アンディ・ウォーホル、ジャン=ミシェル・バスキア、キース・ヘリング。彼らのアート作品に敬意を込めて十数年以上にわたってTシャツにし続けてきたUTだが、今季からはTシャツだけでなく、日々の生活で使えるグッズもご用意。
OF ALL TIME: JEAN-MICHEL BASQUIAT
裸足で描きかけのキャンバスの上を歩き、ステレオからはジャズが鳴り響いていた。一見、子どもの落書きのように見えるペインティングには、多くの詩的でポリティカルなメッセージが込められ、その文字やシンボルを繋ぎ合わせることで、人々は彼の作品を理解しようと試みた。’80年代初期のニューヨークで、ストリートペインティングを芸術の分野に押し上げたひとりがジャン=ミシェル・バスキアだ。インスピレーションは日常の出来事であり、終始つけっぱなしだったというテレビに映し出されるアニメーションやスポーツ、音楽にも影響を受けた。出会いはレストランだったというアンディ・ウォーホルは、そのすべてにおいてバスキアの憧れの存在であり、交流を深め、共にアート活動も行った。
大胆なプリントが印象的
バスキア作品ではお馴染みの王冠のモチーフは、当時のテレビドラマ『リトル・ラスカルズ』のエンドクレジットに登場する冠のロゴから取っているとか。バンダナやバッグ、カップなどに使われた作品の、細かく書き込まれた文字もあらためて読んでみてはどうか。
OF ALL TIME: KEITH HARING
“アートはみんなのもの”というアティチュードを大事にしていたアーティストがキース・ヘリングだ。’80年代初頭、アルバイトに通う道すがらいつも利用していたニューヨークの地下鉄駅構内にある黒板にチョークでドローイングを描き始めたことで、たくさんの人にその名を知られることとなったのは有名な話である。アートはみんなのためにあるという信念のもと、制作はドローイングや彫刻にとどまらず、コスチュームやレコードジャケット、ポスター、果ては自身でデザインしたグッズ販売まで多岐にわたり、1990年にエイズによる合併症のため31年の短い生涯を終えるまで、アートを通して社会活動に貢献を続けた。UTではそんなヘリングの遺志を受け継ぎ、彼の作品を通じ、多くの人にアートを届ける。
日々の生活を彩るグッズの数々
キース・ヘリングの名前を知らなくても、誰もがおそらく一度はその作品を見たことがあるのではないだろうか。「イコンズ」(ラディアント・ベイビー)や「イコンズ」(ドッグ)といった作品がTシャツやキャップとなり、その他の作品もバンダナやカップ、ソーサー、傘などに入った。
(UT以外グッズすべてフルラインナップストア及びオンラインでの取り扱いです)
© Estate of Jean-Michel Basquiat. Licensed by Artestar, New York.
© Keith Haring Foundation. Licensed by Artestar, New York.
※店舗ごとに在庫状況が異なりますので、予めご了承ください。
※UTの全ての商品ラインナップが揃う店舗は、「オンラインストア」と下記の「UTフルラインナップ店舗」です。
原宿店、ユニクロ TOKYO、ユニクロ PARK 横浜ベイサイド店、銀座店、ビックロ ユニクロ 新宿東口店、渋谷道玄坂店、御徒町店、池袋サンシャイン60通り店、世田谷千歳台店、吉祥寺店、札幌エスタ店、名古屋店、京都河原町店、心斎橋店、OSAKA店、あべのキューズモール店、イオンモール沖縄ライカム店