Advisor
スタイリスト
岡部文彦さん
スタイリストアシスタントを経て、2000年に独立以降、様々な雑誌や広告などでスタイリストとして活躍。自身のライフワークでもあるアウトドア活動とファッションを結びつけ、新しいジャンルのスタイリングを提案し続けている。農園芸ウエア「HARVESTA!」とECストア「ホームセンターバリカンズ」も運営中。
1着持っていると便利な
防寒用必須アイテムは?
キャンプ、登山、釣りなど、幅広いアウトドアジャンルに造詣が深い人気スタイリスト・岡部文彦さんをアドバイザーに迎えてお送りする連載企画。各シーズンのアウトドアシーンに関するお悩みについて、ユニクロおすすめアイテム&そのアイテムを使った一押しコーディネートを交え、ズバッと解決していきます。
早くも第4回目となる今回は、「1着持っていると便利な防寒用必須アイテムは?」というお悩みについて。アウトドアでは寒いからといって、暖かい室内に逃げ込んだりするのは難しいもの。だからこそ万能な防寒アイテムが便利です。今回はそんなアイテムに注目!
「持ってきた服は全部着たけどまだ寒い、なんて時に活躍しそうなのが、この2wayストール。首元が寒く感じてきたら首に巻いて、背中が寒く感じてきたら肩から羽織ってと、状況に応じて使い分けできるのが良いですね。また2wayとは言っても、実際はひざ掛けにもなるし、時には敷物としても使えるでしょう。特にキャンプやフェスに行くと、こんなアイテムが重宝するんです。比較的薄手ですが目の詰まった生地なので、想像以上に保温性は高いですよ」
「ストールにも、羽織りにもなる便利なアイテム。ボヘミアン的な雰囲気もあり、キャンプシーンにもマッチします」
「U字型のシェイプをしているのがポイント。だから首に巻く時も肩から掛ける時も、フィットして温かいんです」
「コーディネートで使った“フレーム”のほか、無地の“ダブルフェイス”と“カラーブロック”の3種類から選べます」
焚き火にあたるならこんなスタイルで
「秋冬のキャンプの楽しみのひとつと言えば焚き火。でも火にあたっている体の正面は暖かいとはいえ、意外と背中は寒いものです。今回はそんなシーンを想定してコーディネートしてみました。ストールの下には起毛した雰囲気のあるフリースジャケットを。フリースは通気性があるので単体だと保温性はあまり高くありませんが、2wayストールで風をブロックすることで、温かさが格段に上がります。そしてインナーには差し色としてオレンジを選んでみました。焚き火は寒い時期のキャンプならではの醍醐味。しっかり防寒して楽しみましょう!」
【Staff Credit】
Text : Takatoshi Akutagawa
Styling : Fumihiko Okabe
Edit : RIDE MEDIA&DESIGN
キャンプ、登山、釣りなど、幅広いアウトドアジャンルに造詣が深い人気スタイリスト・岡部文彦さんをアドバイザーに迎えてお送りする連載企画。各シーズンのアウトドアシーンに関するお悩みについて、ユニクロおすすめアイテム&そのアイテムを使った一押しコーディネートを交え、ズバッと解決していきます。
早くも第4回目となる今回は、「1着持っていると便利な防寒用必須アイテムは?」というお悩みについて。アウトドアでは寒いからといって、暖かい室内に逃げ込んだりするのは難しいもの。だからこそ万能な防寒アイテムが便利です。今回はそんなアイテムに注目!
Advisor
スタイリスト
岡部文彦さん
スタイリストアシスタントを経て、2000年に独立以降、様々な雑誌や広告などでスタイリストとして活躍。自身のライフワークでもあるアウトドア活動とファッションを結びつけ、新しいジャンルのスタイリングを提案し続けている。農園芸ウエア「HARVESTA!」とECストア「ホームセンターバリカンズ」も運営中。
「持ってきた服は全部着たけどまだ寒い、なんて時に活躍しそうなのが、この2wayストール。首元が寒く感じてきたら首に巻いて、背中が寒く感じてきたら肩から羽織ってと、状況に応じて使い分けできるのが良いですね。また2wayとは言っても、実際はひざ掛けにもなるし、時には敷物としても使えるでしょう。特にキャンプやフェスに行くと、こんなアイテムが重宝するんです。比較的薄手ですが目の詰まった生地なので、想像以上に保温性は高いですよ」
「ストールにも、羽織りにもなる便利なアイテム。ボヘミアン的な雰囲気もあり、キャンプシーンにもマッチします」
「U字型のシェイプをしているのがポイント。だから首に巻く時も肩から掛ける時も、フィットして温かいんです」
「コーディネートで使った“フレーム”のほか、無地の“ダブルフェイス”と“カラーブロック”の3種類から選べます」
焚き火にあたるならこんなスタイルで
「秋冬のキャンプの楽しみのひとつと言えば焚き火。でも火にあたっている体の正面は暖かいとはいえ、意外と背中は寒いものです。今回はそんなシーンを想定してコーディネートしてみました。ストールの下には起毛した雰囲気のあるフリースジャケットを。フリースは通気性があるので単体だと保温性はあまり高くありませんが、2wayストールで風をブロックすることで、温かさが格段に上がります。そしてインナーには差し色としてオレンジを選んでみました。焚き火は寒い時期のキャンプならではの醍醐味。しっかり防寒して楽しみましょう!」【Staff Credit】
Text : Takatoshi Akutagawa
Styling : Fumihiko Okabe
Edit : RIDE MEDIA&DESIGN