気おくれアイテム入門は
ユニクロで!が賢いオシャレ
気おくれアイテム入門は
ユニクロで!が賢いオシャレ
Oct 10, 2017 MEN

確かな審美眼をもつファッションのプロが、バラエティ豊かなユニクロから “ コレは! ” な逸品をセレクト。目利きが選りすぐった間違いないアイテムで、さぁ、賢いオシャレを。

今回は、興味はあるけれど思わず躊躇してしまう、あんな一着、こんな一本に注目。見た目や着心地、値段など、なかなか挑戦できない理由は様々ありますが、そうした取っ付きづらいアイテムこそユニクロを頼りに!誰もが気軽に、快適に楽しめるよう落とし込まれたデザイン&手を伸ばしやすいプライスを活かし、初めての洋服はまずトライアルで買って着てみる。結果それが最高のお気に入りになるかもしれません。そんな風にユニクロを活用するのも大いにアリです。



Selector
ファッションライター
いくら直幸さん

人気ブランドのPR職を経て、伝説のファッション誌『Boon』の編集者に。現在は『Begin』『OCEANS』をはじめ、ティーンからミドル世代までの多くの雑誌やウェブ、広告などで活躍中。





ネオレザーダブルライダースジャケットの購入はこちら

「バイカーやロックスタイルを象徴する一着であり、アウトローなアイテムといった感も強いライダースジャケット。そうしたイメージに抵抗を憶えたり、肩が凝りそうな硬く重厚なレザーはなじむまでに根気を要し、手入れも大変。また本格派は非常に値が張るなど、何かとハードルが高い。格好いい、着てみたいとは思いつつ、購入にまで至らなかった人も多いはず。

一方、最近ではミレニアル世代がストリートファッションに取り入れたり、大人がテーラードジャケット代わりに羽織るなど、幅広く人気を集めるトレンドアウターにもなっています。つまり初めてトライする、また久々にカムバックするには今が好機なんです。

そこでユニクロの出番!素材は合成皮革でありながら、本革に肉薄するリアルな質感を味わえるネオレザーが使われています。人工レザーは環境問題や動物愛護への意識から重要性や注目度が高まっており、そうした観点でも共感が持てます。しかも軽量で、初めて袖を通した瞬間から柔らかく、多少の伸縮性もあるため着心地が良く動きやすい。さらに神経質になる必要がないイージーケアも魅力であり、自宅での手洗いもOK。また肩のエポーレットや腰のベルトなどを削ぎ落とし、ハードさが抑えられているのでビギナーでも着こなしやすいんです。しかも税抜¥6,000以下!!という驚きの安心プライス。入門編として最高の逸品と言えます」



大人っぽいアイテムを使って、品良く着こなす


良くも悪くも、また多かれ少なかれ、ライダースはハードでヤンチャな雰囲気を漂わすアウターです。そうした持ち味を楽しみつつも、ワルな印象になりすぎないよう、あくまでファッショナブルに着こなすことを意識したいところ。オススメは近年人気のタートルネック、また品の良いドレスシャツやスラックスといった大人っぽいアイテムとの組み合わせ。加えてジャケットのブラックを基調に、全身をモノトーンでまとめると洗練された都会的なイメージに仕上がります。

【着用アイテム】
ネオレザーダブルライダースジャケット
ソフトタッチタートルネックT(長袖)
イージーアンクルパンツ(ウールライク)
※その他スタイリスト私物



いっそう着こなしやすいシングルライダースもあり


よりハードさやクセがなく、一段と着こなしが簡単なシングルタイプも併せてチェックを。また紹介のスタンドカラーに加え、ブルゾン感覚で羽織れて断然トライしやすいレギュラーカラーも用意されています。

ネオレザーシングルライダースジャケットの購入はこちら
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カシミヤクルーネックセーター(長袖)の購入はこちら

「日を追うごとに涼しくなり、そろそろセーターが恋しい季節。やはり定番はウールニットですが、高級なカシミヤに憧れるのも本音かと。上質カシミヤは、柔らかく滑らかで優しい肌ざわりを味わえ、より保温&吸湿性が高い反面、より軽量。その気持ち良さと快適性はヤミツキ必至です。また抜群に暖かいため生地を薄手にでき、結果、インにシャツなどを重ね着しても着膨れしにくく、タイトなアウターの中にも合わせやすい。加えて、美しい発色も魅力のひとつです。ただ繊細なデリケート素材なので次第に毛玉が発生、日頃のケアが大変、高価ゆえにイチイチ気を使ってしまうといった心配から、手を伸ばせないでいる人も。

しかしユニクロのカシミヤは、先に挙げた長所はそのままに、税抜でアンダー¥10,000という手頃な価格。このプライスならスウェット感覚で気軽に楽しめるうえ、そうしてヘビーに着古しても気兼ねなくリピート買いしやすい。またカラーバリエーションも大充実しているので、必ずや好みの色が見つかるはず。何なら色違いでの大人買いも余裕でできちゃいます」



さらっとならTシャツを、上品重視ならシャツをIN


カシミヤならではの優しい風合いをよりいっそう味わえるよう、半袖の肌着の上から直に着用するのもオススメ。特に白などのクルーネックTシャツを首元からチラリと覗かせると、さらっと気張らない雰囲気になり、一段とこなれた印象に仕上がります。品の良さを大切にするなら、こちらのコーディネート例のようにインナーにシャツを重ね着するのが効果的です。

【着用アイテム】
カシミヤクルーネックセーター(長袖)
エクストラファインコットンブロードチェックシャツ(長袖)
スリムフィットジーンズ
※その他スタイリスト私物



週末カジュアルに合わせやすいカラーが揃う


これだけ豊富なカラーバリエーションが用意されているのも、ユニクロならではの魅力。休日スタイルに合わせるイメージのもと、着回しやすいベーシック色をはじめ、ダークトーンに偏りがちな秋冬のコーディネートに映えるキレイな彩りが揃っています。

カシミヤクルーネックセーター(長袖)の購入はこちら



シーンや好みに応じて選べるVネックも大充実!


さらにVネックのタイプも取り揃えられており、やはりカラーバリエーションも大充実。こちらはビジネスシーンでの着用も視野に入れ、オフィスユースしやすい落ち着いたトーンを中心としたラインナップに。

カシミヤVネックセーター(長袖)の購入はこちら







※こちらの商品はオンラインストア&超大型店舗のみの限定アイテムとなります。

コットンツイルワイドアンクルパンツの購入はこちら

「流行に敏感な一部のファッション上級者だけでなく、今や急速に浸透しているワイドパンツ。取り入れるだけでコーディネートが今っぽくなり、オシャレ感が断然アップします。加えて、そのゆとりあるシルエットにより、穿き心地が楽チンというメリットもあり。とはいえ、これまで細身のボトムスに慣れ親しんできた人にとっては、太いパンツに臆病になったり、いざ買ったものの元を取る前にあまり穿かなくなり、モッタイナイ買い物に終わってしまうことも。

であれば、お試しも兼ねて、まずはコレからデビューしてみては?数々のトップブランドを渡り歩いてきた世界的なデザイナー、クリストフ・ルメールが指揮するライン、ユニクロ ユーの新作です。最新トレンドやモードのエッセンスを注入しながら、デイリーに着られるリアルカジュアルへと落とし込む彼のセンスは、本アイテムでも惜しみなく発揮されています。それが税抜¥4,000以下で手に入るなんて、活用しない術はありません。ヘタに値が張るワイドパンツよりシルエットや生地も良く、入門編にとどまらず、ワードローブの一軍スタメンとして活躍することでしょう」



取り入れるだけで今どきのルックスへと早変わり!


ワイドパンツは現在トレンドの中心にある最旬アイテムだけに、いつものボトムスからチェンジした途端、ウンと今っぽくアカ抜けた雰囲気へと様変わり。しかもこちらは軽快感があり、足元がスッキリとしたアンクル(くるぶし)丈なので、太いシルエットでも重苦しく野暮ったい印象はなし。合わせるトップスは、ビギナーでもバランス良くまとまりやすいタイトめ~ジャストフィットを基本としつつ、上下ともにボリュームサイズで着こなすのも今年らしいと思います。

【着用アイテム】
コットンツイルワイドアンクルパンツ
フランネルスタンドカラーシャツ(長袖)
※その他スタイリスト私物



合わせる色を問わない、ベーシックカラーを用意


生地には、しっかりとしたコシがある、やや厚手のコットンツイルが使われています。バリエーションはブラック、ネイビー、チャコールグレー、ベージュの全4色が揃い、いずれも合わせるアイテムのカラーを問わない使い勝手のよさが魅力です。

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【Staff Credit】
撮影:杉田裕一(POLYVALENT)
構成・スタイリング・文:いくら直幸