スタイリスト 福田麻琴さん
『BAILA』『Marisol』『LEE』『VERY』など、今をときめくファッション誌に欠かせない存在の大人気スタイリスト。20代のフランスでの生活経験で培われたフレンチエッセンスをベースとする、ヘルシーでリアル、かつフェミニンなスタイリングは、読者を始めモデルたちからも絶大な支持を集めている。
スタイリスト福田麻琴さん発!
アラフォー夏シックコーデ
福田麻琴さんの今月2回目のToday’s Pick Upは、アラフォーに向けたユニクロコーディネートのご紹介。今回は、今から秋まで着回し可能なこっくりカラーアイテムをピックアップ。
実は肌馴染みも良く、落ち着いた印象で上品に見えるこっくりカラー。取り入れるだけでコーディネートをブラッシュアップさせてくれるからアラフォーにこそ心強い色味。たとえばトップスをこっくりトーンに変えるだけで、いつものボトムスもたちまち旬度が上がり、おしゃれなスタリングに仕上げてくれます。トップスでも、ボトムでも、ぜひトライしてほしい真夏のこっくりカラーのスタイリング、ぜひ参考にしてみて!
「トレンドのワイドシルエットのチノは、大人が選ぶならピンクみを帯びたブラウンカラーがおすすめです。ラフさが軽減され、きれいめなカジュアルスタイルに落ち着きます。合わせたトップスは、濃色のブラウン。上半身がすっきりと見え、ボトムスのボリューム感をうまく調整してくれます。トレンドカラーとトレンドシルエットの掛け合わせで、シンプルなのに旬度の高いスタイリングに。小物でアクセントを付けて夏らしく仕上げました。」
「黒のスキニーにこっくりカラートップスで、親子リンクコーデに仕上げました。マスタードイエローのトップスは一見難しそうですが、実は日本人の肌色にも良くなじみ、そして華やがせてもくれるおすすめカラーです。キッズは、ミリタリー調の深めのグリーンTシャツを。こっくりカラー同士なら同系色でなくともマッチしますし、カラフルなリンクコーデより品良く馴染みます。黒ボトムはラフすぎず、汚れも目立ちにくいので、お呼ばれバーベキューの日などに重宝します。」
「夏は爽やかに白を選びがちですが、実はきちんと感としゃきっと感のある濃色もおすすめです。こっくりカラーの掛け合わせは、スタイリッシュにまとまるので、ルーズになりがちな夏のスタイリングを印象的な着こなしに仕上げてくれますね。特にネイビーは黒よりもマイルドで、かつ上品な印象を与えてくれるので夏にもっと取り入れたい色。カーキスカートのハリと光沢感のある生地感も、涼やかに見せてくれるポイントです。」
【Staff Credit】
撮影/魚地武大(TENT)
スタイリスト/福田麻琴
構成・文/松井陽子
福田麻琴さんの今月2回目のToday’s Pick Upは、アラフォーに向けたユニクロコーディネートのご紹介。今回は、今から秋まで着回し可能なこっくりカラーアイテムをピックアップ。
実は肌馴染みも良く、落ち着いた印象で上品に見えるこっくりカラー。取り入れるだけでコーディネートをブラッシュアップさせてくれるからアラフォーにこそ心強い色味。たとえばトップスをこっくりトーンに変えるだけで、いつものボトムスもたちまち旬度が上がり、おしゃれなスタリングに仕上げてくれます。トップスでも、ボトムでも、ぜひトライしてほしい真夏のこっくりカラーのスタイリング、ぜひ参考にしてみて!
スタイリスト
福田麻琴さん
『BAILA』『Marisol』『LEE』『VERY』など、今をときめくファッション誌に欠かせない存在の大人気スタイリスト。20代のフランスでの生活経験で培われたフレンチエッセンスをベースとする、ヘルシーでリアル、かつフェミニンなスタイリングは、読者を始めモデルたちからも絶大な支持を集めている。
「トレンドのワイドシルエットのチノは、大人が選ぶならピンクみを帯びたブラウンカラーがおすすめです。ラフさが軽減され、きれいめなカジュアルスタイルに落ち着きます。合わせたトップスは、濃色のブラウン。上半身がすっきりと見え、ボトムスのボリューム感をうまく調整してくれます。トレンドカラーとトレンドシルエットの掛け合わせで、シンプルなのに旬度の高いスタイリングに。小物でアクセントを付けて夏らしく仕上げました。」
「黒のスキニーにこっくりカラートップスで、親子リンクコーデに仕上げました。マスタードイエローのトップスは一見難しそうですが、実は日本人の肌色にも良くなじみ、そして華やがせてもくれるおすすめカラーです。キッズは、ミリタリー調の深めのグリーンTシャツを。こっくりカラー同士なら同系色でなくともマッチしますし、カラフルなリンクコーデより品良く馴染みます。黒ボトムはラフすぎず、汚れも目立ちにくいので、お呼ばれバーベキューの日などに重宝します。」
「夏は爽やかに白を選びがちですが、実はきちんと感としゃきっと感のある濃色もおすすめです。こっくりカラーの掛け合わせは、スタイリッシュにまとまるので、ルーズになりがちな夏のスタイリングを印象的な着こなしに仕上げてくれますね。特にネイビーは黒よりもマイルドで、かつ上品な印象を与えてくれるので夏にもっと取り入れたい色。カーキスカートのハリと光沢感のある生地感も、涼やかに見せてくれるポイントです。」
【Staff Credit】
撮影/魚地武大(TENT)
スタイリスト/福田麻琴
構成・文/松井陽子