Masterpiece
ユニクロ ジーンズ
ユニクロ ジーンズ

Details Have Story #01

昨日までのジーンズを
超えていく。
昨日までの
ジーンズを超えていく。

UNIQLO JEANS

ユニクロ ジーンズ

Details 1

染色

そのブルーの中には、
100年以上の
知恵がある。

※一部商品に限る

アメリカで発祥し、時代を問わず愛され続けているカジュアルの代名詞、デニム。UNIQLOでもパンツからジャケット、ブランドとのコラボレーションでは変形のアイテムを作るなど、幅広い展開の中でも中心的な役割を担っています。セルビッチデニムなど人気のアイテムが多数作られているのは、広島にあるデニムメーカー・カイハラ。1998年から現在まで、UNIQLOと長年寄り添ってきたパートナーです。

UNIQLOが
手を組んだのは、
世界の「カイハラ」。

1998年から現在まで、UNIQLOと長年寄り添ってきたカイハラ社。1893年に創業し、紡績、染色、加工までデニム生地に関わる全ての生産を自社で行う日本随一のメーカーです。“カイハラデニム”という名前は世界でも知られており、著名なデザイナーズブランドからもラブコールがあるほど。UNIQLOとは共同で生地を開発し、今までさまざまなデニムを作ってきました。

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カイハラしか
作れない「芯白性」。
それが、唯一無二の
表情になる。

特に、他には真似の出来ない染色技術の高さには定評があります。表面は深い濃色のインディゴでありながら、中には多く白を残した芯白性の高さにより、はき込んだ際にヴィンテージジーンズのように美しく色落ちするのは、カイハラならではの魅力です。シーズン何十万本と生産する全ての製品で同じように再現することが可能な、品質のよさからも技術力を感じられます。製品後の加工も薬剤や洗い時間、温度、レーザーなどの工程をレシピに落とし込みすべての生産工場に共有することで、全世界で展開されるジーンズのクオリティを保っています。

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UNIQLOとの協業で手掛けてきたアイテムの中で最も有名なのが、旧式のシャトル織機で織られたセルビッチデニム。裾を折り返した際に見える赤いステッチが、“赤耳”と呼ばれるセルビッチの証です。

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Details 2

風合い

ヴィンテージ?
いいえ、
最先端の
レーザー加工です。

元来、インディゴの染色や洗い加工をする際に生じる水の消費が多く環境への影響が大きいと言われてきたデニム。UNIQLOとカイハラはこの問題を正面から見つめ、1点ずつ課題がクリアになるように実験を重ね、最先端のレーザーマシンを導入するなど改良を続けて来ました。加工時の水資源の使用量を最大99%※(2017年メンズレギュラーフィットジーンズと2018年同型商品との比較。商品によって水の削減量が異なります)削減することに成功しています。

ただの「ユーズド加工」
じゃない。
最先端レーザーの証です。

2016年秋に始動した「ジーンズイノベーションセンター」では、よりよいデニムを作るための実験や研究を行っています。立ち上がり後導入されたレーザーマシンでは、今まで手作業で行っていたユーズド加工を機械で行うことで、化学薬品や粉塵による人体への負担や人的労力を軽減。アイテムごとにデザインされたユーズド加工のデータを使い、前後ろの身頃にヒゲやはき込んだような経年変化や擦りなどの加工をレーザーで施しました。

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今までは手作業で行っていた

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レーザー加工の様子

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今までは手作業で行っていた

水使用量99%削減。
わずかティーカップ
約1杯の水で仕上げる。

より良い風合いを出すために不可欠な洗い加工では、今まで大量の水を使っていました。根本的に改善が必要となり、「オゾンガス洗浄」や、水をほとんど使わない「ナノバブル洗浄」を可能にするウォッシュマシーンを導入。これらを組み合わせることで、ジーンズの品質はそのままに、水の使用量を最大で99%*削減(2017年メンズレギュラーフィットジーンズと2018年同型商品との比較。商品によって水の削減量が異なります)。ティーカップ約1杯分と少量の水でジーンズの仕上げを行うことが可能となりました。

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ふだん着を、
もっと良い服へ。

シャツ、セーター、ジーンズ。
暮らしにとけこむ、ベーシックな服たち。
そういった、完成された定番のアイテムも、
もっと良くできるはず、と私たちは考えます。

たとえば、一枚のTシャツ。
もっと丈夫でよれない、
でも着心地は柔らかい一枚にできないか。
そのために、生地の厚さ、
縫い糸の太さに至るまで、
ベストバランスを追求します。
ときには、素材そのものから作り直すことも。
つねに時代の空気を取り入れて、
毎年デザインをミリ単位でアップデートします。

ふだん着を、進化させていく。
それこそが、
暮らしを豊かにすると信じるからです。
私たちは目指しつづけます、
「究極の普段着」を。

ふだん着を、
もっと良い服へ。

シャツ、セーター、ジーンズ。
暮らしにとけこむ、ベーシックな服たち。
そういった、完成された定番のアイテムも、
もっと良くできるはず、と私たちは考えます。

たとえば、一枚のTシャツ。
もっと丈夫でよれない、
でも着心地は柔らかい一枚にできないか。
そのために、生地の厚さ、縫い糸の太さに至るまで、
ベストバランスを追求します。
ときには、素材そのものから作り直すことも。
つねに時代の空気を取り入れて、
毎年デザインをミリ単位でアップデートします。

ふだん着を、進化させていく。
それこそが、暮らしを豊かにすると信じるからです。
私たちは目指しつづけます、「究極の普段着」を。


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