すべての人を支える
パフォーマンスウエア
すべての人を支える
パフォーマンスウエア
Aug 13, 2016 LifeWear

人生に勝ち負けなんてない。
自分自身をどう高めていくか。
大切なのはそれだけ。


Portraits by Christopher Anderson
Interviews by Horacio Silva


生活をよくするということ。その根本は、自分自身の体についてよく知り、考えることにあり、私たちが服づくりに向き合う時の姿勢そのものとも言える。日本ではそれを「改善」と呼ぶ。「何かを今よりもよくすること」を意味し、今や世界共通語としても存在する「改善/KAIZEN」というこの言葉を念頭に、私たちは日々服づくりと向き合っている。そしてそれは、人の生き方にも通ずるところがある。健康的な生活を送るために、運動は欠かせない。だから私たちは運動に適した、動きやすい服を作り、生活をよりよくしていきたい。ユニクロは、プロテニスプレイヤーの錦織 圭とノバク・ジョコビッチ、国枝 慎吾、プロゴルファーのアダム・スコット、七大陸最高峰に登頂した南谷 真鈴といった世界のトップアスリートたちとのパートナーシップにより、パフォーマンスウエアを共同開発している。彼らが快適に動いたり、走ったり、スイングをしたり、山を登ったりできるように。各分野のトップからの貴重なフィードバックを活かして、最新のテクノロジーと工夫を駆使し、スポーツに最適な改善を繰り返している。アスリートのためのウエア開発によって生まれた革新は、私たちが日常生活で着る服にも役立っている。あなたが追求するものは、きっと記録だけではないはず。大切なのは、自分の目標を定め、その結果をどう受け止め次に向かうべきかということ。それは、世界レベルのアスリートも、毎日運動を楽しむ人も、まだ目標が見つかっていない人だって同じだ。皆、自分自身のゴールに行き着くために、日々「改善」を続けている。



“ 大切なのは、自分自身に厳しくあること。
そのためには同時に、自分自身を信じることが必要なんだと思う。”



アスリートたちの声をもとに共同開発されたドライEX。特殊な立体編み構造により、通常のドライ機能のさらに上をいく速乾性を実現。


【着用アイテム】
MEN ドライEXウルトラストレッチジャケット
MEN ドライEXクルーネックT ※4月中旬販売予定
MEN ドライEXハーフパンツ ※3月下旬販売予定
MEN ドライEコンプレッションタイツ ※3月下旬販売予定


錦織 圭
Kei Nishikori

トップテニスプレイヤー
そして、まっすぐな男


【着用アイテム】
MEN ドライEXクルーネックT
MEN ドライEXハーフパンツ ※4月中旬販売予定


どのスポーツおいても、トップに上り詰める人には不屈の精神がある。テニス界で注目を浴びる錦織 圭のそれは、相当なものだ。27歳にして今や世界のトップに仲間入りした錦織は、14 歳で渡米し、フロリダ州にあるテニスの名門、IMG アカデミーに留学。以来、ひたむきにテニスに没頭し、現在のランクにまで上り詰めた。オフシーズン中のトレーニングの合間に、この“最もテニスを愛する男”に話を聞いた。

ユニクロと契約して6 年。自分が着るウエアの開発にどのように携わっているのですか?
僕は、ユニクロがパフォーマンスウエアを作りはじめた6年前から、パートナーシップを結んでいます。ですから、ユニクロとの絆はとても強いですね。年に数回、ウエアの色やデザイン、素材などについてミーティングを重ねています。僕が重視しているのは速乾性と動きやすさ。快適にプレーできるウエアになっているかという点にこだわっています。

ウエアは、ファーストサーブやフォアハンドと同じくらい大事なものとも言えますか?
そうですね。ウエアは、僕にとって戦うための重要なアイテムだと思っています。ウエアの着心地は、本当に大事なんです。体にフィットしつつ、スムーズな動き、完璧にその機能を発揮しなければならない。コートの上では、シャツがもたつくとか、汗でベトつくなんてことを、一切考えないでプレーに集中したいんです。

錦織選手にとって“改善”とは何でしょうか?
テニスプレイヤーにとって、とても大切なことですね! 僕は毎年、新しい目標を立てています。今、今後に向けた大きな目標を持っています。そしてそれを達成するためにしなくてはならないことが、何かもわかっています。

その大きな目標とは?
グランドスラムで優勝し、世界ランキング1位になることです。それを達成できたら、また別の目標を立てるかもしれませんが、今僕が目指しているのはそこなんです。

14歳という若さでアメリカに拠点を移しましたよね。それが、今までで最大のハードルだったのではないでしょうか?
たった1人で移住しましたし、数年間は英語も全く話せなかったので、間違いなく大変な時期でした。でも、2009年にひじの手術をした時、1年間ほとんど大会に出られなかったんです。手術後、またコートに戻れるかどうかもわからなくて。振り返ってみると、再びプレーできるかどうかわからなかったあの時が、おそらく一番苦しかったと思います。

その経験から、どんなことを学びましたか?
本当に多くのことを学びました。何よりもまず大切なのは体調管理です。それと同時に、トッププレイヤーを目指すには、1日24時間テニスのことを考えなくてはなりません。たまのオフの日であっても、もっと上に行くにはどうすればよいかを常に考えています。2~3センチ、いや、それよりももっとわずかな差で勝敗が分かれるテニスの世界。だからこそ、小さなことを変える積み重ねなのです。精神面からウエアまで、すべて改善の一環だということを学びました。

プレイヤーとして、人として、自分らしさとは?
人生は一度きり。だから、試合の最中でも楽しむことが自分らしさだと思っています。これが僕の選んだ人生です。突き詰めていくと、すべてのことは自分のためにやっているんです。大好きなテニスをしながら世界中を旅して、素晴らしい人たちにたくさん出会う。それが仕事なんだから、僕はラッキーだと思っています。

テニスから学んだことを、日常生活に活かすとすれば、それは何でしょう?
コートの上では、パニックにならずに落ち着いていられるかが大切です。それは日常生活でも同じことだと思っています。なるべくストレスを感じずに過ごしていたいです。

自分自身、もっと変えたいと思っていることはありますか?
大切なのは、自分自身に厳しくあること。そのためには同時に、自分自身を信じることも必要なんだと思っています。




ローレン・エリス・ヤング
Lauren Ellis Young

キャスター
そして、生粋のスポーツウーマン


ローレン・エリス・ヤングにとってフィットネスとは?
それは、慌ただしい毎日の生活を整えるものだと言う。アメリカ・ミネソタ州出身のロー
レンは現在27歳。シカゴ在住で、バスケットボールの解説や、大学スポーツ専門番組『Big TenNetwork』のキャスターとしても活躍している。多忙な彼女は、1カ月のうち2 ~ 3 週間を出張で家をあけることもある。かつてはバスケットボールと陸上の選手だった正真正銘のスポーツウーマンのローレンは、場所を問わず日々、できるだけ体を動かすようにしているという。


自分の生活の中で、フィットネスはどのくらい大切ですか?
祖父母が糖尿病に苦しむ姿をずっと見てきたんです。だから私にとって体を動かすことは、健康で前向きなライフスタイルの基盤となるものですね。そして私はヴィーガン(絶対菜食主義者)なので、食事や身に着けるものにも、とても気をつけています。

そのスタイルは昔から変わっていないですか?
大学を卒業後、運動をしなくなった時期がありました。再び運動をはじめた時、ジョギングやヨガをしていましたが、ピラティスやボクシングも気に入って、取り入れたりもしていました。今はとにかく体を動かせることが、嬉しいんです。最近子犬(オリポップというダルメシアン)を飼いはじめたばかりなのですが、公園で一緒に走ったりするだけでも楽しいですね。

アスリートとして、人として、他の人とは違う自分らしさとは?
バスケットボールや陸上競技の選手だった時、私はスポーツを論理的に捉えていました。バスケットボールをする時は、まず対戦相手をよく知ることからはじめていました。相手の癖や審判への態度などをじっくり観察することで、相手の考えを読み、よりよい試合になるようイメージを高めてから臨んでいたんです。

スポーツ以外の場でも、そのようなアプローチを行いますか?
もちろん。私は常に物事を俯瞰で見るようにしています。最近は、人間観察をよくしていて、その中で、最も観察すべきは自分自身。以前、体調を崩してしまった頃、その時の私は、自分の体を気遣うことなんて、まったくしていませんでした。でも、誰かを愛するのと同じように自分自身にも目を向けないと、きっと本当に大切な何かを見失ってしまう。世の中では日々たくさんのことが起きています。だから、ちゃんと観察して、自分にとってそれが何なのかに気づくべきだと思うんです。

人生の教訓とは?
私はミネソタ州のミネアポリスという街で育ちました。そこは白人主義の地域でした。私は、母が白人で父が黒人というルーツを持ってるので、子どもの頃、親がいろいろな話をしてくれました。両親は私に、人として強くなるということ、自分を知りそして受け入れることの大切さを教えてくれました。なりたい自分になるための道を私が歩めるように、育ててくれたのです。

自分の向上心を駆り立てるものは何ですか?
おそらく3歳下の妹の存在ですね。兄や姉とは、弟や妹にとって常に尊敬される存在でありたい。そう思うことで、私の向上心は駆り立てられるのです。


【着用アイテム】
WOMEN ドライEXマッピングタンクトップ
※3月中旬販売予定
※一部店舗のみ取扱商品
WOMEN ドライEXウルトラストレッチショートパンツ
WOMEN エアリズムシームレスレギンス
※一部店舗のみ取扱商品



“ 兄や姉とは、弟や妹にとって常に尊敬される存在でありたい。
そう思うことで、私の向上心は駆り立てられるのです。”



原糸に特殊な加工を施すことで、紫外線を90%ブロックするUVカットの機能を備えたエアリズムメッシュパーカ。外での運動はもちろん、外出時の日焼けを最小限に抑える手助けをしてくれる。


【着用アイテム】
WOMEN エアリズムUVカットメッシュフルジップパーカ
WOMEN ドライEXマッピングタンクトップ ※3月中旬販売予定 ※一部店舗のみ取扱商品
WOMEN ドライEXウルトラストレッチショートパンツ
WOMEN エアリズムシームレスレギンス ※一部店舗のみ取扱商品



“ 誰にどう見られているかを気にするなんて時間の無駄。
広い視点で見たら、そんなことどうでもよいこと。
大切なのは幸せで健康でいることなんだから”



汗をかいても、軽やかな着心地が保てるように。エアリズムは、あなたの活動的な毎日をサポートしてくれる。


【着用アイテム】
WOMEN ドライYOGAチュニック ※3月中旬販売予定
WOMEN コンフォートブラ ※2月下旬販売予定
WOMEN エアリズムストレッチアンクルパンツ



ハンナ・アレキサンダー
Hannah Alexander

大学生
そして、ヨガに夢中の女の子


ハンナ・アレキサンダーはニューヨーク大学に通う大学生。コミュニケーションと映画製作を専攻しながら、ヨガインストラクターという顔も持つ。現在ハンナは20歳。将来への不安もあるが、ヨガのようにゆっくり呼吸を整えながら一歩ずつ前進している。彼女にとってフィットネスは、体と心のバランスをとるための手段。次の一学期はオーストラリア・シドニーに留学する計画だ。そんな出発直前のハンナに話を聞いた。


ヨガに夢中になったきっかけは?
スポーツは一番好きなことだったのに、大学に入った途端、ニューヨークでの新生活とともに少し疎遠になってしまいました。そんな時、友達に誘われて、初めてヨガのクラスに行ったんですが、正直、全然好きになれませんでした。でも、大学生活がはじまると次第にストレスが増え、息抜き欲しさに、ヨガのクラスに再び通いはじめました。今は、ほんの数分でもヨガマットを広げずに、一日を終えることなんて考えられません。

ヨガから何を教わりましたか?
10代の頃モデルの仕事をはじめたのですが、常に競い合ってばかり。そのプレッシャーに耐えきれず、体を壊してしまったんです。その時に、ヨガを通して、自分の体を大切にして感謝することがいかに大事かを理解しました。私たちが生きるために、毎日体のいろんな機能が働いてくれています。だから元気でいられる。誰にどう見られているかを気にするなんて時間の無駄。広い視点で見たら、そんなことどうでもよいこと。大切なのは幸せで健康でいることなんだから。ヨガを通じて、それを毎日体で感じています。

とても前向きな考え方ですね。
そう思います。今の若い人たちにとって、生きることはそう楽ではありません。多くの期待や不安を抱えながら日々過ごしています。ヨガはそういうストレスから解放されるための、最も健康的な手段。どんな方法でも、自分らしくいられるのはいいこと。もちろん、心配なことはあります。大学卒業まであと1年ですが、まだ将来の道がはっきり決まっていません。不安もありますが、すべてはうまくいくと自分に言い聞かせて、深呼吸をするようにしてします。

いろいろな努力をしていますよね。もっと変えたいと思っていることはありますか?
他人に好かれようとしすぎないこと。批判を真に受けすぎないこと。この二つはいつも気をつけるようにしています。

自分にとって成功とは?
経済的に自立すること。夢中になれる何かを持っていること。いつも友達に囲まれていること。バランスこそが、私の人生で一番大切なことだと思っています。


【着用アイテム】
WOMEN ドライEXウルトラストレッチブルゾン ※3月中旬販売予定
WOMEN ドライYOGAチュニック
※4月中旬販売予定
WOMEN コンフォートブラ
※2月中旬販売予定
WOMEN エアリズムストレッチアンクルパンツ