事業概況

グローバルブランドへの進化

ユニクロの1号店がオープンしたのは1984年6月。商品企画・生産・物流・販売までを一貫して行なうSPA(製造小売業)モデルを確立し、高品質なカジュアルウエアを圧倒的な低価格で提供することで飛躍的な成長をとげました。

1998年のフリースキャンペーンをきっかけに、日本中にユニクロブームを巻きおこします。その後、ブームの反動による減収減益となった時期もありましたが、ウィメンズ商品の拡大をテコに業績は回復、2006年度には再度、4000億円の売上高を達成しました。日本国内では760店舗を越える出店を達成し、標準店250坪の倍の売場面積を持つ500坪、または1000坪クラスの大型店を開発することで、より魅力的なユニクロをめざしています。

ユニクロ事業 売上高と店舗数の推移

ユニクロ事業 売上高と店舗数の推移商品開発に関しても、ニューヨークと東京のR&D(Research & Development/研究開発)が連携したグローバルR&D体制を確立。世界のトレンドを素早くキャッチアップし、商品開発・デザインに反映させています。 また、2001年の英国出店をはじめとして中国、香港、韓国、米国、フランスと出店を果たしました。2006年にはニューヨーク ソーホーに、2007年にはロンドンオックスフォードストリートに、グローバル旗艦店をオープン。ユニクロはグローバルブランドへと進化し続けています。

  • 沿革 ※詳しくは、ファーストリテイリングのサイトをご覧ください

世界の主な衣料品専門店との比較

ユニクロブランドの売上高は、持株会社であるファーストリテイリングの約9割を占めています。ファーストリテイリングの売上規模は、世界の衣料品専門店と比較しても、トップレベルにあります。

企業名(主なブランド) 決算期 売上高
(億円)
ギャップ アメリカ 2008年1月 17,237
インディテックス(ZARA) スペイン 2008年1月 15,175
H&M スウェーデン 2007年11月 13,421
リミテッド アメリカ 2008年1月 11,082
ネクスト イギリス 2008年1月 6,662
ファーストリテイリング(ユニクロ) 日本 2008年8月 5,865
ポロ ラルフローレン アメリカ 2008年3月 5,336
リズ・クレイボーン アメリカ 2007年12月 5,005
エスプリ 香港 2007年6月 4,150
アバクロンビー&フィッチ アメリカ 2008年1月 4,100
ベネトン イタリア 2007年12月 3,354
  • 出所:各社のアニュアルレポートより作成
    (注) 売上高は2008年8月末時点の為替レートで円換算

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