UTGP2020
ANNOUNCING
AWARD WINNERS
全世界から激戦を勝ち抜いた9名のTシャツデザインがUTとなって登場。
2021年2月26日(金)より販売開始。
AWARD WINNING
DESIGNS
全世界からTシャツデザインを公募するUTGP。今年はMoMA協力のもと、「DRAW YOUR WORLD」というテーマに10,000点以上の応募作品が集結。激戦を勝ち抜いた9名のファイナリストがUTとして登場。
GRAND PRIX

やりたかったことは脱構築と断片化です。無秩序だけど、同じくらい親近感がある。こういう感覚が好きなんです。
SECOND PLACE

様々な形やカラーと戯れながら、余分な要素をそぎ落とし、穏やかな感覚だけを残したデジタルアートです。追求したいのはミニマルな視覚作品で、このデザインも繊細でエレガントな表現を目指しました。
THIRD PLACE

コンタクトワイヤーのデザインは都会的な物質と生命のインターフェースを表しています。アナログのモノクロ写真がベースになっていて、“わびさび”のコンセプトから美的インスピレーションを得ています。
WINNER’S GALLERY
SPECIAL JUDGES
T-SHIRTS
今回審査員をつとめた、世界的に著名なアーティスト、
ローレンス・ウェイナー、ポーラ・シェア、サラ・モリスの3名が手掛けたデザインもUTに登場。

1960年代より、素材を探究し、その素材と人との関係を追究する作品を制作するアーティスト。言葉に加えて、様々な標識やシンボルを使って作品を作ります。それはウェイナーが、人は物事に対してそれぞれ異なる経験を有するため、作品を見る者それぞれがイメージを描けばよいと考えるためです。

グラフィックデザイナー、画家。1991年より、世界的なデザイン事務所「ペンタグラム」のニューヨークオフィスで主任を務めています。さまざまなクライアントのロゴマークやブランド戦略、環境グラフィック、製品パッケージ、各種刊行物の装丁など、デザインの仕事を幅広く手がけます。地図をモチーフにした一連の大作で、今日の社会におけるデータのあり方を再解釈し、人やモノが激しく往来する時代の社会環境を映し出す視覚表現に新しい形を与えました。

複雑な抽象映像や絵画で知られるアーティスト。同世代のアーティストの中で最も注目を集める一人。建築物や文化的シンボルに隠された意味や権威構造を探究し、社会を反映する色とフォルムにこだわり、作品の核に据えています。作品を通じて、シンプルに、深意の解読を求める方法で観客と対話することを重視しています。
ABOUT
UTGP2020+MoMA
開催概要
UTGP(UTグランプリ)は、Tシャツを一つのキャンバスととらえ、誰もが自由な発想で表現できるコンペティションとして2005年にスタートしました。15年目となる2020年はニューヨーク近代美術館(MoMA)の協力により、世界的に著名なアーティストであるローレンス・ウェイナー、ポーラ・シェア、サラ・モリスの3名を審査員に迎え、『DRAW YOUR WORLD』をテーマに、受賞者の作品を商品化しました。
MoMAとの取り組みについて #ArtForAll

ユニクロは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)とのパートナーシップによって、入館料を無料にするプログラム「ユニクロ・フリー・フライデー・ナイト」を開始するなど、隣接したニューヨークコミュニティの一員としてアートをより身近に感じ、楽しめる機会を提供し続けてきました。2013年以来、この取り組みによって約300万人の来館があり、MoMAの常設作品や特別展など、様々なアートに触れる機会を提供しています。また「服とアートが出会う場所」をコンセプトに、斬新なコラボレーション商品を複数回にわたり販売。その全てはMoMAの作品からインスピレーションを得ています。ニューヨークから全世界に。これからも「服とアート」を通して、様々な取り組みを発信していきます。
ABOUT UTGP

UTGP(UTグランプリ)は、Tシャツをキャンバスとしてとらえ、自由な発想でグラフィックやメッセージなどを表現するデザイン・コンペティション。職業・年齢・性別・国籍とわず、誰もが参加できる取り組みとして世界中の才能あふれる想像力豊かな人材を応援しています。