Varsity
Sporty
Graffiti

Photography by Kohei Kawashima Styling by Mitsuru Kurosawa
Hair & Makeup by Misuzu Miyake Coordination by Momoko Ikeda
Special thanks to Naoyasu Mera, Pedro Torres, Raymond Echever

赤レンガのクラシックな建物が連なる、ボストンとケンブリッジの街。名門・ハーバード大学に通い、日々スポーツに打ち込む学生たちの日常風景。

Brattle Book Shop
9 West St, Boston
Brattle Book Shop
9 West St, Boston

ジョナサン・キャロン

Climbing

ボルダリングに勤しむジョナサンは、カナダの大学を卒業後、建築事務所「ヘルツォーク&ド・ムーロン」などでのインターンを経て、2021年から建築学科の修士課程に在学中。ボストンの老舗書店『ブラットル・ブックショップ』で撮影したスタジアムジャケットのクラシックなスタイルが、彼の硬派なキャラクターによく似合う。

マックス・セラーノ・ウー

Track & Field

精悍な笑顔にブルーのカラーブロックフリースがぴったりなマックスは、陸上部の主将を務める短距離走の選手。幹細胞生物学を専攻し、パンデミックの間はギャップイヤーとしてケンブリッジのバイオテックカンパニーで働いていた。「学生はみんなここにくるよ。僕も少なくとも月一で食べる」という『Pinocchio's Pizza & Subs』は、地元で愛されるピザ屋さん。バッファローチキン味が絶品で1切れ4ドル5セントからと学生のお財布に優しい。

Pinocchio's Pizza & Subs
74 Winthrop St, Cambridge

モーガン・メリト & ケイトリン・ランプソン

Softball

クラシックなケーブルニットを着てくれたモーガンは、2022年5月に大学を卒業したばかり。ソフトボール部のキャプテンを、キャップとオックスフォードシャツが似合う後輩のケイトリンに引きついだ。一緒に歩いたのは、赤レンガの家々が集まるビーコンヒルエリア。18世紀のイギリスに端を発するジョージアン様式の建物が連なる、まさにニューイングランドや、ボストンらしい街並みの一つである。

ラシェカ・ロージェンドラン

Soccer

ビーコンヒルで古くからローカルに愛されるグローサリー『DeLuca’s Market』を訪ねたラシェカ。地元であるノースカロライナ州の大学を卒業後、ハーバードのメディカルスクールに通うためケンブリッジへやってきた。現在は医者になるために学びながら、大学の有志からなるサッカーチームでプレイしている。ホールガーメント®でシームレスに編まれたフェアアイルセーターとバイカーショーツの軽快なコントラストは、まさに今の気分。

DeLuca’s Market
239 Newbury St, Boston

グレッグ・ケイン、ジェイク・マルロー、ハリソン・スコフィールド & ブラーム・アードマン

Lightweight Rowing

ボストンとケンブリッジの間を流れるチャールズ川をホームに練習する、ライトウェイト・ローイング部。それぞれがユニフォームのように着たカラフルなユーティリティパーカが、彼らの個性を引き立て、良いチームの雰囲気が漂う。上着を脱いでいるのが卒業生のジェイク、オレンジのハリソンは3年生、ネイビーのブラームが2年生。そしてチームの良きキャプテンを務めるイエローパーカのグレッグは、「パンデミックで昨年までは試合が中止になったりもしたけど、それもあって大学生活や部活に打ち込む時間の貴重さをみんながより理解するようになったと思う」と語る。

グレース・アレン

Volleyball

バレーボール部のグレースは、アタッカーを務める3年生。生物学の中でも、人類の進化を研究する領域を専攻している。「化学的な生物学よりも、私たちはどこから来て、世界にどんな影響を与えているのかという、よりスケールの大きな研究に関心があるわ。演劇も大好きで、舞台にも出演しているの」と話す。アクティブなネルシャツの着こなしと、トラッドなチルデンニットのスタイルが、文武両道な彼女を象徴しているかのよう。

ラシェカ・ロージェンドラン

Soccer

ビーコンヒルで古くからローカルに愛されるグローサリー『DeLuca’s Market』を訪ねたラシェカ。地元であるノースカロライナ州の大学を卒業後、ハーバードのメディカルスクールに通うためケンブリッジへやってきた。現在は医者になるために学びながら、大学の有志からなるサッカーチームでプレイしている。ホールガーメント®でシームレスに編まれたフェアアイルセーターとバイカーショーツの軽快なコントラストは、まさに今の気分。

DeLuca’s Market
239 Newbury St, Boston

グレース・アレン

Volleyball

バレーボール部のグレースは、アタッカーを務める3年生。生物学の中でも、人類の進化を研究する領域を専攻している。「化学的な生物学よりも、私たちはどこから来て、世界にどんな影響を与えているのかという、よりスケールの大きな研究に関心があるわ。演劇も大好きで、舞台にも出演しているの」と話す。アクティブなネルシャツの着こなしと、トラッドなチルデンニットのスタイルが、文武両道な彼女を象徴しているかのよう。

グレッグ・ケイン、ジェイク・マルロー、ハリソン・スコフィールド & ブラーム・アードマン

Lightweight Rowing

ボストンとケンブリッジの間を流れるチャールズ川をホームに練習する、ライトウェイト・ローイング部。それぞれがユニフォームのように着たカラフルなユーティリティパーカが、彼らの個性を引き立て、良いチームの雰囲気が漂う。上着を脱いでいるのが卒業生のジェイク、オレンジのハリソンは3年生、ネイビーのブラームが2年生。そしてチームの良きキャプテンを務めるイエローパーカのグレッグは、「パンデミックで昨年までは試合が中止になったりもしたけど、それもあって大学生活や部活に打ち込む時間の貴重さをみんながより理解するようになったと思う」と語る。

スーザン・タカング & ジェイシェル・アチャンポン

Track & Field

まるで映画のワンシーンから飛び出したかのような陸上部の二人。ネイビースウェットとレギンスがスポーティなスーザンは、ハンマー投げとやり投げの選手。「将来はアフリカの国々の健康インフラの整備に関わりたい」と語る。右のジェイシェルは走り幅跳びと短距離の選手。医用生体工学を学びながら、YoungJaeという名前でトラックメーカーとして音楽活動もこなすマルチなナイスガイ。右ページの白いスウェットセットアップが、ハーバードスクエアの赤い街並みに映える。

スーザン・タカング & ジェイシェル・アチャンポン

Track & Field

まるで映画のワンシーンから飛び出したかのような陸上部の二人。ネイビースウェットとレギンスがスポーティなスーザンは、ハンマー投げとやり投げの選手。「将来はアフリカの国々の健康インフラの整備に関わりたい」と語る。右のジェイシェルは走り幅跳びと短距離の選手。医用生体工学を学びながら、YoungJaeという名前でトラックメーカーとして音楽活動もこなすマルチなナイスガイ。右ページの白いスウェットセットアップが、ハーバードスクエアの赤い街並みに映える。

A Cradle of Classic Sportsクラシックなスポーツが息づく街

この取材を行った頃、ハーバード大学ではちょうどその卒業式の真っ只中だった。キャンパスをあげて盛大に行われるセレモニーのために、ケンブリッジの街は多くの人で賑わっている。すぐそばの大学生協では、カレッジロゴ入りのスウェットやスポーツウェアを求める人々が、次々に服を手に取っていた。

訪れた街のことを知るには、まず足を使うのが一番である。ケンブリッジから車でチャールズ川を渡って10分ほど移動し、ユニクロをはじめさまざまなブランドの路面店が約1.5kmにわたって連なるボストンのファッションストリート、ニューベリー通りを練り歩く。すれ違うたび目に飛び込んでくるのは、スウェットパーカにショートパンツやレギンス、快適そうなスポーツアウターをまとった、たくさんのヘルシーな若者たちの姿。彼らはそのクラシックなムードが漂うスポーツスタイルのまま、気持ちのいいカフェで食事を取ったり、ショッピングを楽しんでいた。煉瓦造りのヒストリカルな街並みに、スポーツウェアがごく自然に溶け込んでいる風景。ボストンの街で数日間を過ごし、行く先々で強く感じたのは、そんな印象だった。

ユニクロが提案するスポーツユーティリティウェアの考え方を地でいくような、リアルなスタイルがいたるところに根付いている。そしてそういった装いの人は、誰しも健康的で自信に満ち溢れて見えた。実際に今回出会ったハーバード大生たちも、みなそれぞれに服が似合い、ポジティブで魅力的なキャラクターを持っていた。

1960年代のアイビー・リーガーたちの学生生活を切り取った日本の伝説的名著『TAKE IVY』に写し出されたような、毎日の延長線上にスポーツがシームレスに繋がり、生き生きと暮らす人々の姿。その現代の形がこの街にはある。同書の出版から50年以上の月日が過ぎ、人の生活には数えきれない変化があった。しかし、当時から変わらぬ本質的な魅力こそが、スポーツが暮らしの中に根付いた、ヘルシーなスタイルにあるのではないか。大学生アスリートたちの溌剌(はつらつ)とした姿を見ていると、そんなことを考えずにはいられないのだ。

このページをシェアする

本誌でご紹介しているLifeWearはユニクロオンラインストアでご購入いただけます。

掲載商品のご案内

アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で10名にトートバッグをプレゼント
enquete
LifeWear magazineに対するご感想やご意見を募集しております。
ご回答をいただいた方の中から抽選で10名様にLWm 刺繍 キャンバストートバッグを
プレゼントいたします。
本誌に関するアンケートはこちら

本ページに記載の価格は、9月2日時点での税別価格です。価格は変更になる可能性がございます。