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洗濯機で15回洗っても

変わらない

エクストラ

ファインメリノ。

洗濯機で15回洗っても変わらないエクストラファインメリノ。

天然ウール100%のハイゲージニットは、肌ざわりが滑らかで上品。ただ、その状態をキープするためには、ドライクリーニングや手洗いなど、お手入れが大変。繊細なまま長く着たい。できれば洗濯機で気軽に……。そんな理想を追い求めた結果、15回洗っても風合いがほとんど変わらないエクストラファインメリノができました。

  • ※一般財団法人カケンテストセンターにて15回相当の洗濯を実施。
  • ※商品を裏返してネットに入れ、ウール用中性洗剤を使用し、手洗いコースにて洗濯しています。
  • ※お洗濯後は、形を整えて平干しをしてください。

EXTRA FINE MERINO

15回洗っても、本当に

大丈夫なのか?

15回洗っても、本当に大丈夫なのか?

そもそもウール100%のニットを家で洗うときは、中性洗剤を混ぜたぬるま湯につけ置き洗いするのが一般的。洗濯機なんてもってのほか、と誰もが思っているはず。なので今回は、実際に新品のエクストラファインメリノと15回洗濯機で洗った状態のものを並べて徹底比較します。

伸縮率を比較。
検査中

15回の洗濯を実施した舞台は、日本を代表する第三者テスト機関『一般財団法人カケンテストセンター』。商品の取り扱い表示には、「ニットを裏返してネットに入れ、ウール用の中性洗剤を使用し、他の衣類と一緒に洗濯しない、という条件で洗濯機洗いが可能」とある。一般家庭にある洗濯機で、本当に洗えるのだろうか?

伸縮率を比較。

写真の左側が新品。右側が15回洗ったもの。並べて伸縮率の数値を細かく比較すると、ネック周りが8mmほど縮み、袖の長さと着丈は1cmほど伸びただけでした。アームラインの太さと身幅はほとんど変わらず、遠目から見ただけでは、どちらが15回洗ったものかわからないほどです。

新品 新品 15回洗濯 15回洗濯

表面の毛羽立ちは?

左写真が新品。右が15回洗ったもの。目を凝らして見ると、うっすら起毛感が増しているのがわかります。ただ、毛羽立ちや傷みというネガティブな劣化ではなく、洗濯による摩擦でできたものとは誰も気づきません。

新品 15回洗濯
表面の毛羽立ちは?

袖口はどう
変わるのか?

写真の上が新品。写真の下が15回洗ったもの。リブ編み部分がひとまわり縮んでいるように見えますが、着用したとき袖口が窮屈だと感じるほどではありません。アームとリブ編みの繋ぎ目には縮みによる若干のシワができましたが、スチームをかけるとほとんど変わらないぐらい元に戻りました。

袖口はどう変わるのか?
新品
15回洗濯
洗っても変わらない加工の秘密。
洗っても変わらない加工の秘密。

洗っても変わらない
加工の秘密。

羊毛の中で最も上質と言われるメリノ品種の羊から採れるのがメリノウール。目を凝らさないと見えないぐらい細いのが特徴で、UNIQLOではさらに細い19.5マイクロン以下を厳選しています。(1000マイクロン=1mm)。それこそがエクストラファインメリノの原料。0.5mmのシャープペンシルの芯と髪の毛と並べてみるとこの通り。すっと風が吹いたら飛んで消えてしまうほど繊細で軽やかなのが魅力です。

その繊維を使って、滑らかで美しい光沢感がありながら丈夫なニットができないものか、と紆余曲折を経て出来上がったのが、現在採用されている加工のレシピ。羊毛に特殊な防縮加工を施すことで、洗濯機で15回洗ってもほぼ変わらないタフなエクストラファインメリノが完成したのです。

ハイカーや登山家にも

支持されている機能美。

ハイカーや登山家にも支持されている機能美。

ここ数年、メリノ素材の高い機能美があらためて注目されています。天然のウールは断熱性が高く、吸湿性もあるので夏場はムレず涼しく感じ、冬は暖かい。加えて、防臭の特性を備えているため長時間着ても匂いがしにくい、とも言われていています。ニットなので夏以外、と思われがちですが、春夏秋冬対応。登山家やハイキングなど、アクティブなシーンでこそ本領を発揮する素材なのです。

カジュアルから

ビジネスシーンまで幅広く

知性を演出する
袖口の3段編み。

“男のオシャレは足元”から、というのと同じように、腕元のきちんと感も大事。なので、メンズのエクストラファインメリノのリブは特にこだわりました。袖口に向かって3段階でストレッチがきゅっとキツくなっていく特別な編みにすることで、だらしなく伸びない知的な袖口に。手元に目をやれば常にピシッとしているというのを、着続けるほどに実感します。

カジュアルからビジネスシーンまで幅広く

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