極細繊維から生まれる、上質な艶。

エクストラファインメリノクルーネックセーター

本当に良質な素材だけで、究極のニットを作る。そんな考えのもと、メリノウールの中でも“エクストラファインメリノ”と呼ばれる、繊維が極めて細い（約19.5マイクロン以下）素材を、贅沢に100%使いました。肌ざわりがよく、繊細で、美しい表情。さらに、発色がよいことも特徴で、さまざまな色を揃えました。

Product Stories

繊細な糸から生まれる、美しい色。

極めて繊細な繊維である“エクストラファインメリノ”は、表面が艶やかで、鮮やかな色合いを生み出すことも特徴です。さらにユニクロでは、染色を糸の段階でおこなうのではなく、原毛の段階でおこなうことで、ムラのない美しい色を目指しました。いい素材だけではなく、いい色にもこだわりを尽くした一枚です。

手間いらずの、ウール100％。

繊細な天然素材で、風合いのよいウール。しかし、お手入れに手間がかかってしまうことが弱点でした。これを克服するためにさまざまな工夫を凝らしました。特殊な防縮加工を施すことで、素材の上品な風合いキープしながら、自宅の洗濯機でも気軽に洗える一枚に。毛玉を抑え、美しさが長続きするウール100％のセーターに仕上がりました。

発色と光沢の良さを最大限に引き出すために。

繊維が極めて細い（約19.5マイクロン以下）エクストラファインメリノだからこそ叶う、発色の良さと上品な光沢感。その特徴を最大限に生かすべく、染色はワタの段階で行われます。時間をかけてムラなく染め上げられたウールは、“練条”（ワタを梳かして繊維を均一にする）という工程を経てやがて美しい糸へと生まれ変わります。ニッティング自体は機械によるものですが、各パーツを繋ぎ合わせるリンキングは職人の手作業。そしてウォッシャブル加工を施すことで、美しさに加えお手入れのしやすさも両立させています。上質なニットほど、毎日、心地よく着て欲しい。工程数の多さは、その表れです。

ロジャー・フェデラーが、一年中愛する着心地。

ユニクログローバルブランドアンバサダーであるロジャー・フェデラーのお気に入りは、ユニクロのメリノセーター。その魅力は、秋から春にかけて暖かく過ごせることはもちろん、着心地がよく軽いので夏の夜の散歩など、季節を問わず様々なシーンで使えること。また、世界中を飛び回るロジャーにとって、軽くてシワになりにくく、洗濯機で洗えるのもポイントです。着こなしについては、「以前は襟付きのシャツを下に着てドレスアップしていましたが、最近はTシャツとジーンズを合わせたカジュアルなスタイルや、イブニングジャケットの下に着てドレスパンツを合わせています。」