Base Layer for Living

Photography by Shunya Arai Styling by Hidero Nakagane Hair & Makeup by Kenichi Yaguchi Hair by Nori Takabayashi
Makeup by Nobuko Maekawa Editing & Text by Kyosuke Nitta Illustration by Naoki Shoji Special thanks to the Mizutani Bicycle, Ginza Music Bar

肌に直接触れる服、ベースレイヤーの機能によって、毎日の快適さは大きく変わる。
では、寒い季節を気持ちよく過ごすために、ユニクロのベースレイヤーはどこで何を着るといいのだろうか?
ヒートテック、エアリズム、天然素材のコットンーー8つのシチュエーションからひも解くと、肌に触れる服の選び方が見えてきた。

HEATTECH
東レと共同開発で生まれた定番の発熱インナー。身体から発散される微細な水蒸気を吸着し、熱エネルギーに変換することで生地が発熱。吸湿・放湿性にも優れ、ムレを軽減する。
Extra Fine Merino
上質なメリノウール100%のニットは肌に直接着ても滑らか。メリノは保湿性が高く、暑くなれば汗の蒸発による気化冷却で心地いい温度に調節してくれる特性があると言われる。
Supima Cotton
繊維が長いほど高級とされるコットンの中でも、最高ランクのアメリカ産の超長繊維綿花を厳選。毛羽立ちが少なく、しなやかで肌触りが抜群にいい。美しい光沢感も魅力。
HEATTECH Ultra Warm
通常のヒートテックよりも約2.25倍暖かく、最高の防寒性を誇る。しっかりとした厚みがあり、毛足の長い裏起毛なので肌当たりもふんわり柔らかい。極寒時に本領を発揮する。
AIRism
通気・速乾性といえばエアリズム。軽くて薄いシルキータッチで、湿気や熱をすぐ放出し、汗をかいてもあっという間に乾く。キッズはコットンを混紡。さらに優しい肌触りに。
Warm Cotton
キッズに新しく加わったウォームコットンストレッチインナー。綿に発熱機能を加え、ナチュラルな肌触りと持続的な暖かさを両立。ストレッチ性がありアクティブに動ける。
Cycling
HEATTECH

秋の朝。頰に当たる風がひんやり冷たく、自転車で軽快に街を駆ると徐々に身体が温まっていく。そんなシーンにはヒートテックを。発熱だけでなくドライ機能も備えているため、汗をかいてもすぐ乾き、急な冷えを防いでくれる。しかも、消臭機能があるからにおいも気にならず、アルガンオイルを生地に配合しているので、乾燥する季節でもしっとり。タートルネックなら首まわりをしっかり保温しつつ、着こなしのアクセントにもなる。

Hiking
Extra Fine Merino

アウトドアの代表的なベースレイヤーといえばメリノウール。断熱、保温、吸湿発散、防臭効果に長けていて、その優れた調温調湿機能は“天然のエアコン”とも言われている。ユニクロの定番エクストラファインメリノは、カジュアルやビジネスだけと思われがちだが、19.5マイクロンの超極細なメリノを100%使用しているので軽登山やハイキングでも重宝。滑らかだから、直接肌に触れても気持ちがいい。特殊な防縮加工を施しているので、洗濯機でも洗える。

Chill Out
Supima Cotton

好きなジャズの名盤をレコードで聴きながら、暖かい部屋でまったりチルアウト。そんな秋の夜長のワンシーンには、心身ともにリラックスできるベースレイヤーで過ごしたい。上質なアメリカ産スーピマコットンのクルーネックTシャツは、繊維1 本1 本が長いので毛羽立ちが少なく、つるりと滑らか。丸胴仕上げにしているため、脇下の縫い代の嫌なごろつき感もない。しかも、上品な光沢があるから、着心地だけでなく気分もいい。

Birdwatching
HEATTECH
Ultra Warm

極寒のシチュエーション。例えば、屋外でのスポーツ観戦や、バードウォッチングなど、身体の芯まで冷える場面では、通常のヒートテックの約2.25倍の保温性能があるヒートテックウルトラウォームがベスト。ダウンジャケットの下に1 枚着るだけで十分すぎるほど暖かく、何枚も重ね着をする必要がないためシルエットもすっきり。たとえ暑くなって汗をかいても、吸・放湿性があるからじっとりとした不快感はなくいつもドライ。

(L)
W’s Ultra Warm Down Short Coat ¥15,900
W’s Flannel A Line Long Sleeve Shirt Dress ¥3,990
W's HEATTECH Ultra Warm High Neck Long Sleeve T-shirt ¥1,990
W’s Ribbed Leggings Pants (Not available in Japan)
Lightweight Fanny Bag (This color is not available in Japan)
W’s HEATTECH Knee High Socks (Set of 2) ¥990
At the Office
Jogging
AIRism

エアリズムは夏だけ、と思われがちだが、オフィスや電車内、百貨店など、暖房が効きすぎている空間でも効果的。着ていることを忘れてしまうぐらい軽量で薄く、湿気や熱が魔法のようになくなって肌触りは常にサラサラ。接触冷感機能を備えているため、ひんやりと涼しく感じる。もちろん、ジョギングでも通気・速乾性の高さを驚くぐらい感じることができる。スポーツの秋。すっと吹く優しい秋の風が、エアリズムをすっと通り抜ける。

Play Time
HEATTECH &
Warm Cotton Stretch

体温調節機能が未発達な子供にこそベースレイヤーが重要。寒空の下で走りまわれば急激に熱がこもり、動かないと身体が一気に冷え込んでしまう。寒暖差への適応をカバーするために選ぶべきは、発熱して汗も吸うヒートテック。もしくは、今季新しくリリースされたウォームコットンストレッチ。発熱機能を持ちつつ、天然素材の優しい着心地と風合いがあるのが特徴。どちらも縦横にグーンと生地が伸びるため、アスレチックで遊んでもなんのその。

Nap Time
AIRism

子供は新陳代謝がよくて体温も高く、冬でも寝ているときにたっぷりと汗をかくため、乾きにくい素材をベースレイヤーにしてしまうと気温の変化で汗冷えを起こしかねない。それを防ぐためにも、通気・速乾性に優れたエアリズムを。パジャマの下に着れば、汗で濡れた生地でベタベタすることなくサラリと軽快。キッズのエアリズムはコットンを混紡していて肌触りがより優しく、ストレッチ性もあるので窮屈感もない。ぐっすり眠れる。

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