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10年耐久を目指した

ヴィンテージチノ。

“長く穿ける”が
裏コンセプト。

2009年頃から発売を開始し、毎シーズン微調整を繰り返してきたメンズのヴィンテージチノ。ハリコシと上品な光沢感がありながら、柔らかな風合いも備えるUNIQLOの定番は、長く穿けることを裏コンセプトにしているだけあって、とにかくタフ。どれぐらい頑丈なのか。そのためにどんな工夫があるのか?目に見えない耐久性を実証します。

VINTAGE REGULAR FIT CHINO
10年耐久を目指したヴィンテージチノ。
MEN VINTAGE REGULAR-FIT CHINO PANTS - BROWN
実際に、洗濯耐久テストをやってみました。
50回洗濯 100回洗濯
50回洗濯
100回洗濯

実際に、

洗濯耐久テストを

やってみました。

検証で使用するのは、ヴィンテージレギュラーフィットチノの定番カラー、ブラウン。まずは、洗濯の回数でどのような摩耗や色落ちが起きるのかをテスト。家庭用洗濯機で、1度につき約30分間。50回、100回と繰り返すと、生地や縫製箇所はどのように変わるのだろうか?

50回洗濯

ぱっと見では新品とほとんど変わりません。生地は縮み毛羽立ちもほとんどなく、縫製箇所も糸の切れやほつれは見受けられませんでした。

50回洗濯

100回洗濯

ポケットの手入れ口や、ベルトループ部分に立体的なシワとわずかな色落ちが生まれましたが、状態のいいヴィンテージを連想させます。

100回洗濯

【番外編】
ハードウォッシュ+
ダメージ加工+脱色

10年穿き込んだヴィンテージを再現しよう、と2017年にシーズン限定で発売したヴィンテージチノ(品番:321-193064 、 色番:31)のダメージ加工モデルがこちら。当たり感を出すために軽石を入れて洗うバイオストーンウォッシュ、さらには、穿き込んだ表情を出すときに使用されるイガイガボール、極めつけにブリーチを60分。このようなハードなウォッシュとダメージ加工と脱色を行って、ポケット口やエッジ部分に擦りきれを施したチノを販売したこともあります。

これでもかというほどハードなウォッシュとダメージ加工と脱色を行うと、さすがにポケット口やエッジ部分が擦れていますが、縫製箇所に糸切れやほつれはほぼなく、ヴィンテージチノの耐久性を無言のまま物語っています。

※現在この商品のお取り扱いはございません。

【番外編】ハードウォッシュ+ダメージ加工+脱色
MEN VINTAGE REGULAR-FIT CHINO PANTS – BEIGE

生地と縫製に、

タフさの秘密がある。

チノの原点を再解釈し、
10年間アップデート。

メンズカジュアルの基本であるチノパン。その中でも原点と言われる、1950年代製のウエストポイント(通称ウエポン)特有の上品な光沢感とハリコシがありつつ、懐古趣味ではない現代のフィットと着心地にしようという目的で開発がスタートしました。2009年頃に1stモデルの販売が開始してから、10年間アップデートを繰り返してようやく完成したのが、現行モデルに使用されている「NEW VINTAGE CHINO」という進化した新しいチノ素材です。

ウエストポイントとは?

米ニューヨーク州ウエストポイントにある軍士官学校の名称であり、そこで採用されていたユニフォームの生地の呼び名。チノパンの原点と言われていて、品格のある光沢感やハリとコシがありながら、穿きこむほどふっくらした柔らかさと味わいが増す素材として、今もなお、本物志向のヴィンテージファンから絶大な支持を集めています。

生地と縫製に、タフさの秘密がある。

表面は、上品でタフに。
肌の当たる裏面は繊細に。

上品な光沢感がありながら、高い耐久性を誇り、穿き込むほど風合いが増す、というのが本来のウエポン。UNIQLOで使用しているチノ素材は、それらに加え、直接肌に当たる裏面の心地よさを追及しました。その結果辿り着いたのが、表面と裏面の、糸の構造を変えるという工夫。原綿の選定から紡績、織布、染色・加工までを緻密にコントロールし、幾度となくトライ&エラーを重ねて完成しました。

FABRIC

表面は、上品でタフに。肌の当たる裏面は繊細に。
表面
裏面
STEP 1 紡績 タテ糸 : 双糸 ヨコ糸 : 単糸
タテ糸 : 双糸
ヨコ糸 : 単糸
下撚り
下撚り
上撚り

STEP 1 紡績

肌触りが滑らかになるように、糸は一般的なカード糸ではなく、綿花を紡ぐ工程で短い繊維を7~10%程度取り除いたセミコーマ糸を使用しました。その綿糸を、表面にくるタテ糸は双糸に。下撚りをした糸2本を、上撚りの双糸にするという特殊な紡績で、強度をさらに高めています。一方、肌に直接当たるヨコ糸は、より心地よくて軽やかなタッチになるように単糸を採用しています。

STEP 2 織布
3/1ツイル組織

STEP 2 織布

表裏を比べてみると、表面はくっきりとした斜めの綾目があるのが見て取れますが、裏面はフラットで滑らか。3/1ツイルという織り組織にすることで、表面は美しい光沢感がありながら、裏面は繊細で肌に優しく、かつ、穿き込んでもへたりにくい生地になるのです。

表からは見えない
頑丈な縫製の土台。

10年穿き込んでもビクともしないチノパン。それを実現するための工夫は裏側の縫製にあります。脚の両サイドから股下までは、表面を見るとダブルステッチですが、裏面は体の動きに追従するようにチェーンステッチを採用。さらに、ベルトループやポケット口は、裏布や生地の重なりがある箇所をカンヌキ止めで補強しました。

SEWING

表からは見えない頑丈な縫製の土台。
チェーンステッチ
ダブルステッチ
カンヌキ止め
カンヌキ止め
カンヌキ止め
カンヌキ止め
チェーンステッチ
ダブルステッチ
カンヌキ止め
裏面
表面
裏面

ヴィンテージを踏襲した
本格的なディテール。

ウエポンを使用した1950年代の正統派なチノパンを象徴するディテールといえば、ボタンとコインポケット。ヴィンテージという名を冠しているからには、この2箇所に手は抜けません。なので、木目調のプラスチック製ボタンではなく、天然の椰子の実を削り出して研磨したナットボタンを使用。本格仕様を追求し、フロント右側にコインポケットを施しました。生地、縫製、ディテール、その強固な3本柱こそが、ヴィンテージチノの耐久性と風格を支えているのです。

自分にはコレ!と言い切れるチノパンを持っているというのは心強い。1年、5年、10年と穿き込めば風合いと愛着がぐっと増して、きっと自分だけのヴィンテージになるはずです。

DETAIL

ヴィンテージを踏襲した本格的なディテール。
ナットボタン
コインポケット
ナットボタン
コインポケット

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