1960年代から1980年代を生きたニューヨーク出身の画家、ジャン=ミシェル・バスキア。アメリカンコミックスやアニメーションから大きな影響を受けていたバスキアと、あの人気キャラクターたちの関係を描き出したユニークなUTコレクションが登場!
ジャン=ミシェル・バスキア × ワーナー・ブラザース商品一覧はこちら
かつてバスキアが描いたキャラクターと、お馴染みのモチーフが共存。
1960年にニューヨーク・ブルックリン地区で生まれ、70年代後半からその名を徐々に広めていったジャン=ミシェル・バスキア。80年代に入ると新表現主義の画家として国際的にも高い注目を集め、今では「20世紀における最重要アーティストの1人」とも評されている。
歴史的な事件や社会情勢を主題に、詩やドローイングなどテキストとイメージを織り交ぜながら具象と抽象を横断するように描かれた作品は昨今の現代美術オークションでも超高額で取引されており、メディアや展覧会で「バスキア」の名前やその作品に触れたことがある方もきっと多くいることだろう。
たった10年ほどの活動期間に3000点以上のドローイングと1000点以上の絵画作品を残しているバスキアだが、そんな彼が愛し、大きな影響を受けたとされるのが音楽やコミックス、アニメーションなどをはじめとするポップカルチャー。
今回のUTコレクション「ジャン=ミシェル・バスキア × ワーナー・ブラザース」では、1980年代にバスキアによって描かれた計5つの絵画作品の中から、DCやワーナー・ブラザースのキャラクターおよびモチーフを抜粋。かつてバスキア自身の手によって描かれたバットマンやジョーカー、スーパーマン、フラッシュ、バッグス・バニーなどのモチーフと、DCやワーナーによる公式デザインが共存する唯一無二のデザインが誕生した。
UTコレクション「ジャン=ミシェル・バスキア × ワーナー・ブラザース」は、現在ユニクロ公式オンラインストアにて先行発売中。9月18日(金)からは一部のユニクロ店舗で発売開始となる。男性の方も女性の方も、ぜひ気になったデザインに袖を通してみてほしい。
※オンラインストアではご好評につき一部商品が品薄となっております。
※店舗ごとに在庫状況が異なりますので、予めご了承ください。
<展開店舗>
札幌エスタ店、銀座店、ビックロ ユニクロ 新宿東口店、御徒町店、池袋サンシャイン60通り店、ユニクロ TOKYO、原宿店、吉祥寺店、世田谷千歳台店、ユニクロ PARK 横浜ベイサイド店、名古屋店、京都河原町店、心斎橋店、あべのキューズモール店、OSAKA店、イオンモール沖縄ライカム店
PROFILE
ジャン=ミシェル・バスキア|美術史、音楽やポップカルチャーに影響を受けた作風で、1980年代にニューヨークのアートシーンを席捲したジャン=ミシェル・バスキア。子供の頃にDCの人気スーパーヒーローたちやワーナー・ブラザースのルーニー・テューンズに影響を受けたバスキアは、のちにそれらを題材として彼の代表作品の中で取り上げた。