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健やかに肌のために、
服ができること

健やかに肌のために、服ができること

秋冬はチクチクや
ゴワゴワが気になりがち

なにかと肌の調子が気になる秋冬シーズンが到来。
そこで季節のお悩みを服選びで予防できないか、肌に詳しい皮膚科専門医と考えてみました。

NTT東日本関東病院
皮膚科 部長
五十嵐敦之先生
アトピー性皮膚炎、乾癬、膠原病を専門とする皮膚科専門医。1984年、東京大学医学部医学科卒業。同年、東京大学医学部皮膚科学教室入局。1994年4月 、NTT東日本関東病院皮膚科常勤医師。1996年4月、NTT東日本関東病院皮膚科医長。2002年1月より現職。
NTT東日本関東病院 皮膚科 部長 五十嵐敦之先生

01 秋冬の肌は悩みが多い

夏は汗が気になるように、秋冬の肌はまた異なる悩みを抱えていると五十嵐先生は言います。

最近は気候変動により、夏から秋を飛び越えて冬になる傾向が見られます。つまり秋も冬と同じく、寒さや乾燥が気になる季節になりつつあるのです。しかも秋冬の服は長袖で、厚くて重たい生地も多いため、より肌の負担になりやすい。さらに厚着や暖房による汗蒸れで、ダメージを受けることもあります。肌が敏感になる原因はさまざまですが、秋冬に関しては服と汗による刺激が多いのが現状です

「乾燥」「かゆみ」「汗ムレ」「肌荒れ」

02 刺激になりやすいのは
摩擦と汗

服による刺激は、たとえば特に秋冬に多いチクチクする服の場合は首周りなどに、硬くて厚いデニムの場合はヒジやヒザなどに、摩擦によるかゆみや赤みが生じやすくなります。また、縫い目のごろつきが気になることも。特に寒さで肌が乾燥し、より敏感になっている秋冬は、少しこすれただけでもかゆくなったり、赤くなったりすることがあります

一方、汗は体温調節できるメリットもありますが、汗に含まれる成分が肌に残ったままだと刺激となり、かゆみや赤みを生じがちです。ですから、汗はシャワーでこまめに流すなどして、肌に残さないことが大切なのです。

服による刺激「服の場合は首周り」「硬くて厚いデニムの場合はヒジやヒザなど」「縫い目のごろつきが気になることも」

03 サラサラな肌心地で
もっと快適に

肌を快適に保つには、どんな方法が良いのでしょうか?五十嵐先生いわく、

サラサラの滑らかな下着、汗や湿気を吸って逃がすような下着を身に着けることです。
皮膚科医の本音としては、服自体を締め付けの少ないものにすることをおすすめしたいところですが、ご自身の好きな服でおしゃれを楽しみたい方にとっては、下着を一枚重ねるのは有効な手段。ウールなどのチクチクする服が、肌に直接触れることも避けられます

実際、どのような下着を選べばよいのでしょうか?

一番は平滑性のある下着です。肌触りがサラッと滑らかな下着を選ぶことは、快適に過ごすための一つのアイデアだと思います

サラサラな肌心地でもっと快適に

服と肌とは常に触れ合うものだけに、
ずっといい関係であり続けたいもの。
それが日々の下着選びに少し気をつかうだけで、
もっと快適になれば理想的です。