
    ぬるま湯(40℃以下)ですすぎます。洗う、すすぐの工程を何回か繰り返し汚れを少しずつ落としていきましょう。

    *ケチャップなどの食べこぼし
    ケチャップやしょうゆなどの食べこぼしは、食器用洗剤を使って落としていきましょう。洗う工程は、メイク汚れと同じです。漂白剤は生地を傷めるため使用を避け、色素が強いカレーやワインなどはクリーニングへ出しましょう。

    *泥汚れ
    1.汚れを乾かし、歯ブラシでこすり落とす
    泥は濡らすと液状になって繊維の奥まで入り込んでしまうため、まずは弱に設定したドライヤーで汚れを乾かします。乾燥したら、歯ブラシで一定方向にこすって表面の大きな泥を落としましょう。


    2.固形石鹸で汚れをとる
    ある程度の汚れが落ちたら、その部分を濡らして固形石鹸をこすりつけ、歯ブラシで一定方向にこすって汚れを掻き出します。液状のボディソープは成分が異なり代替できないので注意が必要です。

    部分洗いだけで留めてしまうと、乾いたときに洗った部分が浮き上がるなど反対に目立つことがあります。部分汚れを落としたら、必ず全体を洗いましょう。ウルトラライトダウンは先ほどご紹介した手洗いがおすすめです。




    ■お手入れのコツ


    お気に入りのダウンを少しでも長く着るためには、日々のメンテナンスにも気を配りたいものです。とはいえ、毎日のケアは難しいところ。ここでは着終わったら、雨が降ったら……などシチュエーション別のお手入れをご紹介します。

    *雨に濡れたとき
    タオルで雨粒を拭いてから、陰干しで自然乾燥させてください。余裕があるときは洗った方が、より清潔な状態を保つことができます。

    *羽が出たとき
    ダウンの羽がでてきてしまうのは、愛用していたら仕方がないことです。出た羽を外から抜くと穴が広がってしまうので、内側からつまんで引き戻してください。

    *一日着終わったとき


    シーズン中は毎日着ていると、その分摩耗も汚れもひどくなっていきます。着用後は陰干しで、汗などの水分を飛ばしてからクローゼットにしまい、連日の着用は避けましょう。
    つい使いたくなる除菌スプレーは、シミの原因になる恐れがあるのでかけすぎに注意してください。

    *衣替えのとき
    おしゃれ着用の中性洗剤は洗浄力が弱く、目に見えない汚れを蓄積している可能性があるため、シーズン終わりの「しまい洗い」にはクリーニングがおすすめです。シーズオフ中は紫外線の当たらない、通気性のいいところに保管しましょう。




    アウターとしても、中に潜ませる一枚としても、寒いシーズンには大活躍のダウンジャケット。どんな状況でも使える一枚だからこそ、使いたい時に万全の状態であるようにメンテナンスをしておきましょう。



    もっと詳しく動画で見るにはこちら。

    冬の防寒着として大活躍のダウンジャケットは、汚れたらクリーニングに出す人がほとんどでしょう。汚れるたびにクリーニングに出すとお金もかかるし、自分で洗えたらいいのにな……と思ったことはありませんか?

    実はルールを守ると、ダウンジャケットもおうちで洗濯することができるのです。今回はクリーニング・お洋服ケアのプロ、ネット宅配クリーニングサービス「リネット」の長瀬みなみさんに、ダウンジャケットの洗濯方法やメンテナンス方法をお伺いしました。



    ■洗濯絵表示の見方

    衣類を洗濯する際は、最初に洗濯絵表示を確認しましょう。ダウンジャケットを洗うときに見分けるポイントは、水洗い(洗濯機もしくは手洗い)・乾燥機・ドライクリーニングができるのかどうかの3つです。

    表示の詳細は【洗濯の注意点】をご確認ください。




    ■ダウンジャケットの洗い方

    今回は、手洗い推奨のウルトラライトダウンジャケットの洗い方についてご紹介します。ダウンジャケットは水鳥の羽を使用しているため、水で洗うとダメージが少なく済みます。ドライクリーニングは、水鳥の羽の油を奪ってしまうため、劣化を早めてしまう可能性があるので注意しましょう。

    1.手洗いの準備
    シンクや洗面器にぬるま湯(40℃以下)を張って準備します。中性洗剤を規定量いれたら、よくかき混ぜてください。適当に“これくらい”と入れてしまいがちな洗剤ですが、1着あたりの規定量を守ると余分なすすぎ洗いをせず時間を短縮できます。

    2.部分汚れは先に洗っておく
    ダウンを水に浸す前に、襟元や袖口など汚れのひどい部分は、先にスポンジや布に洗剤を含ませて叩き洗いをしましょう。

    3.ダウンジャケットを浸して押し洗い

    ダウンジャケットをたたんで、押し洗いをします。汚れ落ちが心配な場合は、押し洗いしたあと20分程つけ置きしてください。洗い終わったら、シンクや洗面器の水を流した後に、シンクや洗面器の中で上から押して軽く水を切ります。中のダウンや生地を傷つけるため、絞りは厳禁です。

    4.きれいな水ですすぎ洗い
    水をきれいなものに変えて、2~3回すすぎ洗いをします。洗剤が生地の中に残ってしまうとシミや風合いの変化につながるので、適宜水を変えて、泡が出なくなるまですすぎましょう。
    柔軟剤を使うとしたら、このタイミングが理想的です。きれいな水に規定量の柔軟剤を混ぜ、3~5分つけおきして、脱水をしてください。

    5.優しく脱水

    シンクや洗面器の中で上から押して水を切ったら、バスタオルに包んで水分を吸い取ります。身頃や袖を裏返しにして押し出すようにすると、より水を排出しやすくなりますよ。乾燥機は傷みの原因になるので使わないようにしましょう。
    ※シームレスダウンの場合は、シームレステープの剥離を防ぐためにバスタオルでゆっくり巻きながら脱水をすることをお勧めします。

    6.形を整える
    ダウンが偏ってダマになっていることがあるので、干す前に両手で優しく揉みほぐします。

    7.適切な場所に干す
    日陰で風通しのいい場所に干しましょう。




    ■ダウンジャケットの干し方

    1.形を整える
    ダウンの羽が偏ることがあるので、干す前に軽くたたいてダウンをほぐします。

    2.ハンガーにつるしながら干す
    ハンガーにつるして干します。日光に当たると変色につながるので、直接日光の当たらない、風通しのいい日陰で干すようにしてください。
    室内干しにする場合は、窓を2か所開けて通気性を良くするか、換気扇を回すようにしてください。浴室乾燥機を使用する場合は、換気扇と除湿器を併用すると早く乾きます。

    3.形を整える
    ダウンが完全に乾ききったら、軽く全体を叩いて形を整えましょう。
    冬の寒い時期だと乾いているかどうかわかりにくいですが、そのような時はドライヤーで手を温めて生地を握ってみると、水分が残っているかどうかわかります。

    乾燥機を使えるダウンは、干して乾かしたあと洗濯機の乾燥機能をつかって一番低温の設定で5分程度乾燥させるとふわっと仕上がりますが、ウルトラライトダウンは基本的に家庭用の洗濯機や脱水機の使用は厳禁です。手洗いでメンテナンスをしましょう。




    ■部分汚れの洗い方

    ハンドクリームが袖元についたり、うっかり食べこぼしがついたりなど洋服に部分汚れはつきものです。ではダウンの場合はどのようにしたらいいのでしょうか?
    メイク汚れ、食べこぼし、泥汚れの3パターンの落とし方を教えてもらいました。

    *メイク汚れの落とし方
    1.オイルタイプのメイク落としで、気になる部分の汚れを落とす
    小皿にオイルタイプのメイク落としを用意します。(他のクリームや泡タイプのメイク落としでは代用不可)

    気になる箇所にオイルをつけて、歯ブラシで汚れの縁から中心に向かって軽くこすります。

    ※あくまでも一般的な羽毛製品の取り扱いである事をご了承ください。
    ※シミになることもありますので目立たないところで試してから行ってください。

    2.すすぐ
    ぬるま湯(40℃以下)ですすぎます。洗う、すすぐの工程を何回か繰り返し汚れを少しずつ落としていきましょう。

    *ケチャップなどの食べこぼし
    ケチャップやしょうゆなどの食べこぼしは、食器用洗剤を使って落としていきましょう。洗う工程は、メイク汚れと同じです。漂白剤は生地を傷めるため使用を避け、色素が強いカレーやワインなどはクリーニングへ出しましょう。

    *泥汚れ
    1.汚れを乾かし、歯ブラシでこすり落とす
    泥は濡らすと液状になって繊維の奥まで入り込んでしまうため、まずは弱に設定したドライヤーで汚れを乾かします。乾燥したら、歯ブラシで一定方向にこすって表面の大きな泥を落としましょう。


    2.固形石鹸で汚れをとる
    ある程度の汚れが落ちたら、その部分を濡らして固形石鹸をこすりつけ、歯ブラシで一定方向にこすって汚れを掻き出します。液状のボディソープは成分が異なり代替できないので注意が必要です。

    部分洗いだけで留めてしまうと、乾いたときに洗った部分が浮き上がるなど反対に目立つことがあります。部分汚れを落としたら、必ず全体を洗いましょう。ウルトラライトダウンは先ほどご紹介した手洗いがおすすめです。




    ■お手入れのコツ

    お気に入りのダウンを少しでも長く着るためには、日々のメンテナンスにも気を配りたいものです。とはいえ、毎日のケアは難しいところ。ここでは着終わったら、雨が降ったら……などシチュエーション別のお手入れをご紹介します。

    *雨に濡れたとき
    タオルで雨粒を拭いてから、陰干しで自然乾燥させてください。余裕があるときは洗った方が、より清潔な状態を保つことができます。

    *羽が出たとき
    ダウンの羽がでてきてしまうのは、愛用していたら仕方がないことです。出た羽を外から抜くと穴が広がってしまうので、内側からつまんで引き戻してください。

    *一日着終わったとき

    シーズン中は毎日着ていると、その分摩耗も汚れもひどくなっていきます。着用後は陰干しで、汗などの水分を飛ばしてからクローゼットにしまい、連日の着用は避けましょう。
    つい使いたくなる除菌スプレーは、シミの原因になる恐れがあるのでかけすぎに注意してください。

    *衣替えのとき
    おしゃれ着用の中性洗剤は洗浄力が弱く、目に見えない汚れを蓄積している可能性があるため、シーズン終わりの「しまい洗い」にはクリーニングがおすすめです。シーズオフ中は紫外線の当たらない、通気性のいいところに保管しましょう。




    アウターとしても、中に潜ませる一枚としても、寒いシーズンには大活躍のダウンジャケット。どんな状況でも使える一枚だからこそ、使いたい時に万全の状態であるようにメンテナンスをしておきましょう。



    もっと詳しく動画で見るにはこちら。




    パフテック・ウルトラライトダウン 商品一覧ページ
    - WOMEN
    https://www.uniqlo.com/jp/ja/women/outerwear/ultra-light-down

    - MEN
    https://www.uniqlo.com/jp/ja/men/outerwear/ultra-light-down
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